つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

ハートの多肉ちゃん&元気いっぱいの赤いリース&ムラサキツバメの光る紫♪

 

 

 

旦那くんが摘んできた初蕨。

春ですね〜。

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戴きもののきらきらの苺(ありがとうございます♪)

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お天気は雨のち晴れ。

よく降りましたね。

杉花粉はもう終わったような気がします。

花粉が終わるとわくわくの桜の季節。

 

今日はJA女性部の総会に出席しました。

本部役員の皆様、1年間お世話になりました。

総会終了後は部員のみなさんとお花の寄せ植えを楽しんだのでした。

私は多肉ばっかりを集めてみましたよ。

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中でもラブリーなのがこのハートの形の多肉ちゃん♪

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調べてみるとコノフィツムというお名前のようでした。ふむふむ。

 

家に帰って寄せ植えの鉢にお水をかけた後、買ったばかりのリンネルを読んでいると‥

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リンネル 2019年 5月号

リンネル 2019年 5月号

 

 ちょうど多肉の寄せ植えの記事が出ていて、なんと寄せ植えをしてから1週間くらいはお水をやらない方がいいと書いてあるではありませんか!

あ〜あ。

軽いショックを受けております。

多肉ちゃん達、無事育ってくれるでしょうか?

 

でも、リンネル5月号の付録が凄いのです。

ムーミンのバックとポーチとシールという素晴らしい充実ぶり!

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ムーミン大好き、嬉しい〜♪

 

 

 

 

 

 

 

最近暇をみて作ったミニリースです。

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前回のお教室の時に花材をもう1つ分けて頂いておりました。

お教室で作ってふるさと祭りに展示したのはこちら。

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お花の種類や色で随分イメージが変わりますね。

元気いっぱいの赤いリースです。

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新しいMY噴霧器です。

「きりふじ」というお名前が格調高し(笑)

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バッテリーが強くて丸1日くらいは使えるので、除草作業に大活躍してくれそうです。

 

 

 

 

 

 

 

昨日お山で見かけた蝶です。

 

ルリシジミ

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おめめがかわいい!

 

ムラサキツバメ

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初めはムラサキシジミかと思いましたが、尾状突起があったので気づきました。

越冬個体のようですが美しや〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケットに「一寺一句」やクロッカス  さち

 

ぽけっとにいちじいっくやくろっかす

句友、波恋さんに捧ぐ

 

 

 

 

 

 

 

ぴかぴかの清美タンゴール&春の野の草花たち♪

 

 

 

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お天気は快晴。

花粉以外は気持ちの良い一日でした。

清美タンゴールの収穫へ。

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今日収穫した園地はなぜかぴかぴかの美しい果実ばかりで、とても嬉しく摘み取りました。

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1年間がんばった甲斐がありました。

そんな清美の収穫も本日ついに終わりを迎え、10月の極早生みかんから始まった収穫期もこれにて終了です。

息子が帰ってきてくれてから、心も体もゆとりを持って仕事ができるようになりました。

ありがたやありがたや。

みんな、おつかれさま〜。

 

 

 

 

清美園に来ていた蝶たち

 

モンシロチョウ

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キタテハ

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春の野の草花たち

 

スミレ

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シロバナタンポポ

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ハハコグサ

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クサイチゴ

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オオイヌノフグリ

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タネツケバナ

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オランダミミナグサ

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カラスノエンドウ

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ハコベ

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トウダイグサ

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ホトケノザ

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モミジイチゴ

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ムラサキケマン

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ツクシ

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ムサシアブミ

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ナノハナ

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老犬の涙を拭う朧月  さち

 

ろうけんのなみだをぬぐうおぼろづき

 

 

 

 

 

 

 

ようこそヒオドシチョウ&もこもこハボタン♪

 

 

 

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お天気は晴れ。

清美タンゴールの収穫です。

昨日は不安定な天候で、午後には霰が降ったりしてびっくり!

果実が傷つかないかちょっと心配でしたが、あのくらいならサンテが守ってくれたでしょうか。

まさに「春に三日の晴れなし」という今日この頃。

晴れの日を有効に使いたいです。

 

 

 

 

 

 

今年の初蝶はお遍路を歩いていた時に見たテングチョウでしたが、今日は庭にヒオドシチョウが来ていました。

 

ヒオドシチョウ

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お名前がかっこいい蝶です。

ヒオドシ(緋縅)とは戦国時代の武具の一種で、緋に染めた革や絹糸を用いた鎧の事だとか。

緋色の甲冑が由来とは浪漫がありますね。

近寄るとさあっと逃げて行くけれど、しばらくするとまた戻ってきたりします。

翅の痛みから成虫で越冬していた個体かと思います。

今日は暖かかったですものね。

 

 

 

玄関前のパンジーも元気よく育っています。

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零れ種で咲いたノースポールも大好き。

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まだまだ元気なヒマラヤユキノシタ

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ハボタンはもこもこっと中央部分が盛り上がって来ました。

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かわいいねえ〜。

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このまま大きくなって、いつか菜花みたいなお花が咲くのが楽しみです。

きっと小さな蝶が来てくれるはず♪

 

 

 

 

 

 

 

空っぽの電池が重い蝶の昼  さち

 

からっぽのでんちがおもいちょうのひる

 

 

 

 

 

 

 

歩き遍路の旅1 44番札所大宝寺、45番札所岩屋寺(2019年2月26日〜3月1日)♪

 

 

 

テングチョウ

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お天気は曇り。

今日は清美タンゴールの初収穫をしました。

サンテがたっぷりと花粉を吸っていて、触れる度にもあっと舞い上がります。

ここは猪柵がないので、木の下の部分は結構猪に食べられていました。

サンテごと食べてサンテもずたずたに破いているので困ったものです。 

いのししめー!

 

 

 

 

 

2月末の一粒万倍日。(2019年2月26日)

たった一人で歩き遍路の旅に出発しました。

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それもせっかく四国に住んでいるのだから、我が家を出発して時計回りに四国を一周し、再び我が家に帰ってくるという、さちオリジナルのコースを計画してみたのでした。

家と四国八十八ヶ所のお寺を1本の線で結んで、やがては円へ。

 

その第一弾として八幡浜(家)を出発し3泊4日を歩き続け、久万高原町大宝寺岩屋寺を参拝してきました。

歩いた距離はおよそ100キロ!

万歩計の歩数は

1日目  58922歩

2日目  43042歩

3日目  45969歩

4日目  38498歩

でした。

私は膝にも腰にも古傷があるので、全く自信はなかったのですが、行くなら今しかない!と思い立ち、てくてくと歩き始めたのでした。

道中は主に昔ながらの遍路道を歩きました。

でも、意外なことにそのような遍路道では、一人もお遍路さんに出会うことはありませんでした。

今の歩き遍路の方々はアスファルトの道路を行く人がほとんどだなあと思いました。

道路では2名の歩き遍路さんに出会いました♪

うっそうとした山中の遍路道を一人で進むのは孤独で不安でしたが、道中には先人達の道案内の札があちらこちらに吊るしてあって勇気をもらう事ができました。

今回訪れた大宝寺岩屋寺周辺の遍路道は「へんろころがし」と言われ、特に難所とされているようで、急峻な場所があったり、昨年の豪雨で傷んでいる道も多く、まるで冒険のようなルートでした。

静寂な山の中に響くのは、はあはあ‥という自分の息遣いのみ。

それでも、なんとか第一弾の行程を歩き切る事ができてほっとしています。

 

今回の歩き遍路の為に、私が選んだのはこの靴。

まめも靴づれもできにくく、雨や悪路から私を守ってくれました。

[ザ・ノース・フェイス] トレッキングシューズ W Endurus Hike GORE-TEX レディース

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靴選びに利用したのは「アマゾンプライム・ワードローブ」!

メレル、サロモン、ザ・ノースフェイスから8足の靴を試着したのちに、一番フィットしたものを購入しました。

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送料はもちろん返送料金も無料!

アマゾンプライム・ワードローブ」とても素晴らしいサービスです。

 

そして歩き遍路にかかせないのがこの地図。

自分でルートの地図を繋げて、小さめのクリアファイルに入れていつも見ながら歩いていました。

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右手に杖を、左手に地図を。

この地図がなかったら、遍路道を行くのは難しいかと思います。


 

 

 

道中の様子。

 

家を出発!

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山を抜け沼田から大洲へ入ります。

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五郎の菜の花畑

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弘法大師が野宿されたという十夜ヶ橋の下

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お遍路さんの休憩所

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遍路道で大洲から内子へ

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大きな池に黒鳥が!

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休憩所

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トンネルの中はちょっと勇気がいりました。

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道の駅「小田の郷せせらぎ」

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せせらぎのたらいうどん

たらいうどんは柔らかくて細い麺で、大豆としいたけの麺汁がやさしいお味。

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せせらぎの絶品アイス

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お宿はほぼビジネスホテル的な所に泊まったのですが、歴史のあるレトロ旅館にも宿泊する事ができました♪

 

1日目のお宿 

www.az-hotel.com

 

2日目のお宿

travel.rakuten.co.jp

 

3泊目

travel.rakuten.co.jp

 

素晴らしかったのは2日目の小田の「大福旅館」

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お部屋

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おかみさんの細やかな心遣いが暖かく、おふとんはふかふかだしお食事もとても美味しく、ゆっくりと体を休める事ができました。

夕食

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朝食

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雨の日はカッパを着て。

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急な道です。

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この峠の下りは道がえぐれていてちょっと危険な場所もありました。

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久万高原町の中心部に降りてくると、通りではあちらこちらにお雛様がかざってあってびっくり。

ちょうど「くままちひなまつり」の最中でした。

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そしてついに!

44番札所大宝寺の山門です。

幽寂な空気が漂います。

ここまで来るのに約80キロ歩いてきました。

山門を見上げるとちょっとうるっとしてしまいました。

一礼して山門をくぐります。

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山門にはこんな大きなわらじが吊るしてありました。

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石段の先には。。

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本堂です。

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太子堂

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大宝寺後白河法皇が脳の病気平癒を祈願した所快癒したため、天皇が妹宮を住職として下向させ、勅願寺として七堂伽藍を有する寺院として再興されました。

また久万山一揆の際には、住職が農民と話し合い罪人を出さず治めたとして、民と藩から強い信頼を得たそうです。

 

御手水で身を清め、本堂と太子堂それぞれに献灯、献香をし、お賽銭と納札を納め、礼拝し、読経を奉納します。

読経はユーチューブで勉強しました(笑)

最後に納経帳に御朱印を戴きます(300円)

私は彩色の御影も集めています(200円)

とても美しいんですよ。

 

 

 

 

45番札所岩屋寺へ向かいます。

早朝の久万は霧が深かったです。

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遍路道を進みます。

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あ、ゴルフ場ですね。

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このあたりからがいよいよ大変な道のりでした。

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巨大な杉

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遍路道を通ると岩屋寺の上に降りてきます。

弘法大師がこの霊地を訪ねた頃には、神通力を身につけた法華仙人という女性がここにいたそうですが、仙人は大師の修法に深く帰依し、全山を大師に献上したそうです。

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岩屋寺の上側にある山門です。

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岩屋寺本堂

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本堂の上にそそり立つ岩山

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はしごで岩山に登る事もできます。

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圧倒される眺めです。

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こちらが大師堂

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参拝を終えて御朱印を戴きました。

ありがたやありがたや。

なんとか無事大宝寺岩屋寺の二ヶ所を訪れる事ができました。

 

岩屋寺の近くで見かけたお花(お名前不明)

ユキワリイチゲ と教えて頂きました。瀑さん、ありがとう♪

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次の札所の方へ向かって歩きます。

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あ、お迎えが来ました。

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次回はこの歩き終えた場所を起点に、46番の浄瑠璃寺の方へ歩く予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 初蝶を追えば近く水の音  さち

 

はつちょうをおえばちかづくみずのおと

 

 

 

 

 

 

宝塚雪組公演「ファントム」♪

 

 

 

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お天気は晴れ。

昨夜の雨露が切れてからは剪定へ。

花粉の季節ですね。

 

 

 

 

先日の東京旅の2日目の様子です。

朝、Mが迎えに来てくれて多摩センター駅を出発。

おやおや、多摩センター駅はキティちゃん等サンリオのキャラクターでいっぱいですよ。

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宿泊した京王プラザホテル多摩にもキティちゃんだらけのハローキティルームというお部屋があって、なんでだろ?と思っていたのです。

実は多摩駅のそばにはサンリオのテーマパーク、サンリオピューロランドがあり、多摩はキティちゃんの町だったのでした♪

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東京宝塚劇場へ。

東京メトロ日比谷駅を出ると目の前には東京ミッドタウン日比谷日比谷シャンテ

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都会だな〜。。

このあたりにはゴジラ像もあるのです。

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東京ミッドタウン日比谷の奥が東京宝塚劇場

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兵庫の宝塚大劇場よりはコンパクトですが、素晴らしい劇場です。

 

開演前にCafe de Reposで「ファントム」公演特別メニューのカクテル等を戴き、気分も盛り上がります。

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左から公演ノンアルコールドリンク「熱い想い(キューピット)」

ファントムとクリスティーヌの公演ポスターの衣装からイメージされたカルピスとコーラを合わせた二層のノンアルドリンク。

名前が素敵♪

真ん中が公演オリジナルカクテル「仮面」

19世紀のフランスの貴族達が好んでいたととされる香草酒(アブサン)をベースにガムシロップをブレンドしてあります。

飲んだことのないスパイシーな大人の味でした。

右が 公演デザート「ドレミファントムース♪」

みかんの果肉を入ったオレンジムースの中に、オレンジソースとブラッドオレンジゼリーがトッピンクしてあります。

みかん達がこんなおしゃれなメニューに変身するとは!

 

 

 

 2月3日 東京宝塚劇場 雪組公演 「ファントム」

宝塚歌劇のファントムは「オペラ座の怪人」を原作として編み出されたミュージカルで、宝塚では定番の名作です。

雪組トップの望海風斗が、一番やりたかった役がこのファントムだったそうで、今回の公演は彼女の長年の夢が叶ったかけがえのない舞台でもあったのでした。

Mが昔からの望海ファンという事もあり、彼女の抜きん出た歌唱力とダンスのうまさ、演技力の高さは私も以前から知っていたので、彼女の演じる「ファントム」をどうしても観てみたかったのです。   

この「ファントム」は人気の高い公演でチケットもかなりのレアチケットでしたが、Mが頑張って手配してくれて、一緒に行く事ができたのでした。

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開演です。

ストーリー

 19世紀後半のパリ、オペラ座通り、遅い午後。無邪気で天使のように美しい娘クリスティーヌ・ダーエが、歌いながら新曲の楽譜を売っていた。群集の中にいたフィリップ・ドゥ・シャンドン伯爵は、彼女の声に魅せられ引き寄せられる。オペラ座パトロンの一人であるフィリップは、クリスティーヌがオペラ座で歌のレッスンを受けられるよう取り計らう。
 オペラ座では支配人のキャリエールが解任され、新支配人のショレが妻でプリマドンナのカルロッタと共に迎えられた。キャリエールはショレにこの劇場には幽霊がいることを告げる。そしてオペラ座の一番地下にある小さな湖のほとりが彼の棲家で、自らを“オペラ座の怪人”と呼んでいると。しかしショレは、これは解任されたことの仕返しとしてキャリエールが自分に言っているに過ぎないと取り合わなかった。オペラ座を訪ねてきたクリスティーヌを見たカルロッタは、その若さと可愛らしさに嫉妬し、彼女を自分の衣装係にしてしまう。それでもクリスティーヌは憧れのオペラ座にいられるだけで幸せだった。
 ある日、クリスティーヌの歌を聞いたファントムは、その清らかな歌声に、ただ一人彼に深い愛情を寄せた亡き母を思い起こし、彼女の歌の指導を始める。ビストロで行われたコンテストで、クリスティーヌはまるで神が舞い降りたかの如く歌った。クリスティーヌの歌声を聞いたカルロッタは、彼女に「フェアリー・クイーン」のタイターニア役をするよう進言する。フィリップはクリスティーヌに成功を祝福すると共に、恋心を告白する。ファントムは幸せそうな二人の姿を絶望的な思いで見送るのだった。
 「フェアリー・クイーン」初日の楽屋。カルロッタはクリスティーヌに酒盃を差し出した。これはクリスティーヌを潰すための罠だったのである。毒酒と知らずに飲んだクリスティーヌの歌声は、ひどいありさまだった。客席からは野次が飛び、舞台は騒然となる。怒ったファントムが、クリスティーヌを自分の棲家に連れて行く。それはクリスティーヌへの愛情の表現にほかならなかった。しかしそれが、やがて彼を悲劇の結末へと向かわせることとなる……。

 

私の一番好きなシーンは1幕の終わり。

ファントム(望海風斗)が毒酒を飲まされたクリスティーヌ(真彩希帆)を助けて小舟で水路を通り地下の自分の棲家に連れて行くシーン。

この時のファントムは白い仮面を付けているのですが、まるで異界へと導くようなその姿のなんと妖しく美しかった事でしょう。

力強く舟を漕ぐファントムの姿には、クリスティーヌへのまっすぐな愛が溢れていて、もう感動で涙が止まりませんでした。

やがて悲劇的なラストを迎えるのですが、これもファントムの事を想う父親キャリエール(彩風咲奈)の愛があったからこそ。

藍色の仮面を付けたファントムも、白い仮面を付けたファントムも、醜いとされるアザのある素顔のファントムも皆魅力的でした。

望海風斗という役者は明るく華やかな面を持ちながらも、人間の影の部分を演じるのがとても長けていると思います。

その陰影の濃さがファントムの純粋さと苦悩をよりくっきりと浮かび上がらせたのではないでしょうか。

キャリエール役の彩風咲奈ちゃん(大洲出身)も素敵な男役に成長していて嬉しかったです。

雪組男役トップ望海風斗 のこれからがますます楽しみです。

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帰りは羽田行きのリムジンバスが劇場のすぐ近くの帝国ホテルから出ていたので、チケットを買って出発までホテルのロビーで待たせて頂いたんですが、流石は帝国ホテル。

ロビーには素晴らしい赤い薔薇のオブジェがあったり、クラシックコンサートが行われていたりととてもエグゼクティブな雰囲気。

薔薇は本物のようでした☆

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待ち時間中にボーイさんが名前を確認しに来て下さったり、バスまで荷物を運んで下さったりと素晴らしいサービスでした。

いつか帝国ホテルに泊まれる日を夢みて。。

 

羽田を発つと煌めくような素晴らしい夜景。

窓から下をじいっと見ていたら、真下に小さくポンポンデイジーのような花火が何度も上がってきて、なんだかプレゼントをもらったような気分でした。

とってもいい旅でした。

感謝。。

 

 

 

 

 

 

 

 

つちふるや真空管のちさき螺子  さち

 

つちふるやしんくうかんのちさきねじ

 

 

 

 

 

 

 

ふるさと祭りのお手伝い&河津桜が見頃♪

 

 

アオジでしょうか?

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お天気は晴れ。

今日は地区のふるさと祭りの日で、女性部のバザー食堂のお手伝いに行ってきました。

私はミックスジュースとコーヒーとホットドッグの係。

大勢のお手伝いの皆さんの素晴らしい力の結集でバザー食堂も無事終了しました。

お疲れ様でした。

 

 

 

これはドライフラワー教室からふるさと祭りに展示していた作品。

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赤い実の小さなリースです。

真っ赤な実はサルトリイバラ(山帰来)の実。

 

 

 

 

 

 

お手伝いも終わってほっとひといきついた夕方、川沿いの河津桜を見に行ってきました。

お花はちょうど見頃で、河原は春の色に包まれていました。

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あ、シジュウカラ

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春だなあ。。

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桜といえば…

くーのお墓に染井吉野の苗木を植えました。

もとみかん園の広い場所なので、桜はいくら大きくなっても大丈夫。

お花が咲くのが楽しみです。

今お墓の周りには菜の花が沢山咲いています。

くーは菜の花を食べるのが大好きだったから喜んでいるかも。

 

 

 

菜の花とくー (2012年3月)

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金色の犬の睫毛や辛夷咲く  さち

 

きんいろのいぬのまつげやこぶしさく

 

 

 

 

 

 

 

ムーミンの谷句会&とべZOOキャラクターAWARD♪

 

 

 

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お天気は曇り。

少し肌寒い一日でした。

今日はみかんの剪定をしていました。

剪定バサミを鳴らせているとちょっと職人になった気分です(笑)

 

 

 

 

 

昨夜は五十崎ムーミンの谷句会に行って来ました。

私は披講のお役をやらせて頂きました。

蕗味噌、春菊、菜花、蓬等、匂い立つような春の季語がいっぱい!

それでも俳句を上手に読み上げるのは本当に難しいです。

もっとうまく読めるように頑張ります!

 

さち並選三句の作者は、夏井いつき組長、ふじばかまさん、浄土さん。

さち特選二句の作者は、こすもすさんとシリウスさんでした。

 

この句会のベストスリー句である、組長の短冊特選の作者は…

正人さん(二句、流石!)とさちでした。

おめでとうございます&ありがとうございます☆

先日のとべZOOでのアフリカゾウのリカさんを詠んだ吟行句でした。

 

組長、今回も丹念なご指導をありがとうございました。

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今夜のプレバトも楽しかったです♪

 

 

 

 

 

 

 

先日のサポーターズデーに撮ったピューマのタフくんの写真をそうぞ♪

ピューマ舎は細い格子の檻ごしなので撮るのは結構難しいのです。

青い瞳が素敵なのです。

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まだまだ子供っぽい仕草が愛らしいタフくんなのでした。

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今とべZOOのHPでは、動物と担当飼育員さんの動画が紹介されていて、その人気投票が行われています。

動物の紹介だけでなく飼育員さん達のお人柄の伝わってくる楽しくて興味深い動画が満載です。

ぜひぜひみなさんも動画を見て投票して下さいね♪

tobezoo-award.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早春の箱ぎうぎうの楽譜かな  さち

 

そうしゅんのはこぎうぎうのがくふかな