つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

第18回松山俳句甲子園個人最優秀賞は宇和島東の兵頭さんでした☆









晴れのち曇りのち小雨。

みかんの摘果等。





アメリカキンコジカ





キツネノマゴにキチョウ





アキノタムラソウにホソヒラタアブ(♂)

かわいい♪







さて、昨日は俳句甲子園全国大会の二日目でした。

気になる敗者復活戦、準決勝戦、決勝戦

松山のコミセンで開催されていましたが

防除が残っていた為、なくなく仕事をしておりました。

それでも句友の瀑さん、めろさん達から大会速報を送って頂き

なんとか会場の様子を知る事ができました。

ありがとうございます♪

昼休みにインターネット中継も開いてみましたが

アクセスが相当多かったようで見れたのはほんの1分くらいでした。

俳句甲子園のHPもずっと開きにくい状態だったので

やはり注目を集めていたのでしょう。



敗者復活戦をくぐり抜けたのは愛媛の済美平成

準決勝戦第一試合の旭川東対開成Aは、旭川東高等学校が3-2で決勝進出。

準決勝戦第二試合の済美平成対名古屋は名古屋が3−0で決勝進出。

勝戦旭川東対名古屋は3−2で名古屋が優勝しました。

名古屋は悲願の初優勝ですね。

おめでとうございます。




そしてそして!

注目の個人最優秀賞を受賞したのは・・・

なんとなんと!宇和島東の兵頭輝さんだったのです☆



個人最優秀句

号砲や飛び出す一塊の日焼  宇和島東 兵頭輝



あの吹田との試合の一句ですね☆

スピード感と臨場感にあふれた力強い一句です。

本当におめでとうございます(涙)

宇和島東がなんらかの個人賞を受賞するとは予想していましたが

最優秀賞を受賞するとはなによりの結果となりました。



でも、他にも宇和島東にはいい句があったんですよ。

たとえば・・

弔いの河馬へ一本の向日葵  宇和島東

一漕を生めり日焼の力瘤  宇和島東

これらの句もとても素晴らしく

私以外の観客のみなさんも感動しておられました。

選手のみなさん、お疲れさまでした。

感動をありがとうございました☆






8月23日の愛媛新聞の記事
宇和島東、強豪に肉薄、開成Aと旗1本差」



今日8月24日の愛媛新聞一面の記事
「名古屋悲願初V、済美平成3位」



その右はしには。個人最優秀句!



本日の組長ブログでも♪↓
夏井いつきの100年俳句日記










ガムランのるろんらるろん雨の月  さち



がむらんのるろんらるろんあめのつき










≪バリ≫ガムラン&ケチャ

≪バリ≫ガムラン&ケチャ