お天気は曇り。
今日は当地区の集会所で、9月に結婚披露宴をあげる、みっくんとゆたかさんのお祝いの会が開催され、地区のみなさん全員集合で美味しいお料理とお酒を戴きました。
ご結婚おめでとうございます。
みっくんは息子Tの幼馴染。
どうかこれからもよろしくお願いします!
昨日、ついにこの秋初のルリモンハナバチを撮る事ができました。
農道脇のキツネノマゴに飛来していました。
この蜂に出会うととても嬉しい。
だってルリモンハナバチは「幸せを呼ぶ青い蜂」とされているからです。
ルリモンハナバチ
では歩き遍路の旅第4弾、2日目の様子を更新します。
歩き遍路の旅4 2日目 64から65の間を東へ東へ(2019年8月26日)
前日訪れた64番前神寺から65番三角寺へはなんと46キロもあり、徒歩では13時間もの道のりです。
つまりこの日は札所の参拝は無く、64から65の札所の間をひたすら歩くという行程です。
8月26日、この日も降水確率は出ていたのに、曇り時々晴れというラッキーなお天気でした。
新居浜、ビジネスホテルMISORAでの朝ごはん
卵焼きとお味噌汁がとっても美味しかったです。
小さいけれど清潔で快適なお宿でした。
さあ、出発!
国領川を渡ります。
歩道脇にせり出して咲いていたコマツナギ
あ!栗タルトで有名な畑田本舗です。
道端のタカサゴユリ
花の外側がほんのり赤いのが特徴です。
テッポウユリとの自然交配が進んでいますが、これは明らかにタカサゴユリです。
ミヤマアカネ(♀)
これは♀なので少し地味な色ですが、♂は真っ赤でとても美しいとトンボとして知られています。
11号を東へ進みます。
傾いているような不思議なお店「珈琲待夢」
蔓が歩道へにょきにょき!
右側には高速道路。
四国中央市に…一歩!
ここからは右手の旧街道へ。
11号よりは交通量が少なくて安全です。
のどかだなあ。
田んぼがきれい。
民家の庭木の円筒形のカットにびっくり!
あ、ツルボが咲いています。
この花が咲くと彼岸花もそろそろです。
お遍路さんのトイレと休憩所のよう。
石垣の端まで長〜く枝を伸ばした松です!
京都の紫陽花のお寺にもこんな松があったなあ。
キバナコスモスにイチモンジセセリ
お顔の可愛い事!
小学校かな。
三角寺までまだ5里もあるんですね。
盆栽の産地のようです。
福万寺公園前
シオカラトンボ(♀)
道を横切って。
少し細い道へ。
鉄橋です。
踏切を渡ります。
田んぼの横をぐんぐん進み。
また踏切を通ります。
道はこれで合っているようです。
赤い道しるべにいつも元気と勇気をもらっています。
松風病院前
ちょっとレトロな街並み。
土居のバス停です。
歩道に蔓がわさわさです。
からすうりもごろごろ実ってました!
ここからまた旧街道へ。
もうお昼過ぎです。
途中入ったコンビニはイートインじゃなかったし、近所に休憩所も無く、この石の上でお昼ご飯を食べることにしました。
何かの石碑がありますね。
お邪魔します。
メニューはミックスサンドとおいなりさん。
蚊に刺されながらも美味しく戴きました♪
街道を東へ。
ため池です。
ヒャクニチソウにキアゲハ
この道で大丈夫!
高速道の下を潜ります。
橋を渡って。
こんな自販機初めて見ました!
旧街道をどんどんと。
道は狭いけれどこのあたりはけっこう車も通っています。
小さな神社の軒先で一休み。
諏訪神社だったかしら。
ふ〜。
この日も暑くてドリンクがあっという間になくなりました。
右は里芋畑かしら。
うま農協!
道、合ってる合ってる!
造り酒屋さんかなあ。素敵。
旧街道もそろそろ終わり。
再び11号に出ました!
歩道橋を渡ると。
お遍路さん休憩所がありました。
そこにはヘンロ小屋ノートというのがありました。
開いてみると、外国語の記載もありますよ。
なんてインターナショナルなんでしょう!
せっかくなので私もノートに一句したためました。
お遍路休憩所に稲穂を撫でた風 さち
休憩所の向こうには稲穂が揺れていて、そこを通った優しい風がさわさわと流れてきていたのでした。
気持ちよかったです。
ここからはこの日のお宿のある三島の中心部へ進みます。
だいぶ賑やかな通りになってきました。
あ、「しんまち」商店街!
八幡浜にも同じ名前の商店街があるのです。
レトロな楽器店の看板 ツバメの巣?付き♪
シャッターの閉まっているお店が多いです。
歴史ある看板ですね。
興願寺の三重塔です。
花屋のおじさんに道を聞いたりして、ようやくホテルに到着しました。
ホテルグランフォーレ
お部屋の窓からは大王製紙の巨大煙突が!
右の端にはなんかお城みたいなものが見えますよ!?
煙突大きいなあ。。
わーい、晩御飯です。
海に夕日が落ちそうです。
工場萌え♪
この日の歩数は42103歩でした〜!
1日の歩数が5万歩を越すと辛くなるので、このくらいがほどよい距離なのかな、と思っています。
秋遍路あかがねの町紙の街 さち
あきへんろあかがねのまちかみのまち