つれづれなるさっち3

「いつき組」組員 「街」同人 俳人井上さちの日々  第一句集「巴里は未だ」文學の森

金山出石寺開山1300年記念秘仏ご本尊ご開帳♪

 

 

 

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14日の午後から降り始めた雨は、昨日まで3日以上降り続きました。

雨の日はみかんの収穫もアサギマダラの飛来も足踏み状態。

思えば13日を中心としたアサギマダラの150頭もの大飛来は、この長雨を予見しての事だったのでしょうか。

長い旅を続ける彼らにはそのような力が備わっている気がします。

そして今朝はようやく雨が止み、久しぶりに極早生みかんの収穫へ。

昼頃アサギマダラも70頭飛来。

しかし14時頃から再び雨。。

アサギマダラもどこかへ行ってしまいました。

あ〜あ、これでは極早生みかんの収穫が間に合いそうにありません。

困ったなあ。

 

 

 

前回の更新の後、10/14に7頭目のマーキングの個体を発見しました。

 KKV  8/19  TMS  769 

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これまで7頭のマーキングの情報をアサギネットに報告し、現在情報が返ってきたのは福島と栃木の2頭です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして昨日は珍しく旦那くんが出石寺のご開帳と投票に行こう!と誘って来たので一緒に行ってあげる事にしました。

出石山の山頂にある金山出石寺は、今年開山1300年を迎え、仁王像や大灯籠、大師堂、本堂等が修復されています。

その記念事業として50年に一度の10日間の秘仏ご本尊、千手観音菩薩のご開帳が行われ、昨日がその最終日でありました。

 

出石寺(しゅっせきじ)開山の由来

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小雨の中すっぽりと霧に包まれている出石寺は更に幽玄さを増しておりました。

まずは護摩堂で護摩に「病気平癒」「家内安全」のお願いを書いて納め、お山の天辺にある本堂へ。

ご開帳の本堂の中はもちろん撮影禁止です。

本堂に近づくと、何やら読経の合唱が響いてきました。

警備の方が読経の間はご開帳は見れないけれど、40分くらいで終わるので、本堂の中で一緒にお経を聞きながらお待ち下さいとお声をかけて下さいました。

せっかくなのでありがたく本堂の中へ。

このお経は私が普段よく聞いている浄土宗のお経とは違い、音階があり歌のようにも聞こえて穏やかで不思議な味わいがありました。

そう、まるで直虎の読経のように。

読経の後は本堂に居合わせた全員で般若心経や真言を唱えて終了。

私もせめて般若心経くらいは覚えておかなければ!と思いました。

その後ご住職のお話を聞く事が出来ました。

10人以上の僧侶の方々が共に読経をされていましたが、その方々はご住職が仁和寺で修行をされていた時の同期のお仲間であるそうで、今回の開山1300年の秘仏ご本尊ご開帳最終日を飾るために各地から駆けつけて下さったそうです。

素晴らしい友情ですね。

ご住職も懐かしい読経の声が聞けて嬉しかったと話しておられました。

 

 

お話の後には皆に散華(さんげ)を配って頂きました。

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散華には色々な種類があったようですが、私が戴いたのはなんと蝶の絵の散華でした!

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ありがたい事です。

良い記念になりました。

 

 

そしてついにご開帳を。

驚いた事にご開帳の場所は本堂の床下だったのです。

床板が外され、その下には大きな御影石の石棺が!

先ほどの僧侶の方々はこの石棺を取り囲むようにして読経されていたのでした。

分厚い石棺の蓋は角材で15センチほど持ち上げられています。

石棺の蓋は大きくは開かれてはおらず、そのほんの少しの隙間から中を伺うという感じです。

なるほど、秘仏秘仏のままに。。

秘仏ご本尊と同じ空間でその気を感じるというというだけでもありがたい事なのでしょう。

開山時に石が割れ地中から現れたという千手観音菩薩地蔵菩薩ですが、その時の千手観音菩薩秘仏ご本尊として粗末に扱われぬよう石棺へ納められたそうです。

一方地蔵菩薩は現在本堂の正面に飾られている千手観音像の胎内に納められているそうです。

3枚の散華の写真の中央にある金色の像がその千手観音像です。

石棺に書いてある梵字を見るだけでもご利益があるそうです。

本堂の中は回廊になっていてお参りの後はぐるりと回廊を回ります。

普段はなかなか見る事のできないお釈迦様や阿弥陀様やびんづる様の像もありました。

何度もお参りをしてお願いをしても良いと聞き、私は5回もお参りしました。

今降っている雨もありがたい法雨とご住職から教えて頂き、少し濡れながら帰路につきました。

ご開帳に行ってとても良いパワーを戴いたように思います。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天空の霧と法雨のご開帳  さち

 

てんくうのきりとほううのごかいちょう