内子の田んぼアート 飛行機? ちょっと行くのが遅かったな〜。
お天気は曇り。
昨日の雨の露が残っていたので収穫はお休み。
昼頃、アサギマダラ25頭飛来。
今日は今年初めて♀の個体を3頭ほど確認しました。
美しいです。
アサギマダラ(♀)
アサギマダラは日に日に増えて来ていますが、今日多かったのはイシガケチョウです。
イシガケチョウだけでも20頭は来ていました。
その次に多いのはミドリヒョウモン、ツマグロヒョウモン、アカタテハ、ヒメアカタテハ、スジグロシロチョウ、モンシロチョウ等ですが、今日はキチョウやキタテハの姿も見ることができました。
キチョウ
キタテハ
今日読んだ一冊
- 作者: 片岡翔
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/06/14
- メディア: 単行本
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小さな出版社で校正の仕事をしている森星太朗は、幼いころ他界した作家で母の文子が残してくれたコアラのぬいぐるみを大事にしていた。
そのぬいぐるみは、母が亡くなったその日、しゃべりだし、以来、無二の親友になっていたのだ(もちろん、世間には内緒にして)。
そんなある日、しゃっくりがとまらなくなった星太朗に大きな転機が訪れる。
そのぬいぐるみは、母が亡くなったその日、しゃべりだし、以来、無二の親友になっていたのだ(もちろん、世間には内緒にして)。
そんなある日、しゃっくりがとまらなくなった星太朗に大きな転機が訪れる。
ぬいぐるみがしゃべる?
現実味の無さそうな設定なのに、とてもリアルでどんどん心に響いてきました。
まるでスクリーンで見るかのように、ぬいぐるみのムッシュの姿、表情までもありありと読者に届けてくれる作者の筆力に脱帽です。
切なくて愛しくて、涙がなんどもあふれました。
片岡翔さん、「きいろいゾウ」の脚本の人でしたか。なるほど!
おすすめの一冊です。
丁寧語を話す蘇鉄といる良夜 さち
ていねいごをはなすそてつといるりょうや