1月の草刈り&海を向くアロエの花&今日借りた10冊♪

お天気は晴れ。

今日は真穴の園地へ。

 なんと草刈りです。

いつもならこの時期、柑橘園の草は冬枯れ状態になるのですが、今年は暖冬のせいか草がぐんぐん伸びて来ているのです！

特に元気なのがノゲシ。

こんな黄色くて健気なお花を咲かせてくれているのですが。。

太い株をもたげてきております。

背も高くなる草なので早めに対処しておかなくては。

そんな草の他にもやっかいな植物があります。

樹種はよくわからないのですが、こんな赤い実をつける木です。

 昔、防風林としてこのあたりに多く導入されたようなのですが、とても繁殖力が強く、小鳥が食べて落ちた種や、切り落とした枝からも次々と根を張って芽吹いてきます。

木なので除草剤は効かないし、刈り取るしか方法がありません。

ほっておくと園地中に生えてくる困ったちゃんなのです。

草刈り機でばりばり！ばりばり！

ふ〜。

1月に草刈りをしたのは初めてのような気がします。

伊予柑を止めたせいか、今の時期でも草刈りや間伐、園地周辺の雑木整理等に手が回るようになってきました。

量よりも質が大事。

のんびりゆっくり確実に。

海はちょっと寒そうな色をしていました。

美しいフェリー　あかつき丸

中天に静止する鳶

風車

漁船

道中の川上地区のアロエの花の群落です。

海沿いの旧道の入り口付近にあります。

赤い花が空に映えてとても鮮やか。

今日図書館で借りた10冊

四国お遍路88ヶ所歴史読本 (別冊歴史読本)

夜行バスで出かけましょう (コミックエッセイの森)

プチ修行できる お寺めぐり

ゴンちゃん、またね。

ラストレター

お別れの色 どくだみちゃんとふしばな3

父より娘へ　谷崎潤一郎書簡集-鮎子宛書簡二六二通を読む (単行本)

ハマる縄文!?: PHOTO BOOK

謎の蝶 アサギマダラはなぜ海を渡るのか? (ベスト新書)

月

 この頃お遍路の情報を集めています。

それも歩き遍路の。

先日のまる裏俳句甲子園は、私は所用で行けなかったのですが、吉報が飛び込んできましたよ！

さえずり句会から出場した「重々承知チーム」（睦さん、清人さん、花紋さん）が見事準優勝したそうです。

すごいすごい！大健闘ですね！

おめでとう〜☆

（ふふふ、秘密の特訓の甲斐があったね♪）

碧き瞳の寒九のピューマの仔　　さち

あおきひとみのかんくのぴゅーまのこ

双海の海を向く水仙畑&青い瞳のピューマの仔♪

お天気は曇り。

風もなくこの時期にしては過ごしやすかったけれど、雲が分厚くてどんよりとした一日でした。

今日は旦那くんの通院日だったので松山までお供をしてきましたよ。

せっかくなので、道中双海の水仙畑ととべZOOに寄ってみる事に。

まずは双海の水仙畑の様子です。

水仙畑は小高い丘にあるので、駐車場に車を置いて細い坂道を歩いて登ります。

水仙はちょうど見頃を迎えていました〜。

ハート形♡

清らかな香りに包まれてベンチに腰掛けると向かいは海。

のどかな時間が流れます。

まだ蕾があるのでもうしばらくは鑑賞期が続くと思います。

ここは元はみかん畑だったそうですね。

素晴らしいこの景色を見せて下さっている地元の方々に感謝しなくては。

水仙の丘を降りているとかわいらしい小鳥に出会いました。

ジョウビタキ（♀）

そしてとべZOOへ。

大きな注連飾りと門松にびっくり！

温泉でほっこりのカピバラ達

大好きなバリーバさんが元気そうで安心しました。

この野性味のあるしゅっとした美しさはバリーバさんならでは。

高い高い！

にぎやかなアシカ舎を見ています。

ピースはおもちゃをだっこしてうとうとしていました。

どこもかしこも愛らしいピース。

なかよしなコツメカワウソ

きれいな羽だねえ。

アフリカゾウの母娘も元気です。

砥愛ちゃんはまだすきあらばおっぱいをもらおうとしているようでした（笑）

去年の8月に生まれたピューマの仔「タフ」くんです。

タフくんはとても美しい目をしています。

光の加減で青く見える時があるんですよ。

タフくんのお母さんはラフ、お父さんはピュータ。

両親から一字づつもらって「タフ」というたくましそうなお名前がつきました。

実はわたくし、2012年にまだ赤ちゃんだったお母さんのラフをふれあいイベントでなでなでさせてもらった事があるのです。

d.hatena.ne.jp

その時いたピューマの赤ちゃんは♂のインティとプルート、♀のラフの3頭でした。

私がなでさせてもらった子はおでんばな女の子、ラフだったのです。

あの時のラフのほあほあの毛とぷるぷるの肉球を思い出しました。

そんな赤ちゃんだったラフが今ではりっぱなお母さんになって子育てをしていると思うと本当に感慨深いです。

ラフさんがんばっているね。ありがとう。

しろくまバスがおひろめされていました〜♪

ひょっこりはん♪

水仙やエリザベートと改名す　　さち

すいせんやえりざべーとちかいめいす

松山城の初日の出♪

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

今朝はめざましで早起きしてまだ暗いうちに家を出発！

お天気が良さそうだったので、松山城の初日の出を見に行ってきました。

ロープウエイ乗り場に着いたのは午前6時半。

すでに多くの人がロープウエイの列に並んでいて40分待ちだとか。

そこで東雲口から歩いてお城へ登ってみる事にしました。

星とお月様がきらり。

歩いて登るのは遠いのかな？と思っていましたが、難なく本丸広場に到着。

松山城の美しいこと☆　

本丸広場には時間が経つほどに多くの人が集まってきて大変な賑わいよう。

寒さの中、じっと日の出の時を待ちます。

初日の出は午前7時32分頃でした！

うわ〜！

感動のひととき

初日の出を浴びる松山城

そんなお城とわたくし

本丸広場では獅子舞が始まりました。

南予の唐獅子とはちょっと違った趣で新鮮でした。

めでたさ倍増！

松山城の初日の出に満たされたお元日でした。

その後は護国神社で初詣をして帰路に。

みなさんにとっても素晴らしい一年でありますように。。

松山城も夫も鴇色初日の出　　さち

まつやまじょうもつまもときいろはつひので

再び清美タンゴールのサンテ入れ&元気なヒメアカタテハ&インレーが取れちゃった♪

お天気は晴れ。

みかんは出荷まで全て完了し、倉庫の中はもうからっぽになりました。

今年のみかんは最初から最後まで高い評価を受けて販売が進み、生産者冥利につきる年でありました。

1年間のがんばりが報われてほっとしています。

その後は再び清美タンゴールのサンテ入れをしています。

今年から任せて頂いた保内の清美園なのですが、夏の西日本豪雨で大きな土砂崩れが起こり、モノレールもスプリンクラー施設も大変な被害を受けました。

どちらもなんとか復旧はしたのですが、防除のタイミングがずれてしまったようで清美の果実の大半が黒点病になってしまいました。

黒点病があまりにひどいものは摘み落としながらのサンテ入れです。

ちょっとせつないけれど仕方ありません。

来年は綺麗な果実が育ちますように。。

そんな悲喜こもごもの毎日♪

冬も深まってきてめったに蝶の姿を見かけなくなりましたが、ぽかぽかと日差しのある時にはヒメアカタテハが飛んでいます。

元気だね。

ヒメアカタテハ

ノスリかな？

ヤブコウジ

ハボタンを植えてみました♪

左のゴールドクレストは仲良しのママ友達から、句集上梓のお祝いにもらった寄せ植えのバスケットに入っていたもの。

これこれ↓

土に降ろすとぐんぐん大きくなって、今では1メートル近くの高さになりました。

薔薇もちょこっと大きくなってるよ。

みんな、ありがとねー♪

昨日コンソメスープを飲んでいると、あれれ？口の中にころんと硬いものが！

なんと右上の歯のインレーが取れてしまっていたのです。

かたいものを噛んだわけでもなかったのにびっくりです。

さっそく歯医者さんを予約して、今日の午後行ってきました。

取れた部分も問題なく、持って行ったインレーも無事おさまり一安心。

歯石も取ってもらっていいメンテナンスの機会になりました。

行きつけの歯医者さんは明日からお正月休みだそうで、今日滑り込ませてもらって本当に助かりました。

いつも優しいU先生、お世話になりました。

今夜はあたりめが噛める☆

薔薇みたいな小松菜の切り口♪

思わずぽちっと買ったフエルトのポーチみっつ。

カメラとお花としろくまです。

かわいい〜♡

色変えぬ松や紙幣は毛沢東　　さち

いろかえぬまつやしへいはもうたくとう

みかんの収穫が完了しました♪

みなさん、お変わりありませんか？

私は元気です。

みかんの収穫であたふたしていたらもう今年もあと半月！

久々の更新です。

お天気は小春日和。

昨夜ぱらっと降った雨で露が残っていましたが、粛々とお山へ。

みかんの収穫は宮川早生と南柑20号が早々に終了し、今日は石地（いしじ）温州という中手の品種を収穫していました。

石地は浮き皮になりにくくて糖度も高く、期待の高い優良品種です。

その石地の収穫も午後には終わり、なんと本日みかんの収穫が全て完了しました！！！

みかんを摘みながら心の中でずっと流れていた曲は、山下達郎の「ヘロン」♪

12月中旬にみかんの収穫が終わったのは、我が家では初めての事です。

これも息子パワーのおかげですね。

確か去年は暮れに私がメニエールでダウンして、早生みかんが年明けまで残っていたのを思い出しました。

あの頃は色々と大変だったなあ。。

お天気にも助けられました。

夏の豪雨には被害を受けましたが、収穫時には穏やかな日が続いて仕事がはかどったのでした。

霰も雹も降らず本当にありがたかったです。

神様に感謝して。

スイセンが咲き始めました。

ヒマラヤユキノシタもむっくり。

実南天はこぼれそう。

熊野神社のヤブツバキ

真穴の海に沈む夕日

蜜柑摘み終う銅版の如き海　　さち

みかんつみおうどうばんのごときうみ

なんちゃって太極拳&小さな冬蝶達&「単眼複眼」に銀杏のフレームの松山城♪

お天気は曇り時々晴れ。

ぐんと肌寒い朝でしたが、日中はまずまずの収穫日和でした。

今日も元気にみかんを摘んでおります。

忙しい毎日ですが、うんと早起きして朝の支度を済ませ、お弁当を作った後は、ウォーキングに出かけています。

農道を峠までてくてくてくてく♪

峠に着くと深呼吸を何度もして、その後は「なんちゃって太極拳」をしています。

太極拳っていいなあと思って、動画を見てみたのですが、何度見てもよく覚えらません。

ま、いいや♪と勝手に自分で創作してそれらしく動いています（おいおい！）

途中かめはめ波も入ります（笑）

上手に自分の時間を作って心と体を整えたいです。

お山ではもうアゲハ等大型の蝶の姿は見られなくなりましたが、小さな蝶達はちらほらと飛び回っています。

寒くなったのにがんばってるね。

ヤマトシジミ

モンキチョウ

ヒメアカタテハ

ベニシジミ

本日の愛媛新聞の「単眼複眼」に先日美術館に行った時に見た、銀杏のフレームに入った松山城の写真を掲載して頂きました。

これで「単眼複眼」には今年に入ってから5回目の掲載となりました。

ありがとうございます。

よい記念になりました。

写真を撮った日はちょうど私の誕生日でもあったので、なお嬉しかったです。

ツタヤディスカスで「蝶の眠り」を観ました。

若き老いを演じる中山美穂さんがとても美しくて切なかったです。

作品の中に「トンボ」という名前のラブラドール・レトリバーが出てくるのですが、そのイエローラブにしては少し濃い毛色にくーを思い出しました。

イエローラブといっても普通は白い子がほとんどなのに、くーはオレンジラブと呼ばれていたほど毛色が濃かったのです。

それは父親のランディ譲り。

警察犬の家系に2頭のきょうだいで産まれたくー。

一緒に生まれた黒ラブはなちゃんは10歳の犬生を警察犬のまま全うしました。

産まれた時に、もう1頭のはなちゃんの方をMが選んでいたら、くーはきっと警察犬になっていたでしょう。

くーは大きくてたよりになるいい奴でした。

奴を見てひるんだ空き巣もきっといたはず（笑）

ああ、くー。

おまえのいない冬は寂しいよ。。

蝶の眠り [Blu-ray]

星の入東風山の上ホテルかな　　さち

ほしのいりごちやまのうえほてるかな

五葉松を使ったドライフラワーのアレンジメント&マリメッコの花石本藤雄展♪

お天気は曇りのち晴れ。

昨日の雨で今日もたっぷりと露が残り、思いがけず二日続けて収穫はお休みとなりました。

わあい♪

昨日は庭仕事に熱中。

パンジーの苗を植えたり、大量の藤袴と萩の伐採に精を出し、その後は岩盤浴でほっこり。

そして今日は私の誕生日。

午前中はドライフラワーのアレンジ等。

以前JUN先生から分けて頂いた花材があったので、庭の五葉松とセンニチコウをプラスして作ってみました。

松って事でお正月のお飾りにもなりそうです。

なかなか素敵でしょ♪

午後は前から気になっていた愛媛県美術館の石本藤雄展〜マリメッコの花から陶の実へ〜の展示を観に行ってきました。

フィンランドの有名なデザインハウス、マリメッコは、ポップで色彩に溢れた画期的なデザインで人気を呼んでいます。

本来ならちょっと高価で中々私の手には届きにくいように思っていましたが、今年の夏はユニクロとのコラボがあって、ドット模様のTシャツなどリーズナブルな価格で楽しませてもらっていました。

石本さんは砥部町出身のデザイナーで長らくマリメッコで活躍され、現在ではヘルシンキの工房アラビアで陶芸家として活動されています。

では展示室の撮影可の場所をどうぞ♪

いつもなら私の誕生日はみかんの超繁忙期なので、何のイベントもなかったものですが、今日はお天気が味方をしてくれて楽しむ事ができました。

明日からまたみかんの収穫をがんばります。

50歳（数年前）になった記念に（ずうずうしくもお願いして）先生方から贈って頂いた句です。

クリームでSACHIと書かれし銀河かな　　今井聖

秋蝶を放ち五十の国楽し　　　　　　　　夏井いつき

何度読んでもありがたくて胸がぽっと温かくなり元気が出て来ます。

今井聖先生、夏井いつき組長、ありがとうございます。

冬の虹立つシャンシャンの独り立ち　　さち

ふゆのにじたつしゃんしゃんのひとりだち