お天気は晴れ。
午前中は除草剤の散布、午後はマシン油乳剤の散布等。
仕事の後は、内子町の石畳地区にある東のしだれ桜を見に行ってきました。
この桜は石畳地区の小高い丘の上にあり、樹齢360年とも言われているエドヒガンの一本桜です。
台風で大枝を無くした歴史もありますが、地元の方々の手厚い保護によって、円錐型に咲き溢れる見事な樹形を保っています。
ここ数年訪れていませんでしたが、今年こそはと思い、毎日開花情報を集めていました。
今日は満開との情報⭐︎
行ってみましょう!
しかし出発したのは夕方。
日没までに間に合うでしょうか?
高速を走ってたどり着いてみると。。。
そこには夕日を浴びてどっしりと立つ桜の勇姿が!
間に合いました。
日没までわずか10分ほどでした。
ピンク色に染まるしだれ桜の大樹はとてもドラマチックでした。
その後東の空からはぽかんとお月様が。
なんてすてき。
帰りには大洲城によってお花見のにぎわいも味わいました。
テレビで紹介されていた屋台の田楽も美味しかったです♪
いい夜でした。
大枝垂桜墓石百基を従えて さち
おおしだれざくらぼせきひゃくきをしたがえて
(昔、東のしだれ桜で詠んだ一句)