つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

婦人公論2015年10/13号 金子兜太先生の「立禅」♪









晴天続きのシルバーウイーク

いいですねえ。

今夜はMと交替して病院から家に。

家での楽しみはなんといってもお風呂とビール!!!

今朝病院のローソンで買った婦人公論金子兜太先生の記事を発見☆

「私は日暮れを急がない」

兜太先生は9月23日でなんと96歳になられるそうです。

記事を読むとまだまだお元気そうで嬉しく拝見しました。

奥様をはじめ大切な方々を見送られた後の寂しさから

再び心の平穏を取り戻す事ができた源は

ご自身で編み出されたという「立禅」だそうです。

ほほう〜☆

「立禅」って何?という方は

ぜひぜひ婦人公論2015年10/13号をご覧になってみて下さい。





普段は図書館で月遅れの婦人公論を借りて読んでる私ですが

最新号は私達世代にためになる記事が盛りだくさんで読み応えありでした!

桐野夏生の小説、谷崎潤一郎トリビュートの「デンジャラス」も好きだなあ。

桐野夏生の作品はどれも面白いですが

一番心をぎゅっとつかまれたのは初期の作品で「柔らかな頬」。

読む度に思わず幼い我が子を抱きしめたくなったものでした。



柔らかな頬

柔らかな頬













三つ編みの少女のチャナン夕月夜  さち



みつあみのしょうじょのちゃなんゆうづきよ

チャナンはバリ・ヒンドゥー教のヤシの葉に生花をあしらったお供え物の事。バリの女性達はいたる所で、朝に夕にこの小さな供物を神々に捧げます。




M撮影