つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

オニユリの開花&今月の旬鮮倶楽部はキングデラウエア&城川どろんこ祭りの「早乙女の手踊り」♪





庭のノウゼンカズラ

長い花房の下の方の花も咲くようになりました。





お天気は快晴!

梅雨明け以来ずっと晴天が続いています。

今日も極早生みかんの摘果です。

できるだけ1度の摘果で済ませようと多めに実をもいでいます。

でもみかん1本1本で樹勢が違うので中々加減が難しいです。

毎年やっている事なのにね。














オニユリが咲いていました。

なんだか夏に咲く花はオレンジ色の花が多い気がします。


オニユリ

ユリ科ユリ属の耐寒性多年草(球根植物)です。

球葉は披針形で、葉腋に黒紫色のムカゴと呼ばれる珠芽が付きます。

このムカゴは豆か小芋のような感じで食用となります。

根も百合根として食用になり珍重されています。

百合根はじいじの大好物だったので

昔は我が家でもよく百合根の梅肉和えを作っていました。

そういえば最近は作っていないなあ。










今月のJAのお取り寄せ便「旬鮮倶楽部」はキングデラウエア☆

マスカットとデラウエアとの交配から生まれた品種だそうです。

もうぶどうの季節とは!

深みのある色の美しいぶどうです。















さてさて、ではまた城川どろんこ祭りの続編をお届けします♪

祭りの佳境、さんばい降しの後は「早乙女の手踊り」です。

菅笠にゆかた姿のかわいらしい早乙女たちが

特設の舞台の上で 「瑞穂踊り」や「城川音頭」を踊ります。

地元の土居小学校の女の子達だそうです。

ずいぶん小さな女の子もいましたが、みんな一生懸命踊っていました。

まるで田んぼの中に花が咲いたようなかわいらしさでした。

来て良かったなあ、と思いました。



























星が生まれた海月の一呼吸  さち