つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

天牛の現れる季節&川上地区の農道のアジサイ&キカラスウリの開花&思いがけず潮干狩りを楽しんだ午後♪



お天気は曇り時々晴れ。

またしても薄雲がかかっていて青空はほとんど見えません。



今日はまあなの園地へ。

道中の川上地区の農道脇で咲いていたアジサイ











好きな色です。

一色でなくてグラデーションになって居る所も素敵。







まあなではヤノネカイガラムシと天牛(ゴマダラカミキリ)の防除をしました。

防除中にも5頭の天牛を発見!

梅雨時になると天牛が出現します。

虫大好きの私ですが、天牛だけはみかんの幹を食い荒らす恐ろしい害虫なので

しっかりと退治しました。


天牛(ゴマダラカミキリ








カラスウリが咲いていました。



本当のカラスウリが咲くのはもう少し先ですね。

もっともっと繊細な花なのです。










わりと順調に防除は終了し帰路に。

すると、ずいぶん海岸の潮がぐーんと引いているのに気がつきました。



おりてみよっかな♪



波消しブロックもこんなに姿を現しています。



海岸に下りてみると、大好きな蜷があちこちにありますよ☆



わーい☆



思いがけず潮干狩りを楽しんだ午後でした。



蜷は塩で茹でて、待ち針で一個一個抜いて戴き、大変美味でありました。

お酒の肴にも最高☆











夏蝶やみんな十四歳だった  さち