つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

咲き始めの黄緑色のオオデマリ&とげの無いキツネアザミ&薄桃色のカラスノエンドウ&今年初の蝶の水飲み場&ジューシー河内晩柑♪





ご近所のオオデマリ







花の色は次第に白くなっていくようですが

咲き始めの黄緑色は特に美しいと思います。






お天気は晴れ。

今日は甘平の苗木園の草刈りをしました。

甘平の苗木も少しづつ大きくなってきていて楽しみです。



草を刈ったあとです。









我が家ではここだけに咲いている草花があります。

それはキツネアザミ。



キツネアザミ





花びらがつんつんした髪の毛みたいでかわいいですね。

アザミに似ていますがトゲがないことから

狐がアザミに化けた姿に見立ててつけられたようです。

属名もトゲのある普通のアザミのようにキク科アザミ属ではなく

キク科キツネアザミ属とされています。









ふと見つけたカラスノエンドウの花。

普通のカラスノエンドウは濃桃色ですが



カラスノエンドウ



今日見つけたのはこんな白っぽい薄桃色です。



カラスノエンドウ





ね、白っぽいでしょ?

これもかわいらしい色ですね〜。









今年初めて蝶の水飲み場に蝶が集まっているのを見ました。

まだ集まっている蝶の数は少なめです。

もうそんな季節なんですね。

夏近し♪



















草刈り中、一休みして食べた河内晩柑(愛南ゴールド)

この園地に1本だけ植えています。

前に食べた時よりも食味がぐんとよくなっていました。

果汁がぴゅっと飛び出す程ジューシーでした。

おいしかった〜☆















夏近し海の色なる混合油  さち