つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

今年初めて拾った栗&幼虫注意!(クロメンガタスズメの幼虫の鳴き声☆)&コウゾリナとオトコエシとランタナ♪





今朝のさんぽで今年初めての栗を五個拾いました。

結構大玉です♪

秋ですね〜。





お天気は晴れ時々曇り。

久しぶりに庭のナスに目をやると・・

なんとでっかい幼虫がきていました☆

以下幼虫注意です!








ばばーん☆



じゃじゃーん☆



緑色のと褐色の大きな芋虫です。

色は違うけどおそらくどちらもクロメンガタスズメの幼虫だと思います。

たった4本のナスに緑色のが2匹、褐色が4匹、計6匹もいて

葉っぱを美味しそうに、はむはむ〜、はむはむ〜しておりました。

これは大変!とくっついていた葉っぱを切って

幼虫をナスから遠ざけようとしていたら

なんとチチチッ!と威嚇するように鳴くではありませんか!!!

前にはみ男さんのブログで揚羽の幼虫が「キュ・・キュ・・」と

かわいく鳴いているのを見せてもらった事がありましたが

蛾の幼虫が実際に鳴いているのを聞いてちょっとびっくりしました。

なんだかチャッカマン風な鳴き声ですね〜。

いったいどこでこんな音を出しているのかな?

では動画をどうぞ♪











旅の後片付けもだいたい終わりそろそろ平常運転です。

極早生みかんの仕上げ摘果に行っておりました。



残暑は厳しいですが秋の花を見かけるようになりました。





コウゾリナ

キク科コウゾリナ属

茎や葉、蕾には褐色の剛毛があります。

このような手触りをカミソリにたとえ

剃刀菜と呼んでいたものがコウゾリナになまったと言われています。

枝先に直径2〜2.5cmの黄色の舌状花だけの頭花をつけます。





オトコエシ

オミナエシオミナエシ

オミナエシ(女郎花)と対比させてつけられた名前で

オミナエシよりも花の色が白く地味で茎や葉も大きく

男性的な感じがするというところからきています。





ランタナ

クマツヅラ科ランタナ

花の咲く時期は長く初夏から晩秋まで咲き続けます。

同じ茎から微妙に違った色の花を咲かせる事から
 
「七変化」という別名もあります。












今日は敬老会があり、ばあばも公民館からお弁当を戴きました。

お赤飯もあって美味しそうですね。

ばあばが旦那くんにはお刺身

私にはえび天をおすそわけしてくれました♪

ばあば、ちゃんと二人の好物を把握しておられます。

さすがばあば!













巨大芋虫チャッカマンの如く鳴く  さち