つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

早朝のオオマツヨイグサ&みかんの摘果開始&チョコボールみたいな小鳥の卵&明日には咲きそうなノウゼンカズラ&甘酒は夏の季語♪









お天気は晴れ。

午前5時のオオマツヨイグサ





オオマツヨイグサは夜咲く花。

おひさまが射すとあっという間に萎んでしまいます。

夜から早朝だけの可憐な姿です。










今朝の収穫

今日はモロッコインゲンとピーマンが加わりました。

うれし〜♪









日中はまるで梅雨明けしたような空でした。

防除と除草が一段落したので、みかんの摘果を始めました。

摘果とは小さな果実や傷のある果実

そして実のなり過ぎている木の果実を間引く作業です。

まずは極早生みかんから。

みかんの大きさは1センチから2センチくらいです。










またまた小鳥の巣発見!

茅を編んだような作りで入り口はななめ横を向いています。

中を覗くと・・・

チョコボールのような卵が五つ!

なんかおいしそう☆

ふむふむ、この卵はウグイスでしょうか?









ツバメシジミ










ご近所の紫陽花です。



白に薄〜いピンクを溶かしたような色。

この色大好き!










道路沿いの合歓の花も咲き始めました。













庭では先日植えたペチュニアがもう沢山のお花をつけています。











ノウゼンカズラももうすぐ咲きそうです。

毎年お花が終わるとてっぺんでぱっつんと剪定して

放射状に咲くスタンド仕立てにしています。

15年程前に知り合いの方に分けて頂いた時には

直径1センチのひょろりとした株だったのに見事に成長してくれました。

明日には開きそうな蕾も発見☆

蝶達が蜜を吸いに来てくれるのが楽しみです。










最近ふと思い立って、甘酒作りにはまっています。

乾燥米麹を準備します。



甘酒の作り方

材料
餅米     2合
乾燥米麹   600g
水      炊飯器で6合の目盛りまで

餅米2合をやわらかめに炊きます。(水は6合の目盛りまで入れます)

炊きあがったらかき混ぜて60℃くらいまでさまします。

米麹を入れてよく混ぜます。

時々かき混ぜて保温の種火が消えていないか確認します。(50℃〜60℃を保ちつつ)

ほろほろの状態から、次第にとろとろの状態へ。

米麹を入れて8時間くらい保温すると、とろみが増して甘くなってきます。

最後に炊飯器のスイッチを押して火入れをし、軽く沸かして終了。

これで発酵を終わらせます。

冷めたらタッパーに入れて冷蔵庫へ。

冷蔵庫で10日ほど保存可能です。



甘くて滋養たっぷりの甘酒です。

旦那くんは水を少し加えてレンジでチンしてホットで。

Mはそのままをスプーンですくってスイーツのように食べています。

お砂糖入れてないのに甘いねおいしいね!と

けっこう喜んでくれています。

意外かもしれないけれど甘酒は夏の季語☆

オリゴ糖が腸内環境を整えて

便秘や肌荒れなどを改善し 体内の有害物質の排出に役立ちます。

ビタミンやアミノ酸をたっぷり含んだ甘酒は

夏ばて回復の栄養ドリンクのようですね。



















夏蝶やみんな十四歳だった  さち



なつちょうやみんなじゅうよんさいだった