つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

大木に登ってのみかん摘み&野菊さん手作りのお手玉&ホッキョクグマの♀達の産室入りのニュース♪







お天気は曇り。

早生みかんの収穫が続いています。

まだ青い果実が多いので色付いたものを探しながらの作業です。

今日の園地は傾斜があって大木ばかりなので更に大変でした。

でも美味しいのはこんな所で育ったみかん達なんですよね。

木に登っていた時間の方が長かった一日でした。







おっきな零余子(ムカゴ)







夜の選果作業も深夜に及ぶ事が多くなってきました。

朝はくーがきっかり4時半に起こしてくれるのできっと寝不足。

ねむい・・ねむいの。










野菊さんが下さった手作りのお手玉

野菊さんは先日お手玉作りの講師をたのまれて

子供達にお裁縫でお手玉の作り方を教えられたそうです。



これなんかビーズが付いていてなかなかおしゃれ♪










さてさて11月に入り、全国にいる妊娠の可能性のあるホッキョクグマの♀達が

出産の為のおこもり期間に入ったという知らせが届くようになってきました。

自然の穴蔵に近い、暗くて静かな産室で彼女達はその時を迎えます。

円山のララさんとキャンディさん、男鹿のクルミさん、天王寺のバフィンさん、横浜のバリーバさん

他にも何頭ものホッキョクグマが産室入りをしている事でしょう。

昨年日本で生まれたホッキョクグマ

人工保育で育った和歌山アドベンチャーワールドの男の赤ちゃんだけでした。

いたずらじいさん?&和歌山アドベンチャーワールドの59日齢のホッキョクグマの赤ちゃん♪ - つれづれなるさっち2

今年こそは全国のあちらこちらからいいニュースが届きますように♪



こんな子達が出て来るかな?










立冬の墓石を流れ落ちる水  さち