つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

Hの出発&ノゲシの種を食べている小鳥と桜の蜜を吸っている小鳥&もうタツナミソウが♪








お天気は快晴☆

早朝、娘Hが出発しました。

飛行機をみっつ乗り継いでパリへと帰ります。

空港行きのバスに乗る時

車からHの大きい方のスーツケースを降ろしたのですが

あまりの重さに驚きました。

肥料袋(20キロ)よりも重かった。。

更にもうひとつスーツケースを転がし

肩にはサックスの二本入った楽器ケース。

小さい体でこんな大荷物を運ぶのね、と思うと

胸をしめつけられるような気がしました。

荷物持ち係で一緒について行きたくなります(笑)



3回目のリサイタルも盛況のうちに終わり

日本の桜を堪能し、古巣のバレエを鑑賞し

実りの多い、思い出に残る一時帰国になったと思います。



どうかどうか 元気で。。













その後は真穴の園地へみかんの剪定に行きました。

下の畑でえらくぴーぴーとさえずりの音がするので覗いてみると

ノゲシの種をたくさんの小鳥がつついていました。

へえ〜、こんなものも食べるんだ〜☆

この鳥、何の鳥でしょう?

マヒワのような気もしますが・・

遠くからズームしてコンデジで撮っただけなので

ちょっとわかりにくいですね。











みかんの芽も動き始めましたよ。










農道の途中にはりっぱな桜があります。

山の上で人知れず咲いている桜です。

ここにも小鳥が来ていました。

これまた見えにくい写真ですがこの小鳥はメジロでしょうか?




















農道沿いにはもうタツナミソウが咲いていました。

日土では5、6月にならないと見つからない花です。

やはり真穴は温暖なのでしょう。



タツナミソウ












パリへ発つ日のふるさとの朝桜  さち