曇り時々晴れ。
2日も遊ばせてもらったのでお仕事もがんばらなくては!( ̄ー☆
今日は清見タンゴールの収穫をしました。
あさっては出荷があるのです。
サンテを抜いてちょきちょきちょき・・・
のどが乾いたら清見を食べ放題!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
清見は残りわずかになっていたので、
ちょうど夕方に全ての収穫を済ませる事ができました。
よかった。。( ̄∇ ̄+)
おつかれさま〜♪(ノ^^)八(^^ )ノ
今日のベニシジミ 羽の裏と表で随分イメージが変わりますね。
今年初のバッタに遭遇!涙目です〜。
時々見かけてはいたけれど、こちらも今年初めて撮れました。
遠くてちょっとぼやけていますが美しい蝶です。
さてそろそろ昨日の記事のつづきを書きましょうか。
宇和島からの帰りに宇和のマンモスを見た後、
この看板に気がつきました。
笠置峠古墳!?
いつも宇和島のじゃこ天句会に行く途中で、
これを目にしてずっと気になっていたのです。
よし、行ってみましょう(-_☆)
何の予備知識も無く、看板の示す通りに進みます。
ため池の横をぐるんと回ると急勾配、急カーブの細い林道です(ノ゚ο゚)ノ
それも殆どが砂利道(一部コンクリート)。
普段農道を走っているので、悪路には慣れている私です。
そんな私でも逡巡してしまうような道でした。
何度引き返そうかと思った事でしょう。
それに、もし対向車に出会ったらどうしよう?とどきどき・・・
でも幸運な事に一台も出会いませんでしたA=´、`=)ゞ
そして峠に到着しました。
車を降りて、看板のままに歩いて行くと・・・
突然このような小高い丘が出現しました。
あれが笠置峠古墳ですね!
階段が整備してあって古墳の頂上まで行けるようです。
おお!
階段を登りながら、
思わず「すごい!すごい!」とつぶやいてしまいました。
これが石室(復元)です!
頂上からの展望にも感動しました。
こんなに高いんですね!
以下西予市ホームページより引用
[笠置峠古墳]
笠置峠(かさぎとうげ)古墳は、4世紀初め頃に築造されたと考えられる西南四国最古の前方後円墳です。古墳とは、古い時代の土を盛って造った墓のことですが、笠置峠古墳は宇和盆地一帯を治めた首長の墓です。この首長は、宇和盆地だけでなく、隣接する八幡浜などの海岸部とも強いつながりをもち、瀬戸内、九州、近畿などの各地との交流を持っていたと思われます。当時の首長は、積極的に宇和盆地を出て海を渡り、各地と交流しながら先進的な文物を入手し地域経営にあたっていたのでしょう。
一般に前方後円墳といわれる古墳は、上から見ると鍵穴のような形をしていますが、笠置峠古墳は「しゃもじ形」とでも言うべき形をしており、珍しい形です。古墳の全長は東西45mをはかり、古墳の法面には葺石(ふきいし)と呼ばれる石が葺かれていました。 首長が亡くなるとこの古墳に葬られますが、埋葬された後には、飲食を伴うマツリが古墳の上で行われたことが出土した土器からわかっています。古墳は、亡くなった人を葬る場所だけではなく、後に残る人々がマツリを通して政治的な力の継承を示す場所でもあったのでしょう。
古墳の上に立つと、宇和盆地が一望できるだけでなく、宇和海や佐田岬半島、時には九州をも望むことができます。もちろん宇和盆地からも、北西の稜線上に古墳の姿を見ることができます。古墳の上に立ち、古墳時代の人々の暮らしや各地と交流する姿に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
間違いなくここはパワースポットではないでしょうか。
この場所に立ってみて、
改めてここに葬られたいにしえの王の威容を感じました。
素晴らしかったです。
道はちょっと大変ですが、三瓶神社のあたりから登山道もあります。
みなさんにもおすすめの場所ですよ。
古墳の近くで見つけた草花達。
シロバナイカリソウ
薄紫の花は
顔の無き峠の地蔵山桜 さち
デザインの変更でブログの表示が改善されたようです。今まで記事が見づらかったみなさま、失礼いたしました。また、改善されたとのコメントやメールを頂いたみなさま、ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。(ぺこり)