今日は雨。
旅レポートでもいっときましょうか。
由布島で水牛車に乗った後は、車で西表島の北東部にある白浜港へ移動。
こんな風に実っているとは!
ここからグラスボートで西表島の東部にある船浮地区に向かいます。
船浮地区は陸の孤島と言われているだけあって陸路がないのです。
今年の珊瑚は昨年台風が少なかったせいで白化してしまっているものが目立つそうです。
台風が海をかき回す事で珊瑚も育つのだとか。
台風も自然にとっては大事なもののようです。
オレンジ色のブイのようなものは、台風等の時に湾に避難してきた船をつなぎ止めるものだそうです。
船浮湾は大きな船も入れる深さがあり、国際避難港に指定されています。
岸辺にはマングローブの森が続いています。
貝の中のシジミは小さくてあまり美味しくはないみたい。
カヤックの名所、水落の滝。
港には小舟が並んでいましたがこれはマイカーのようなものだそうで、島民の方は漁師ではなく真珠貝の養殖を営んでおられる方が多いそうです。
真珠貝の黒蝶貝と白蝶貝の稚貝がここで育ち、後に川平湾等へ移されて大きく成長するそうです。
イリオモテヤマネコ発見の地
イダの浜に着きました。
手つかずのとても美しい浜です。
とても透明度が高くてシュノーケリングには最高の浜だと思います。
お昼ごはんは「うみんちゅ田舎汁定食」
ひじきの入った炊き込みご飯と魚の切り身の唐揚げが入ったお味噌汁です。
素朴で沖縄のおかあさんの味だなあと思いました。
味噌の味が南予とは違うけれど、とても美味しく戴きました。
ごちそうさまでした♪
帰りのグラスボートでは船長さんが頑張って下さって、なんとウミガメに出会う事ができたのです。
感動の瞬間でした。
西表島を走りながら運転手さんが教えてくれた日本最南端のもの三つ(笑)
日本最南端のバス停(豊原バス停留所)
ほほお〜☆
虹の巣や石垣離島ターミナル さち
にじのすやいしがきりとうたーみなる