お天気は曇り時々雨。
台風の進路が気にかかります。
このままだと直撃の可能性もあるので、収穫前のみかんがとても心配。
17日開催予定の町民運動会と慰労会は中止になりました。
なんだかほっとしたような寂しいような気分です。
どうかどちらにも被害が出ませんように。。
そんなこんなで今日は第一句集の句稿を仕上げたりしておりました。
出版社も担当の方も決まり、少しづつ前に向かって進んでいます。
頑張ります!
ではでは東京旅の最終日の様子です。
旅の三日目の朝は雨。
それも結構強く降っていました。
連泊していた大井町から横浜に移動し、空港リムジンの発着場であるYCATのコインロッカーに荷物を預け、軽〜くなったところで、傘をさしながら大好きな横浜をゆっくり歩いてみる事にしました。
この日は月曜日。
怒涛の朝の通勤の皆さんと一緒に横浜駅からみなとみらい方面へ。
大きいなあ!
ビルのてっぺんは白い霧に覆われています。
このあたりで通勤の皆さんとも別れひとり旅に。
その側に繋留されているのは日本丸。
日本丸は昭和5(1930)年に建造された練習帆船です。昭和59(1984)年まで約54年間活躍し、地球を45.4周する距離(延べ183万km)を航海し、11,500名もの実習生を育ててきました。昭和60(1985)年4月より、みなとみらい21地区の石造りドックに現役当時のまま保存し、一般公開をしています。船の生活を体験する海洋教室やすべての帆をひろげる総帆展帆などを行い、帆船のすばらしさ、楽しさを伝えています。
あ、水陸両用のスカイダックが走っていますよ!
かわいい〜。
早い時間なので回送中かも。
しっとりと絵になる赤れんが館です。
そのまま海沿いの象の鼻パークを通って大さん橋方面へ。
あ、サンタバルカ号です。
懐かしいなあ。
数年前、この船で工場夜景ツアーを見た事があるのです。
すごいスピートで走って、ミストのように真冬の潮を浴びながらのツアーでしたが、刺激的で面白かったです。
まだ元気に働いているのかなあ。
そして大さん橋のターミナルの屋上へ。
ここは「クジラのせなか」とも呼ばれていて、黒いウッドデッキと芝でできています。
と〜っても広かったです。
雨のせいか人も少なくて、大さん橋からの横浜の景色を独り占めの気分でした。
歩き続けて、今度は山下公園へ。
山下公園は、昭和5年3月に開園した公園。関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。海への眺望、記念碑や歌碑など見どころの多い公園です。横浜ベイブリッジや港を行き交う船の眺めがロマンチック。童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子」像や、在日インド人協会から昭和12年に寄贈された「インド水塔」、姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市寄贈の「水の守護神」など、海外との豊かな交流を感じさせる記念碑が多いことでも有名です。また、山下公園は横浜のバラの名所でもあり、毎年春と秋の時期には、沈床花壇にたくさんのバラが咲き誇ります。
赤い靴はいてた女の子像
水の守護神象
山下公園にこれほど見事なバラ園があるとは知りませんでした。
どうも近年整備されたようです。
晴れていたらどんなにか素晴らしい事でしょう。
おすすめの場所です☆
近くにこんな素敵な公園のある横浜の人が羨ましい〜。
「過保護のカホコ」の最終回もこの公園の芝生がロケ地になっていたようです。
あのドラマも大好きだったなあ。
あと「ハロー、ハリネズミ」も大好物!
山口智子さんが面白くてカッコいいの!
さあ、その後は山手元町方面へ。
フランス坂を登りますよ。
ちょうど、坂を登ろうとした時に木の実がことん。。
あ!橡の実だ!
つやっとしていてとっても綺麗な実です。
記念に拾って帰りました。
坂を登って。。
港の見える丘公園です。
何かのロケ?
大佛二郎記念館
イギリス館
この周辺でも見事な薔薇が!
バラとカスケードの庭
横浜の薔薇の見事さに驚きました。
エリスマン邸
ベーリックホール
このあたりでちょうど正午。
そろそろタイムアウト。
羽田に向かわなくては!
坂を下りて、最寄りのみなとみらい線の元町中華街駅から横浜に移動。
横浜からはYCATからリムジンバスで羽田へ。
東京、神奈川を満喫した三日間でした。
ああ、俳句やっててよかった〜♪
くーは今日も元気です。
なのだ
天鵞絨のような良夜の犬の耳 さち
びろーどのようなりょうやのいぬのみみ