つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

とんぼ群れ飛ぶ&ホオジロの雛みつけた&ヤエクチナシの開花&翅を開いたムラサキシジミ♪




庭のコモチマンネングサベニシジミ







お天気は曇り。

下り坂の予報でしたがなんとか一日もちました。

それにしても蒸し暑かったです。

今日の園地は陽当たりのよい、てっぺんには三角点のあるお山。

段々畑の急斜面にえんえんと生えたオオアレチノギクを

草刈機でバリバリやっつけておりました。

斜面からずりおちても、小石が太ももをはねてもくじけず

今日もいいお仕事ができました。

さちさん、えらいぞ!
(誰もほめないので自分でほめとく)










園地の中をとんぼがぶんぶん。

この時期こんなに群れて飛ぶのはウスバキトンボでしょうね。









少し前にこの園地に来た時

わさわさ葉っぱの茂った梢に

ホオジロの卵の入った巣を見つけていました。

ホオジロの卵は白地に焦げ茶色のマーブル模様。

もう孵っているかな〜と思って見に行くと・・



おお!



まだ目の開いていない小さな雛です。

生後3日目くらいかしら。

口はふたつ見えるけれど、もう少しいるのかも。



それにして見つかりにくい、いい場所に営巣しています。



親鳥さん、がんばれ!



ホオジロはよくみかんの木に巣を作ります。

何度かその様子をこのブログでも紹介していますが

参考までに2013年5月のホオジロの観察日記をどうぞ☆
ホオジロの卵から巣立ちまでの観察日記&シャクヤクの開花♪ - つれづれなるさっち2









墓地の片隅にあるヤエクチナシが咲いていました。





いい香り〜♪









そのすぐ近くにいたムラサキシジミ



翅を開いて見せてくれました。





季節は巡る〜。










耳の穴より草刈りの葉の欠片  さち



みみのあなよりくさかりのはのかけら