つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

春菊はこんな花&お名前不明だった植物はホルトソウ&伊予柑の開花&ミヤマカワトンボの発生&ご近所の藤♪





マルバウツギ





お天気は曇り時々晴れ。

庭ではバラが咲き始めました。







苺もだんだん大きくなってきています。





これは春菊の花。

蕾が出てきたのでどんなお花が咲くのかと思って残していました。

黄色くて花びらがくしゅっと遊んでいて元気いっぱいなお花。



くーは今日も元気です。





毎年庭に生えてくる地味なこの植物

ずっとお名前がわからなかったのですが

数日前の農業新聞で「ノウルシ」として紹介されていた植物によく似ていました。

ほお、ノウルシね!と思って調べてみると、どうやらトウダイグサの仲間の

ホルトソウであるという事がわかりました。(ノウルシもトウダイグサの仲間)

ホルトソウは南ヨーロッパから西南アジアが原産で日本には16世紀に渡来。

昔は生薬とされていましたが、現在は有毒とされています。

茎から出る乳白色の液に触れるとかぶれる事もあるようです。

名前の由来は石油の代替エネルギーとして

種子よりホルト油が取れる事からだそうです。


ホルトソウ











今日は伊予柑の園地の除草へ。

いい匂い〜!と思ったら、伊予柑の花が咲いていました☆





伊予柑を筆頭にこれからは色々な柑橘の花が咲き始めます。

町中が花の香りで包まれる、気持ちのいい季節の始まりです♪











小川のトンボスポットに行ってみると・・

ミヤマカワトンボが発生していました。

翅は濃い褐色で、腹部は青味がかった金属光沢色をしています。

渓流にすむ日本最大のカワトンボです。



アサヒナカワトンボ(右)とツーショット



時折翅をぱたぱた。







カラスアゲハもいましたよ。














ご近所の藤が咲いていました。

空き家なのに綺麗に咲いています。




















山藤や鶏小屋のあるゴミ屋敷  さち



やまふじやとりごやのあるごみやしき