お天気は晴れのち雨。
今日は肥料を撒いておりました。
肥料を撒きながら、「あ!」と出会った虫達。
ナミアゲハ初撮り
この向きで見ると、表情があどけなくてかわいらしいですね。
交尾をしているナミアゲハもいました。
美しいです。
おじゃまむしでごめんなさい。
川のそばの園地で見つけました。
とても鮮やかな青銅色です。
目も薄い黄緑色できっと生まれたてなのでしょう。
このトンボを見るともう夏!という気がします。
ねずみ島の近くの道路沿いの植樹帯で緑色の桜が咲いていました。
ギョイコウ(御衣黄)
気品があって大好きなお花です。
花が開いた時は緑色ですが次第に黄色っぽくなり
最後には中心部から筋状に赤くなります。
花の色が高貴な貴族の衣裳のようであるから
御衣黄と名付けられたようです。
夜は川名津神楽を見に行ってきました。
神楽のあとは柱松神事へと続く鎮火のお祭りです。
このお祭りの演目は全部で二十四式もあります。
私が行った頃は午後10時半頃で第十三式の「山の内」が佳境の頃。
神楽の一番のクライマックスはなんといっても「大蛇退治」
巨大なスサノオの面は大迫力です。
御神楽の後はお餅まきもありました。
お餅は30袋も!(二個入りなので全部で60個!わ〜い!)
ありがとうございました〜♪
ダイバン(天魔)が火のついた松明を背中に背負い
22メートルの柱に登ります。
この柱は氏子の皆さんが早朝山でお祓をして切り倒し
ロープを付け、神社まで引っ張り、立て上げたもの。
柱の頂上に着いたダイバンは菅原道真にみたてた人形を
四方にかざし観客に向かって投げ落とします。
最後にダイバンは頂上から斜めに張ってある綱に足を絡めて逆さになり
アクロバティックに伝い降りてきます。
今年も無事に降りて来られてほっとしました。
この「柱松神事」は寛政6年2月(1794年)神社と
村の半数以上の民家を焼き尽くした大火をきっかけに
国土安穏・浦中安全・火難・水難・五穀豊穣を祈願して始まったそうです。
花時の夜神楽の風受けにけり さち
はなどきのよかぐらのかぜうけにけり
御神楽の舞手がくるくると舞い踊る時に起こる風を御神楽風といって
その風を近くで浴びると無病息災の御利益があると聞いた事があります。