お天気は雨。
静かに雨の日をくつろいでいます。
そんな今日「街」句誌2018/6号が届きました。
今号では3ページにわたる『井上さち句集「巴里は未だ」特集』が!
草野早苗さんが「巴里は未だ」一冊まるごとの鑑賞を、また二本柳映子さん、坂東文枝さん、府川雅明さんの三名が一句鑑賞をして下さっています。
ありがたいことです。
井上さち第一句集「巴里は未だ」
一冊をとおしての長い鑑賞文を書いて下さった草野早苗さんは詩人としても著名なお方です。
「真の強さと優しさと」というタイトルの鑑賞文には
さちさんの句には真実と信実を感じる。
想像でなくて、目で見たもの、耳で聞いたもの、手で触れたものに感触をミックスしていて、それが読み手に真実が信実となって伝わってくる。
と述べて下さっています。
最後の象の句への一文もすとんと私の胸に沁みました。
草野さん、温かくて素晴らしい鑑賞文をありがとうございます。
一句鑑賞をして下さった二本柳映子さんは
夕日の粉振り撒いて行く狐の尾
の句について、夕日の粉を撒くのはどこがいいだろうと楽しい鑑賞をして下さっています。
坂東文枝さんは
人一人愛し一生蜜柑摘む
の句について、前半は表紙のイメージ、後半で豊かな自然の風景が浮かぶ眩しい一句と鑑賞して下さっています。
府川雅明さんは鉄道俳句を集めておられるそうで
りるらりるらと春の地下鉄は
の句について、地下鉄半蔵門線に乗る時の初心に身を置いて感得する語だと述べて下さっています。
それぞれに個性的で興味深い一句鑑賞でした。
みなさん、ありがとうございます。
特集にご尽力頂いた「街」編集部の皆様にも感謝申し上げます。
さてさて、昨日は松山の厚生連検診センターへ人間ドックに行って来ました。
2年ぶりの人間ドックで、かなりどきどき!
今回も基本コースにオプションで鼻から胃カメラと乳腺超音波のふたつをつけての健診です。
鼻から胃カメラ、前回はかちんこちんになっていてモニターを見る余裕はありませんでしたが、今回は先生がとっても優しく進めて下さったのでモニターもちらちらっと見る事ができました。
乳腺超音波はちょっと時間はかかりますが、マンモグラフィーのような痛みがないので女性の方には本当におすすめです。
ここでの健診の良いところは当日すぐに結果がわかる事です。
小さな経過観察事項はいくつかあったけれど、治療の必要な病気はなくて、ほっとしました。
JAの助成と特定健診の割引で17000円を引いてもらってお会計は約27000円。
最後に美味しい昼食が出るのもここでの健診の楽しみのひとつ ♪
とってもおいしくいただきました。
837カロリーは当日の絶食分も考慮しての献立だそうです。
その後はとべZOOに寄って帰りました。
平日の午後2時以降だったのでとってもすいていました〜。
バリーバ、元気にしてた〜?
毛並みもきれいになってあいかわらずの美熊ぶりです。
あ、おなかのあたりが緑化中かも。
バリーバのエンリッチメントをよろしくお願いします!
(もっとおもちゃとおやつタイムを⭐︎)
ピースもプールに入ったりしてよく遊んでいましたよ。
象の家族も元気です。
砥愛ちゃん大きくなったなあ。
もうすぐ5歳のお誕生日ですね。
かっこいい雄獅子がいました。
なんてりりしい!
なんだか若々しい気がしたので、ひょっとして柑太郎くんかな?
柑太郎くんが赤ちゃんの時、Mと一緒に見に行ったなあ。
ふれあい売店(ヤギ舎横)のバニラソフトがけっこうおいしい♪
リッツとソフトクリームが仲良しだし、クリームの下にコーンフレークが入ってるんで、パフェを食べてるような気分♪
帰り道、長浜の赤橋を通ってみました。素敵。
大洲の櫛生(くしゅう)菖蒲園にも寄り道。
6月のはじめには櫛生しょうぶ祭りも開催されるようです。
とっても綺麗でした〜。
無料なのもいいですね♪
しょうぶ園にはすんごく人懐っこい猫ちゃんがいました。
猫に甘えられたのは初めてだったのできゅんきゅんしました。
かわいかったなあ。
猫ちゃんさよなら。
映写技師の白手袋や虎が雨 さち
えいしゃぎきのしろてぶくろやとらがあめ