つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

一気に開いた杏の花&雨でぶくぶく太った春子&青臭いヒサカキの香り&ルリタテハみいつけた♪





暖かい春の雨が二日も降り続いて

その雨がやっと上がった今日

一気に家の裏のアンズの花が七分咲きくらいになっていました。


アンズ(杏)











梅よりも遅く桜より早く咲くのが杏。

花はぎゅぎゅっと集まって咲いています。

桜とよく似たピンク色の花。

大きな実もなります。

なんとシリアの国花だそうです。












ブロッコリー今日の収穫

真ん中の大きな部分を収穫したあと

このわきから出てるところもちゃんとブロッコリーでなんだか嬉しい。



くーもぱっくん♪





うまうまなのだ











椎茸も雨のせいでぶくぶく太っていてびっくり☆

少し干して水分を抜こうと思います。











お天気は晴れていましたが雲の多い一日でした。

午前中は清見タンゴールの出荷

午後は間伐したみかんの木の薪拾いをしました。

お山に着いたとたん酸っぱいような青臭いような香りが・・

あっ!この匂いは!

そう、ヒサカキです。

この強い香りで春先の少ない虫を誘っているのでしょう。

白い花のヒサカキは良く見かけますが

少しピンク色がかったヒサカキもあります。

調べてみるとベニヒサカキという赤い花のヒサカキもあり

このピンク色のヒサカキはその中間的な種族かもしれないですね。


ヒサカキ(姫榊)










今日はアカタテハを見かけたけれどあまりに動きが速くて撮れず

あ〜あ、と思っていたらなんとルリタテハに出逢う事ができました。

裏翅は地味ですが表翅は紺に水色の模様があってとても美しいのです。



初見の蝶第三弾

ルリタテハ











テントウムシ







ハコベの中に黄色いノボロギク







ツバキ







トウダイグサ














消印はイスタンブール星朧  さち



けしいんはいすたんぶーるほしおぼろ