つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

お弁当作りボランティアで椿餅を作りました&春立つ日の五十崎ムーミンの谷句会♪



昨日までの暖かさから一転。

びゅうびゅうと冷たい強風の吹く立春の日でありました。

今日ははりきって早朝からお弁当作りボランティアへ。

社協から地区の高齢と独居のお年寄りにお届けするお弁当です。

我が家のばあばも高齢という事でいただいております。

ありがとうございます。

私が担当したのは和菓子。

今回は椿餅です。



あんこをまるめて・・・



ほんのりピンク色に染めた餅米とうるち米を炊き上げて・・



お米を軽くついてあんこを包みます。

できたー☆



てっぺんにのっているのは甘く煮た柚です。

椿の葉っぱも素敵。



お手伝いのみなさんの愛情たっぷりのお弁当ができあがりました☆



彩りもきれいで美味しそうにできていますね♪

お手伝いのみなさん、お世話になりました。




このお弁当にはお手伝いのみなさん全員の名前の入ったお手紙を添えるのですが

夜、お届けしたご近所のお年寄りからお礼の電話がありました。

喜んで下さったようでとっても嬉しかったです。












午後は伊予柑の選果をし

夜はまとむさんと一緒に五十崎ムーミンの谷句会へ。

道中で腹ごしらえをしてから向かいます。

今日食べたのはみろく屋の「チーズラーメン」☆

ラーメンなのにイタリアン。

ふわとろのチーズがたっぷり。

次回もこれ食べたいな☆って思いました。



ムーミンの谷句会

私さちの特選二句の作者は漫歩さんと夏井いつき組長。

さち並選三句の作者は漫歩さん、組長、瀑さんでした。

組長の短冊特選三句の作者は、まとむさん、瀑さん、さちでした。

今夜組長から頂いたお言葉のひとつ。

「名詞と助詞だけで成る句は骨格がゆるがない☆」

組長、今夜も丹念なご指導ありがとうございました☆











マウスピースの跡唇に春浅し  さち