お天気は曇りのち腫れ。
少々露あり。
緑のカーテン用に琉球朝顔を植えたり、花壇にセンニチコウやジニアの苗を植えたりしつつ、庭に羽釜を出して筍を湯がいたりしておりました。
午後の「俳句王国がゆく」もよかったですね♪
主宰は「花鳥」の坊城俊樹先生。
俳句甲子園ではおなじみの先生です。
前半のチーム戦では、どーや市場と黒い商店街とプロペラの模型飛行機が紹介されて、それぞれを詠みながら、俳句王国チーム(スザンヌさん、小川春休さん、高久麻里さん)と八幡浜チーム(二宮清純さん、まとむさん、正人さん)が対決。
2対1でまとむさんのいる八幡浜チームが勝利しました。
後半のチャンピオン戦ではテーマ「お金」でゲスト6人が対決し、チャンピオンとなったのはわれらがさえずり句会のまとむさんでした!
最後の正人さんとの決勝戦は接戦でしたね。
まとむさんも正人さんも大健闘でした。
おめでとうございます!
接戦だった決勝戦句
春甘藍六元にして痩せつぽち 正人
啓蟄のこつこつ割って貯金箱 まとむ(チャンピオン⭐︎)
その他のゲストのみなさんの素敵だった句
今朝〆の文字踊りたる桜鯛 二宮清純
きらめきて泳ぐ鱵になりたいの スザンヌ
風光るすこし赤見え黒ポスト 小川春休
ゴム巻きながら春空を思ひけり 高久麻里
では、先日の四万十のトンボ公園で撮った写真をどうぞ♪
ここに来るのは2回目です。
この日は平日だったせいかとっても空いていて、ゆっくりじっくり見て回る事ができました。
アヤメやスイレン、ヒメコウホネなどがもう咲き始めていました。
さてさて、トンボはいるのかな〜?
いたいた!
一番よく見かけたのはこのトンボ、タベサナエです。
タベサナエ
そして、オオイトトンボ。といってもそんなに大きくはありません。(4センチくらい)
とっても綺麗な色です。青いのが♂で黄色っぽいのが♀です。
オオイトトンボ(左が♂、右が♀)
オオイトトンボ(♂)
シオヤトンボ(♂)
シオヤトンボ(♀)
ヨツボシトンボ
コサナエ(♀)
そしてこの日初めて見たのがホソミイトトンボです。オオイトトンボよりも更に小さくて(3センチくらい)、飛んでいる姿はまるで妖精のようでした。
ホソミイトトンボ
なんと羽化直後のようです!感動!
前にここで買ったチョウトンボのビーズのブローチをバッグに着けて歩きました。
下の二つは今回買ったものです。
左がコナカハグロトンボのブローチ、右はマルタンヤンマのストラップ。
私なりに高知を楽しんだ二日間でした。
俳句やっててよかった〜♪
俳壇5月号が届きました。
もくじ
152ページ「現代俳句の窓」で新作6句を発表させて頂いております。
句集でお世話になった「文學の森」以外の出版社からも、このような依頼を頂けた事をありがたく思っております。
また俳壇5月号内に「街」主宰の今井聖先生関連の記事が二つ。
まずは俳人協会四賞授与式の記事が冒頭のカラーページに載っているのですが、今井先生がご著書「言葉となればもう古し 加藤楸邨論」で俳人協会評論賞を受賞されています。
この写真は授賞式の様子ですね。
今井先生、おめでとうございます。
もうひとつは75ページの「あにまる歳時記」で、今井先生が13歳で逝った愛犬梅吉くん(ラブラドール・レトリバー)との思い出を書いておられます。
思わずうるうる。。
これは必見です。
お見逃しなく♪
春色の労研饅頭俳都かな さち
はるいろのろうけんまんとうはいとかな