つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

バリーバの帰還が正式発表されました&お弁当作りボランティア今回のお菓子は椿餅♪





ジョウビタキの♀のようです。





見返り美人





お天気は雨のち曇り。

庭に残っていた雪もようやく解けてなくなりました。

大雪をかぶった庭の草花達を心配していましたが

案外平気そうでほっとしました。

私は一日伊予柑の選果です。

今の時期は雨が降っても倉庫でのお仕事があるので

なかなか晴耕雨読というわけにはいきません。

お休みが欲しいです〜。

とべZOOのお風呂に入るカピバラ一家なんか見に行きたいなあ〜。








そうそう!とべZOOといえば!

繁殖計画によって横浜ズーラシアで飼育されている

とべZOOのホッキョクグマ、バリーバの帰還が正式に発表されました。

http://www2.hama-zoo.org/upload/zoorasia/pdf/H27nendo/riri-su/160128



バリーバというと俳句マガジン1月号のリレーエッセイで

私が一番心に留めているホッキョクグマとして紹介したばかりでした。



おつかれさま、バリーバ。

ズーラシアでの4年間は雄のジャンブイとの相性も良く

出産が期待されていただけに残念でした。

ズーラシアホッキョクグマパドックは自然の森を再現したような

滝があり、川の流れがあり、飛び込める深みもあり

土の地面と木々のある素晴らしい環境でした。

バリーバはここでの生活を楽しんだと思います。

(2012年2月27日ズーラシアにて撮影)



そして何よりズーラシアでも多くの皆さんに愛されていたようです。

元気いっぱい奔放に遊ぶ姿はなんと愛らしかった事でしょう。

私も街句会の度にバリーバに会いに行ったものです。

彼女が元気で横浜での4年間を過ごす事ができてよかったです。



ズーラシアでは2月20日にバリーバに感謝を伝える

「ありがとうの会」が開催されます!

【ありがとうの会概要】
◆日時:平成 28 年 2 月 20 日(土) 11:45~ 15 分程度
◆場所:ホッキョクグマ展示場
◆内容:特別な餌のプレゼント、飼育担当者によるガイド、お客様からのメッセージ募集
※横浜での生活を振り返り、2 月 3 日(水)~2 月 21 日(日)までパネルを展示します。



バリーバの愛媛への帰還を楽しみに待っています!




(2013年2月25日撮影)












さてさて、28日には社協のお弁当作りボランティアに行ってきました。

地区の独居と高齢のお年寄りの皆さんに

心を込めた手づくりのお弁当を作ってお届けしました。

私はいつもお菓子作りの担当です。



今回は「椿餅」。



ほんのりピンク色。かわいらしくできました〜。

甘く煮た柚をちょこんと載せてあるので風味もよろしいです。



つめてつめて〜・・



こんな美味しそうなお弁当が出来上がりました♪



お手伝いの皆さん、お世話になりました。

今回は日土東地区の地域作り協力隊のフレッシュなお二人も

お手伝いして下さってとっても助かりました。














魔女の顔のトーベ・ヤンソン冬の星  さち



まじょのかおのとーべやんそんふゆのほし