お天気は曇り時々小雨が降ったり日差しが出たりとやや不安定。
雨量が許容を超えたので黒点病の防除をしたいところですが、雨の予報が出ていたので踏み切れませんでした。
とても蒸し暑い一日でした。
さてさて、七夕の夜は高知県の南国市でまほろば句会があり久々に出席させて頂きました。
高速を走るのは苦手なのでゆっくりのんびり一般道を。
愛媛は雨でしたが、高知に入ると晴れ間がのぞいたりしてだいぶ明るい空に。
句会場前はずら〜っと七夕飾りが並んでいました。
組長、またまたお世話になります!
さえずり句会と同様、まほろば句会も大勢の参加者で賑わっておりました。
まほろば句会は当日投句なので清記するだけでも時間がかかりましたが、組長はいつも通り丁寧に捌いて下さいました。
お忙しい中丹念にご指導頂き、本当に感謝の気持ちで一杯です。
私もまほろば句会へのご挨拶句以外は組長特選にとって頂き、有難い事でした。
さち並選三句の作者は、こぼれ花さん、いつおさん、矢野リンドさん。
さち特選二句の作者は、碧女さん、まっことマンデーさんでした。
マンデーさんはじめまほろば句会の皆様、お世話になりました。
現在、高知県立美術館では「高橋元尚新作展ー破壊ー」が開催中です。
高橋元尚さんは前衛美術家でマンデーさんの奥様の親戚にあたる方なのだそうです。
これはぜひ見に行かなくっちゃ☆
それにこの展示、写真撮影が認められているのです。
とても迫力のある展示を体感させて頂きました。
一番広い展示室では梯子を登って台の上から見渡す事ができます。
階段を降りて作品の近くに行くと、学芸員の方が
「どうぞ、作品の上を歩いてみて下さい。」と言われるではありませんか。
なんだか作品を傷つけてしまいそうで心配でしたが、仮に人が歩く事によって割れてしまったとしても、その事によって作品が進化し続けるのだと説明して下さいました。
なるほど!
いや〜、それにしても面白い体験をさせて頂きました。
高橋元尚さんは展示期間中の先日六月二十二日に94歳で他界されたそうです。
他にもシャガールのオッデッセイアの挿絵の展示や、石元秦博のカリフォルニアの住宅や日本建築の写真の展示も観る事ができます。
美術館の中にはこんな素敵なレストランもありました♪
ドリアとサラダを戴きました。
可愛らしいロールケーキやマカロンや焼き菓子なども並んでいました。
もう一箇所、高知で見てみたい場所がありました。
それは青い睡蓮が咲くという北川村の「モネの庭マルモッタン」です。
もちろん睡蓮は綺麗でしたが、睡蓮の咲く水の庭のそこら中に、チョウトンボが飛び回っていたのには興奮しました。
我が家の周辺ではあまりチョウトンボはお目にかかれません。
チョウトンボの実物を見たのは初めてで興奮しっぱなしでした。
では水の庭の写真をどうぞ♪
青い睡蓮
チョウトンボ
パン工房もありました。 これはゆずボール。
おすすめは睡蓮パン。
ゆずあんパンも美味。
カフェ「モネの家」
冷製スープ
白身魚の香草パン粉焼き 四つのソースで楽しめます♪
帽子には、昔トンボ公園で買ったチョウトンボのブローチをつけて。
ああ〜、俳句やっててよかった〜♪
雨の伊予発ち梅雨晴のまほろばへ さち
あめのいよたちつゆばれのまほろばへ