つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

5月のさえずり句会&伊予柑の花が盛りを迎えました&巣立ちの近そうなのホオジロのヒナちゃん♪

ではまず昨夜のさえずり句会の様子から。



さえずり句会は5月7日火曜日

JA日土において、われらが組長、夏井いつき氏をお迎えして開催されました。





この日は高知よりさえずりレギュラー、まっことマンデーさんはもちろん

陽光桜の物語で見事に花守を演じられた烏天狗さんや

お久しぶりのくにこさん(あさぎさん)に新人の紫眼さん

更に豪華ゲスト兼光さんらがおいでになり、大変賑やかな句会となりました。



この日組長から皆に課せられたお約束は

「選評ではひとつでもいいから他人と違う意見を言う☆」という事でした。

詠むだけでなく読む事にもオリジナリティが大事なんですね。

みんな頭をひねりながら頑張りました。




今回も素晴らしい句がずらりと並び、五句を選ぶのにとても迷いました。

私さちの特選二句の作者は組長とまとむさん。

さち並選三句の作者はまとむさん、おかめ媛さん、烏天狗さんでした。

組長のぽんぽん特選三句の作者はまとむさん、海田さん、睦さんでした。

さえずりの若手ホープ、海田さん睦さんらががぽんぽんを獲得して頼もしいかぎり!

おめでとうございます。




そして5月は組長のお誕生月という事で

さえずり句会からお祝いの花束を贈らせていただきました。

さえずり句会みんなのおかあさんのような存在の野菊さんにも

カーネーションの花かごをプレゼント☆



とてもいい雰囲気のお写真なのでアップさせていただきま〜す。



組長と野菊さん

いつもありがとうございます♪










5月8日

今日も晴れて草刈りへゴー!

日中はけっこう暑くなりました。

みかんに先駆けて、伊予柑の花が盛りを迎えようとしています。

伊予柑の花はみかんよりも一回り大きい花です。

柑橘の香りで町が満たされる季節になりました。















あっ、カナヘビ。 やっぱりトカゲかしら?















ホオジロのヒナちゃんは今日も無事でした。

1羽はあんよがひょっこり☆





どうやら巣立ちは間近のようです。












花蜜柑涙の形なりし島  さち