つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

ようこそ浅葱斑蝶(アサギマダラ)♪





八重咲きの百日草





お天気は曇り。

湿度が高くて蒸し暑い一日でした。

今日は除草剤の散布等。







今年の春、庭に植えていたフジバカマが

先週あたりから少しづつ開花し始めました。



この花を植えたのは私の憧れの蝶、アサギマダラを呼ぶ為でした。

アサギマダラはフジバカマの蜜が大好物なのです。

初夏には北へ、秋には南へ、中には数千キロもの

長い渡りをするものもいるという、猛々しく美しい蝶アサギマダラ。

でも我が家の近くにはアサギマダラの好きな花というと

ほんの少しのヒヨドリバナが自生しているくらいで

なかなかアサギマダラの姿を見る事はできませんでした。

大好きなアサギマダラを庭に呼んでじっくりとその姿を鑑賞してみたい!

というのが私の夢のひとつだったのです。



それが今朝、初めて我が家のフジバカマに

アサギマダラの♂が来ているのを発見しました!!!



秋の渡りは10月頃が最も盛んなので

来るのはまだずっと先だと思っていただけに嬉しいふいうちでした。

写真を撮りながら「よく来てくれたね〜♪」と

何度もつぶやいてしまいました。

















イチモンジセセリと仲良く一緒に♪



朝、仕事に出る前に来ていた蝶は、昼休みで帰宅した時にもまだ滞在していて

お昼過ぎにやっと飛び立ちました。

どうやら長時間フジバカマの蜜を楽しんでくれたようです。

よかったよかった。

これからも沢山のアサギマダラが我が庭に立ち寄ってくれますように。。









アサギマダラの他にも。


キチョウ





モンシロチョウ





ヒメアカタテハ










まだまだ残暑が厳しいですね。

朝晩の気温差が大きくなってきて体調をくずしやすい季節。

どうかみなさんもご自愛下さい。



くーもなんとか元気でやってます♪



なのだ











秋麗の巴里やわれらは小人族  さち



しゅうれいのぱりやわれらはこびとぞく