つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

しば餅こねこねお弁当作りボランティア&真っ白なメジロの卵がみっつ&ウツギに集う小さな蝶達♪

 

 

 

ウチワサボテン

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お天気は雨。

梅雨ですね。

今日は早起きして、恒例のお弁当作りボランティアへ。

社会福祉協議会による、地区の独居と高齢のお年寄りの方々へ、手作りのお弁当をお届けする活動のお手伝いです。

私はいつもお菓子の担当。

今回のお菓子は「しば餅」です。

柏餅の葉っぱの部分がサルトリイバラ(山帰来)の葉っぱに変わったようなお餅です。

量が量だけに生地をこねるのが大変な力仕事でした。

更に蓬も綺麗に混ぜ込まなくてはなりません。

がんばってがんばって。。

ふう〜、こねこね作業でわたくし大変なカロリーを消費したような気がします(笑)

でも気分は和菓子職人♪

さあ、しば餅が蒸しあがりました⭐︎

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つめてつめて〜♪

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美味しそうなお弁当が完成です!(メインはじゃこかつ)

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出来上がったお弁当はすぐに民生委員の皆さんがお年寄りのお宅に届けて下さいます。

お弁当、喜んで下さったかなあ。

お手伝いのみなさん、お世話になりました!

 

 

 

 

 

 

先日、甘平園で久しぶりに小鳥の巣を見つけました。

それも1本の木に2つも巣があったのです。

とても枝葉の茂った木で、目隠し効果は抜群です。

小鳥の親はよく木を見て、いい物件を探しているのですね。

場所といい繊細な巣の編み方といい見事なもの。

一番内側の繊維はシュロの皮でしょうか。

外側にはナイロンの紐なども混じっているよう。

小さくて可愛らしい巣はどちらもメジロの巣のようです。

1つはからっぽでしたが、もう1つの巣には真っ白な卵がみっつ!

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まるで宝物を見つけたような気分でした。

巣のそばの枝葉もできるだけ茂ったままに。

鷹揚なホオジロに対して、メジロはわりと繊細なのであまり見に行かないようそうっとしておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 散り始めたウツギに集う小さな蝶達

 

ベニシジミ

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ルリシジミ

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モンシロチョウ

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スジグロシロチョウ

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一村を雨しんしんと栗の花  さち

 

いっそんをあめしんしんとくりのはな