お天気は晴れのち曇り。
今日も除草剤の散布です。
5月上旬から次々と咲き始めた柑橘の花もそろそろ終盤です。
こちらは極早生みかんの花。
収穫期はみかんで一番早いのに、お花は遅く咲くのが不思議です。
作業中に金緑色の美しい葉虫を見つけました。
サルトリイバラの葉の上に乗っていたのはアカガネサルハムシです。
アカガネサルハムシ
大きさは6ミリくらいでしょうか。
ヤマブドウ、トサミズキ、ハッカ等の葉が好物だとか。
銅板細工のような転々とした体表も印象的です。(クリッククリック♪)
卯の花(ウツギ)が満開になって、アオスジアゲハが吸蜜に来ていました。
モンシロチョウも。
アサヒナカワトンボの姿もまだ見かけます。
鳶色の翅が綺麗。
5月19日の愛媛新聞の「単眼複眼」にウスバシロチョウの写真を掲載して頂きました。
ピューマの赤ちゃん以来、久しぶりの掲載でした。
私にとっても初めて出会った蝶だったので、採用して頂き嬉しかったです。
ありがとうございました。
ギター背負う少年乗せる夏の風 さち
ぎたーせおうしょうねんのせるなつのかぜ