お天気は晴れ時々曇り。
お山は露でびしょ濡れだったので、庭の草取り等しておりました。
雨が降って雑草の勢いが強くなってきました。
フジバカマもすくすく伸びて来ています。
今日はブッドレアに2種類のヒョウモンチョウが来ていました。
これまではヒメアカタテハやアカタテハをよく見かけていましたが、ヒョウモンチョウの姿を見ると夏の深まりを感じます。
まずはツマグロヒョウモンの♂。
先日皿ヶ嶺の頂上でも見かけた蝶です。
庭でツマグロヒョウモンの♀が産卵できるように、花期の終わったパンジーとビオラの鉢植えをそのまま残しているのですが、未だに幼虫の姿はありません。
蛹を見つけたら、また羽化の観察をしてみたいです。
そしてミドリヒョウモンです。
秋にはアサギマダラと一緒にフジバカマに来ているのをよく見かけますが、今の時期は少し珍しい気がします。
表翅はツマグロヒョウモンと似ていますが、黒いドット部分が大きいです。
裏翅の黄緑色の帯のような模様がミドリヒョウモンの名前の由来でしょう。
この子はなかなか緑模様の美しい個体です。
今借りている10冊
今読んでいるのがこの本。
筆者の犬(バーニーズ)のブログ「ワルテルと天使たちと小説家」を長年愛読しているので、思わず手に取ったのでした。
被災地でさすらうシェパード系の雑種「多聞」と、様々な人間との出会いの物語。
多聞は犬の矜持を感じさせてくれるような、とても賢く優しい犬なのです。
虫愛づる指天牛殺す指 さち
むしめづるゆびてんぎゅうころすゆび