つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

どんどん色付く極早生みかん&アンニュイな目のイチモンジセセリ&10月のムーミンの谷句会♪









お天気は晴れ。

今日も極早生みかんの収穫です。

小玉が多いですが色付きはまずまずのようです。









そういえばまたしばらく雨が降っていません。

マイク放送を聞いていると

スプリンクラー灌水の始まったブロックも増えてきたようです。

とりあえず極早生の収穫を進めたいので晴れでも歓迎です。

今年のみかんは一段と甘いですよ〜☆









5ミリくらいの大きさの小さなカメムシがいました。

こんな小さいカメムシもみかんの果汁を吸ったりするのかな〜?

ケブカヒメヘリカメムシ でしょうか?










かわいい目のイチモンジセセリがいました。

伏目がち風でなんだかアンニュイな雰囲気。


イチモンジセセリ











夜はまとむさんに乗せて頂きムーミンの谷句会へ。

いつもよりも少人数でしたが、いい句が沢山ありました。

少人数だからこそ、組長からは一句一句に対して

詳しくご指導して頂き、とてもありがたく勉強になりました。

今夜の私の課題は「〜し」の使い方でありました。

安易に「し」を使わないようにしよう!





私さちの特選二句の作者は漫歩さんとまとむさん。

さち並選三句の作者は組長、正人さん、まとむさんでした。

組長特選の中から更にベスト3となる短冊特選を獲得したのは

正人さん、漫歩さん、さちでした。

短冊特選でもあり、私も特選にとらせて頂いた

漫歩さんのお父様を思う追悼句には心を打たれました。

素晴らしい一句との出会いも句会の醍醐味です。

夏井いつき組長、今夜も丹念なご指導ありがとうございました☆














コスモス原越えムーミンの谷句会  さち