つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

夕日のわらぐろの道を走って宇和島じゃこ天句会へ♪





お天気は晴れ。

今日は甘平の出荷をしたり、伊予柑の選果をしたりしました。






そしてそして・・

わらぐろが夕日を浴びている道をぴゅーんと走って、宇和島じゃこ天句会へ。

1月のじゃこ天句会の時、組長が雪でおいでになれなかったので

その替わりの句会が今夜だったわけです。

夏井いつき組長は東京のテレビの収録からお帰りになったばかり。

ハードスケジュールの中、ひとつひとつの句会を大切にして下さり

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

句会はというと・・

早春のこの時期に「燕」「梅干」「南風」の句がいっぱい☆

そう!この3つの季語が第17回俳句甲子園地方大会の兼題なのです!!!

そして、今夜私が選句した句の殆どが高校生達の句でした。

彼等の成長を頼もしく嬉しく感じます。

今年も俳句甲子園が楽しみです。

じゃこ天句会のみなさん、お世話になりました。

組長、今夜も丹念なご指導、ありがとうございました!





帰宅した後は「第3回大人のための句集を作ろう!コンテスト」の

選考結果の原稿をなんとか仕上げ、日付の変わる頃にやっと送信完了!

(今日が〆切だったんです〜)

ハードな一日が無事終わりました。











茎立や空の太郎の放飼場  さち