つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

山盛りの初物の筍&新刊のしおりの跡&落花の中のくー♪





お天気は曇りのち晴れ。

この所ワラビとツワブキ採りにはまっている旦那くんですが

今朝、また得意そうに狩りから帰ってきました。

何を収穫してきたかというと・・・



初物の筍です☆



こんなにいっぱい!



洗って・・



皮を剥いて・・(縦半分に切って皮部分を押すとぷるん☆)



はがまでぐらぐら・・



半日ほど火の番をして柔らか〜く茹で上がりました。







火の番をしながら読んでいたのはこんな本。

ちょっとせつないお話でした。

図書館で借りた新刊です。

しおりのあったページにはくっきりとしおりの跡。

これを見ると私がこの本の最初の読者なのねといつも嬉しくなります。







筍はさっそく煮物に。

我ながらなかなか美味しく煮えました。

ワラビもツワブキも筍も下準備が大変ですが

お山の春のごちそうを存分に戴く事ができて幸せだなあと思います。










熊野神社の桜は散り始めています。





地面はピンク色。



きれいなのだ      






熊野神社、今度は白い椿が咲き始めています。











飛花落花犬も笑っているのです  さち