つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

トベラの開花&頬の白いホホジロアシナガゾウムシと触角の長いホソオビヒゲナガガ&おさかな館の愛らしいフグちゃん達♪






今日のタカヒメ










お天気はまたまた晴れ。

草刈りの日々が続きます。。

連日の作業でだいぶ疲れてきました。

いやにならないようゆっくり休みながら草を刈っています。

今日は台芽から出ていた甘夏みかんを食べてみました。

(台芽/接ぎ木から下の部分の古い品種)

大きいのよりも小さい甘夏の方がジューシーでした。










トベラ






トベラ(扉)と言う名前は枝や葉に悪臭があること

節分あるいは除夜にイワシの頭と一緒に扉に刺す事で

魔よけにすることからきているようです。

このあたりでは節分にトベラの葉っぱを火であぶり

そのパチパチという音が魔除けになると聞いた事があります。





ナヨクサフジ






ナヨクサフジの由来は花序が藤の花に似ている事

ナヨは茎が巻きひげで他物に絡みつき蔓状に伸び

なよなよとしているように見えるからだそうです。











ホホジロアシナガゾウムシ






前翅前方は黒色、後方は暗赤褐色で頬が白いゾウムシです。

前脚と中脚は長く頑丈でがっしりと茎などに掴まることができます。






ホソオビヒゲナガガ(♂)










今日はよく見せてくれました。

金色の体と長い触角が美しいですね。

♂の方が♀よりもずっと細くて長い触角を持っています。












最後に先日傘置峠古墳のあとに寄ったおさかな館では

「フグ展」が開催されていました。

とっても愛らしいフグちゃん達がいましたよ。









ねっ♪












豚の尾のはみ出す車夕薄暑  さち