お天気は晴れ。
酷暑が続いています。
みなさんもどうかご自愛くださいね。
我が家は今年は新盆なので、今日からお盆見舞いのお客様がお見えになります。
そこで私がお留守番をする事に。
お客様はいついらっしゃるかわからないので、家にいながらできる事をしてみました。
今日はガラス拭きと障子の張り替え等。
障子はなんとか4枚張り替えました〜(汗)
障子に合わせて紙を切るのがちょこっと大変だったけれど、張るのはアイロンでできる紙だったのでわりと簡単にできたのでした。
明日もまた4枚、頑張ります!
さてさて、ツマグロヒョウモンの蛹の観察も続いております。
おととい蛹4号が羽化し、昨日蛹5号と6号が羽化しました。
蛹4号は私が早朝のウォーキングに行っている間に羽化したそうです。
ところが蛹から出た直後に3回も下に落ちてしまい、その都度旦那くんがわりばしにつかまらせてやったそうですが、うまく翅が伸びずかわいそうな事になってしまいました。
自然界でも落下や強風等、ちょっとした事でうまく羽化できない事があるそうです。
やはり無事に羽化するという事は、とても有難くて恵まれた事なのだなあと実感しました。
蛹4号も♂でした。
折れ曲がった翅で何度も飛ぼうとしているのを見ると本当に切なかったです。
昨日羽化した蛹5号はまたまた私がウォーキングに行っている間に羽化しましたが、無事に翅を伸ばしておりました。
よかったです。
あれま、5号も♂ですよ。
5号の羽化の1時間後くらいに6号が羽化。
私が傍にいる時でした。
かしゃっという音がして出てきました。
4号から6号は同じ日に蛹になった子達です。
蛹になって羽化するまではだいたい10日くらいです。
羽化はほぼ朝というのもわかってきました。
並んで翅を伸ばしている5号(右)と6号(左)。
蛹5号(♂)
そして、6号は初の♀だったのでありました!
蛹6号(♀)
表翅の模様が♂と♀でこんなにも違うなんて不思議ですね。
♀のこの模様はカバマダラという毒を持った蝶に擬態していて、鳥等から身を守っているのだそうです。
昼頃、庭のランタナの上に放蝶しましたが、今回の2頭は写真を撮る間も無く、ぴゅ〜っと裏山の方へ飛んで行ってしまいました(おいおい)
元気でね♪
夏の霜蛹は沈黙の形 さち
なつのしもさなぎはちんもくのかたち
「夏の霜」は夏の月光が明るく地上を照らしている様子