つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

今年の栗は不作のようです&みかんが食べられてる〜&ヤマハギとカラスノゴマ♪





どんぐりはふっくら♪





朝さんぽで見つけた栗。



むきっと☆ 3個!



今日拾ったのはこのくらい。



家の下に1本だけある我が家の栗の木。

今年は夏の日照りで小さな実がいっぱい落ちたせいか不作ぎみです。

ばあばが毎日拾った分だけ皮を剥いでくれていますが

いつもほんの少しなのでなんだか物足りない様子。

お店で栗を買ってきたら剥いてあげるよ、と言われたけど

残念ながら今日行ったスーパーにはありませんでした。

ばあば89歳、栗の皮を剥く気満々です☆

まだまだ元気!











今日みかんの摘果に行くと

今年初めてみかんが何者かに食べられているのを発見しました。







さっきまで食べていたようなみずみずしい食べ跡です。

この食痕はおそらく猪。

あ〜あ、ついに始まってしまいました。

とりあえずは前年の人毛パックの残りをばらまいて置く事にします。










ヤマハギ

マメ科ハギ属

花柄が長く、葉の間から花穂が突き出しているのが特徴です。

刈り取られた場合には、垂れずに地面から直立します。

秋の七草のひとつです。







カラスノゴマ

シナノキ科カラスノゴマ

ほとんどが木本であるシナノキ科には珍しい1年性の草本です。

初秋に茎葉の腋から長さ3cmほどの花茎を出して

花径2cmほどの黄色い5弁の花を咲かせます。

茎の繊維が強く、昔は麻の代用とされた事もあるとか。

最近は地域的な絶滅が危惧されているそうです。











山葡萄遠くを見てる犬の肩  さち