ヤクシソウ
お天気は快晴。
早生みかんの収穫が始まっています。
それはもう怒涛の日々!
秋うららラジオは海の天気予報 さち
あきうらららじおはうみのてんきよほう
ヤクシソウ
お天気は快晴。
早生みかんの収穫が始まっています。
それはもう怒涛の日々!
秋うららラジオは海の天気予報 さち
あきうらららじおはうみのてんきよほう
お天気は快晴。
11月になりましたね。
昼頃アサギマダラが2頭飛来。
昨日は0だったのそろそろ飛来のシーズンも終わりですね。
年々飛来数が増え、10月中旬の150頭の大飛来は圧巻でした。
フジバカマも良く咲いてくれました。
アサギネットより、マーキング発見9番目の個体 白山 9/30 ゆっぴ21 は、小4の北君が石川県白山市尾添(一里野温泉)でお母さんと一緒にマークしたものだと情報を頂きました。
移動距離は497キロ。すごい!
白山からの個体は去年に続き2頭目です。
マーキング発見10番目の個体 AKB 10/5 SN149 は標識者からの情報はありませんでしたが、AKBは高知県香美市香北町秋葉山(龍河洞の近く)の標識だと教えてくださった方がありました。
なんと不思議な事にこの時期に高知から八幡浜へ北上してきているのです。
8番目の個体タカノスも高知からだったので、九州へ渡る為に佐田岬を目指した可能性もありますが(我が家は佐田岬半島の付け根あたりです)、台風で飛ばされてしまったのかもしれないですね。
では2017年の我が庭のアサギマダラの飛来数の記録です。(ほぼ13時頃の数値)
9/26 1
9/27 1
9/28 0
9/29 0
9/30 2
10/1 4
10/2 1
10/3 1
10/4 6
10/5 15
10/6 2
10/7 25
10/8 35
10/9 40
10/10 150
10/11 70
10/12 120
10/13 150
10/14 150
10/15 10
10/16 10
10/17 1
10/18 70
10/19 10
10/20 3
10/21 0
10/22 0
10/23 0
10/24 20
10/25 10
10/26 10
10/27 15
10/28 3
10/29 0
10/30 2
10/31 0
11/1 2
例年なら10/20頃がピークになるのですが、今年は10月後半に雨が続いて、二つの台風の接近もあったのでこのような結果になりました。
マーキングのアサギマダラも10頭発見できて、遠くは福島からの飛来もありました。
また来年の飛来を楽しみに待ちたいです♪
沢山のアサギマダラ達、感動をありがとう!
先日のドライフラワー教室で作ったリースです。
赤いセンニチコウがなんだか美味しそう。
JUN先生お世話になりました。
夕日がとっても綺麗でした。
蟄中咸府老犬の爪を切る さち
ちつちゅうみなふろうけんのつめをきる
みたらし団子を作るのが我が家のマイブーム
私がお団子を作ると、Mが上手に焼いてくれます。
お天気は雨。
台風の接近で午前中は雨風が強かったです。
今日は市内の愛宕中学校の文化祭へ。
三年生の発表で俳句甲子園の試合を行うので、まとむさん、小雪さん共々、審査員としてお声をかけて頂いたのでした。
ありがたい事です。
事前に予選は行われていたらしく、今日の試合が決勝戦です。
俳句の兼題は「コスモス(秋桜)」。
赤チームと白チームに分かれて、5名づつの対戦です。
審査員が三人となると、旗1本がその勝敗を左右してしまう事もあるので責任は重大です。
しっかり判定しなくては!
さて、試合の結果は如何に☆
先鋒戦
赤 コスモスに咲けよ咲けよと笑う子や
白 夕日にも染まらぬ白き秋桜
赤1本、白2本で白チームの勝ち!
中堅戦
赤 病室のコスモス一輪暮れる街
白 背伸びして負けず嫌いなコスモス
赤2本、白1本で赤チームの勝ち!
大将戦
赤 秋桜好きが言えない臆病者
白 流れゆく車窓の顔とコスモスと
赤1本、白2本で白チームの勝ち!
2対1で接戦を制したのは白チーム。
どの試合も3−0のような一方的な試合ではなく、2−1のとても白熱した面白い試合となりました。
何より、両チームともディベートが途切れることも無く、鑑賞がとても上手なのには驚きました。
また、三年生の俳句甲子園の発表の前に、二年生の職場体験の発表があったのですが、その最後にも体験の様子を詠んだ俳句が画面に流れて、実感のある句が多くとてもよかったです。
愛宕中学校は俳句に力を入れていて素晴らしいなあと感じました。
このまま俳句を続けて本物の俳句甲子園を目指してくれたらいいのになあ。
帰りがけにPTAに幼馴染の同級生がいて、「さっちゃん!」と声をかけてくれたのも嬉しかったです。
アサギマダラの飛来は台風という事もあって今日は0。
でも晴天だった27日には15頭の飛来がありました。
アサギマダラの翅の透け感がよくわかる一枚
マーキングの個体も2頭発見しましたよ。
マーキング発見9番目の個体
白山 9/30 ゆっぴ21
マーキング発見10頭目の個体
AKB 10/15 SN149
2頭共翅がほろほろです。
よく来てくれたね(涙)
そうそう、27日の愛媛新聞の「単眼複眼」に竜の手水鉢の写真を掲載して頂きました。
良い記念になりました。
ありがとうございます♪
実物はこの写真です♪
秋風が曲げる如雨露の水の線 さち
あきかぜがまげるじょうろのみずのせん
お天気は快晴。
「雲がひとつもないね。」と旦那くん。
爽やかで気持ちのいい一日でした。
摘み残った極早生みかんの収穫へ。
あと一息です。
アサギマダラは昨日も今日も昼頃に10頭ほど飛来しました。
そろそろアサギマダラの飛来も終盤でしょうか。
寂しいなあ。
今日の綺麗な青空をバックに下から狙って見ました♪
なんて鮮やか!
そして昨夜はわれらが夏井いつき組長をお迎えしてのさえずり句会が開催されました。
句会で戴いたお菓子。
ごちそうさまでした。
しろくまはわたくし愛用のハンカチです♪
組長の超ご多忙なスケジュールの中に、昔と変わらずさえずり句会を組み込んで下さっている事にただただ感謝するばかりです。
俳句の醍醐味はやはり句会。
詠む喜びと読む楽しみを存分に。
この日も味わい深い句がいっぱいで楽しませて頂きました。
今回のさえずりぽんぽんちゃんは、松ぼっくりぽんぽんちゃんです。
かわいい♪
この日組長のぽんぽん特選を獲得したのは、まとむさん(なんと二句も!お見事!)と瑞木さんでした。
おめでとうございます!
さち並選三句の作者はふじばかまさん(二句)と郷人さん。
さち特選二句の作者は水仙さんと城(じょう)さんでした。
組長、素晴らしい時間をありがとうございました!
句会の雰囲気が伝わる一枚☆
そうそう!句会の時に高知のまっことマンデーさんから戴いたものがありました。
「くーと申す」と記された手作りの陶版のネームプレートです☆
おいおい!三つもあるし!!!(笑)
ありがたや、ありがたや。
早速一番渋い縦書き緑色の陶版をくーの寝床の側に飾ってみましたよ。
ほほお、なかなかいい感じです。
渋い男(くー)によく似合っているではないですか。
男の友情で結ばれているくーとマンデーさんです。
マンデーさん、心づくしのあったかいプレゼントをありがとうございました♪
まんでーさんありがとなのだ
くー、15歳。
食欲もりもり!(おやつは柿とみかん)
へこ帯大活躍中!(立たせてあげるとよろよろ歩きます♪)
まだまだいけるよ!
紅葉かつ散る黒龍の手水鉢 さち
もみじかつちるこくりゅうのちょうずばち
追記あり (マーキング個体タカノスの情報)
お天気は曇りのち晴れ。
昨日から極早生みかんの収穫を再開しています。
明日が選果場の最終出荷日なのですが、やはり全て収穫する事はできませんでした。
10月前半は順調だったのに、後半の長雨には本当にまいりました。
しかも最後はまた台風!
まあ、お天気の事は仕方がないですね。
元気を出して頑張りましょう。
昼頃アサギマダラ20頭飛来☆
ようやく雨のあがった昨日はゼロだったので、もう来てくれないかと思っていました。
台風や長雨を必死でしのいで、我が家に立ち寄ってくれたかと思うと、胸が熱くなります。
ようこそ!
8頭目のマーキングの個体も発見しました。(発見者は旦那くんです)
タカノス 8/11 FRV 108
アサギネットより情報を戴き、奥多摩ではなく高知県吾川郡いの町の鷹ノ巣山からの個体だとわかりました。なんとこの時期に80キロも北上していたのです。それともそこから北上して南下したのでしょうか。謎です。台風の影響かもしれないですね。
記号だけでなく地名が書いてあると、どこから来たかわかりやすいですね。
それにしても、翅がだいぶ傷んでいます。
かわいそうに。
8/11にマーキングされているので、それから2ヶ月半も飛び続けて来たのです。
すごいなあ!
えらいなあ!
クライマックスシリーズなんていらない星流る さち
くらいまっくすしりーずなんていらないほしながる
戴いた枝豆でずんだ餅を作りました♪ 大成功☆
台風は今が一番近いくらいでしょうか。
長い間本当によく降りました。
明日は農作業ができますように。。
先日小雨の中、石鎚スカイラインを走って石鎚神社土小屋遥拝殿までドライブしてきました。
留守番のくーの事が気になって、とんぼがえりしてきただけでしたが、いい気分転換になりました。
霧の中の土小屋遥拝殿に参拝したのですが、龍の手水鉢があって、水の中に紅葉が落ちていてとても鮮やかでした。
お社の中でお参りしていると、屋内にとても小さな焦げ茶色の小鳥がいたのです。
ちょっと調べてみたけれどお名前がわかりません。
スズメよりも小さくて可愛らしいサイズでした。
この小鳥はミソサザイのようです。鯛飯さん、教えて頂きありがとうございます☆
霧の中からちょこっと見えているのは有名な「御来光の滝」だと思います。
昨日のブラタモリは去年行った立山の室堂、弥陀ケ原が出ていてとっても懐かしかったです♪
雷鳥の親子に出会えたのは感動的でした!
大文字草買う川音の道の駅 さち
だいもんじそうかうかわおとのみちのえき
14日の午後から降り始めた雨は、昨日まで3日以上降り続きました。
雨の日はみかんの収穫もアサギマダラの飛来も足踏み状態。
思えば13日を中心としたアサギマダラの150頭もの大飛来は、この長雨を予見しての事だったのでしょうか。
長い旅を続ける彼らにはそのような力が備わっている気がします。
そして今朝はようやく雨が止み、久しぶりに極早生みかんの収穫へ。
昼頃アサギマダラも70頭飛来。
しかし14時頃から再び雨。。
アサギマダラもどこかへ行ってしまいました。
あ〜あ、これでは極早生みかんの収穫が間に合いそうにありません。
困ったなあ。
前回の更新の後、10/14に7頭目のマーキングの個体を発見しました。
KKV 8/19 TMS 769
これまで7頭のマーキングの情報をアサギネットに報告し、現在情報が返ってきたのは福島と栃木の2頭です。
そして昨日は珍しく旦那くんが出石寺のご開帳と投票に行こう!と誘って来たので一緒に行ってあげる事にしました。
出石山の山頂にある金山出石寺は、今年開山1300年を迎え、仁王像や大灯籠、大師堂、本堂等が修復されています。
その記念事業として50年に一度の10日間の秘仏ご本尊、千手観音菩薩のご開帳が行われ、昨日がその最終日でありました。
出石寺(しゅっせきじ)開山の由来
小雨の中すっぽりと霧に包まれている出石寺は更に幽玄さを増しておりました。
まずは護摩堂で護摩に「病気平癒」「家内安全」のお願いを書いて納め、お山の天辺にある本堂へ。
ご開帳の本堂の中はもちろん撮影禁止です。
本堂に近づくと、何やら読経の合唱が響いてきました。
警備の方が読経の間はご開帳は見れないけれど、40分くらいで終わるので、本堂の中で一緒にお経を聞きながらお待ち下さいとお声をかけて下さいました。
せっかくなのでありがたく本堂の中へ。
このお経は私が普段よく聞いている浄土宗のお経とは違い、音階があり歌のようにも聞こえて穏やかで不思議な味わいがありました。
そう、まるで直虎の読経のように。
読経の後は本堂に居合わせた全員で般若心経や真言を唱えて終了。
私もせめて般若心経くらいは覚えておかなければ!と思いました。
その後ご住職のお話を聞く事が出来ました。
10人以上の僧侶の方々が共に読経をされていましたが、その方々はご住職が仁和寺で修行をされていた時の同期のお仲間であるそうで、今回の開山1300年の秘仏ご本尊ご開帳最終日を飾るために各地から駆けつけて下さったそうです。
素晴らしい友情ですね。
ご住職も懐かしい読経の声が聞けて嬉しかったと話しておられました。
お話の後には皆に散華(さんげ)を配って頂きました。
散華には色々な種類があったようですが、私が戴いたのはなんと蝶の絵の散華でした!
ありがたい事です。
良い記念になりました。
そしてついにご開帳を。
驚いた事にご開帳の場所は本堂の床下だったのです。
床板が外され、その下には大きな御影石の石棺が!
先ほどの僧侶の方々はこの石棺を取り囲むようにして読経されていたのでした。
分厚い石棺の蓋は角材で15センチほど持ち上げられています。
石棺の蓋は大きくは開かれてはおらず、そのほんの少しの隙間から中を伺うという感じです。
秘仏ご本尊と同じ空間でその気を感じるというというだけでもありがたい事なのでしょう。
開山時に石が割れ地中から現れたという千手観音菩薩と地蔵菩薩ですが、その時の千手観音菩薩が秘仏ご本尊として粗末に扱われぬよう石棺へ納められたそうです。
一方地蔵菩薩は現在本堂の正面に飾られている千手観音像の胎内に納められているそうです。
3枚の散華の写真の中央にある金色の像がその千手観音像です。
石棺に書いてある梵字を見るだけでもご利益があるそうです。
本堂の中は回廊になっていてお参りの後はぐるりと回廊を回ります。
普段はなかなか見る事のできないお釈迦様や阿弥陀様やびんづる様の像もありました。
何度もお参りをしてお願いをしても良いと聞き、私は5回もお参りしました。
今降っている雨もありがたい法雨とご住職から教えて頂き、少し濡れながら帰路につきました。
ご開帳に行ってとても良いパワーを戴いたように思います。
ありがとうございました。
天空の霧と法雨のご開帳 さち
てんくうのきりとほううのごかいちょう