つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

まだまだミヤマカワトンボ&卯の花の季節&「伊月庵通信2020夏号」が届きました♪

 

 

 

クロアゲハ

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お天気は曇りのち晴れ。

今日は前に園地で集めていた間伐材の薪を運んで、家の納屋に収納しました。

我が家はいまだに薪でお風呂を焚いているのです。

これであと2年くらいは大丈夫。

いつか薪ストーブも欲しいなあ♪

 

 

 

 

 

今日のミヤマカワトンボ

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1つの岩に何頭も留まっています。

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こちらは細い棒に4頭も!

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だいぶ数が増えてきました。

 

アップで見ても綺麗です。

ミヤマカワトンボ(♂)

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ミヤマカワトンボ(♀)

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カワトンボの季節に山や川沿い等で白いお花を咲かせているのが卯の花(ウツギ)。

唱歌「夏は来ぬ」でも歌われている、清々しいお花です。

少し前から咲いていたのはマルバウツギ。

マルバウツギ

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遅れて今の時期から咲き始めるのがウツギです。

ウツギはマルバウツギよりも少しうつむきがちにしっとりと咲いています。

ウツギ

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伊月庵通信2020夏号が届きました。

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その中に「季語」の座という読者参加の互選のコーナーがあります。

ノミネート20作品の中から読者の選の数で順位が決まるのですが、兼題「北風」の1位に選んで頂きました。

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北風や鯨のように鳴く巨木  井上さち

 

選と評を下さった皆様に感謝しつつ、さえずり句会の仲間達からも嬉しい声をかけてもらったりして、喜びに浸っております。

晴々と祝杯をあげたいところですが、現在人間ドックを前に禁酒中。。(笑)

こんなミラクルな事はもう二度とないでしょう。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

風船虫手を振るだけでいいのです  さち

 

ふうせんむしてをふるだけでいいのです