つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

乳腺クリニックへ&今日のルル♪

 

 

 

モンキアゲハ

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お天気は雨のち曇り。

今日は松山の乳腺クリニックに行ってきました。

 

右胸のしこりに気づいたのが4月下旬。

すぐに乳腺外科を探して予約して二日後に初受診。

マンモグラフィーとエコー検査を受けると、9ミリ大のしこりがあるのがわかりました。

このしこりが良性か悪性かを調べる為に、次回は更に詳しい生検の検査をしましょうという事に。

乳腺腫瘍針生検というこの検査は、胸のしこりに直接針を刺して組織を取って調べるというもの。

想像しただけでも恐ろしかったけれど、こうなったらもうお任せするしかありません。

 

針生検の検査は5月の上旬でした。

ところがこの日はちょうど夫が発熱した日で、更に鬱々とした気分で一人でクリニックへと向かったのでした。

生検はバネ式のもので、撃つ時に衝撃がありましたが、麻酔のおかげで痛みはほとんどありませんでした。

看護師さん達も不安な気持ちに親切に寄り添って下さって、とてもありがたかったです。

 

そして今日がその針生検の結果説明の日だったのでした。

結果が出るまでに少し日数がかかりましたが、これは日本でも三本の指に入るという、岡山の乳腺外科の有名な先生に診断をして頂いたからだそうです。

しこりに気づいてから結果が出るこの日まで二十日間もあったので、少しづつ心の準備もできていたように思います。

いざとなったら夫と同じがんセンターにお世話になろう!とも。

 

検査の結果は、のう胞性の病変で悪性の像は無しとの事でした。

 

よかった。。

今回のしこりは乳腺にできる、のう胞という液体の入った袋のようなものだったそうです。

以前人間ドックで乳腺のエコー検査を受けた時にも、のう胞の存在は知らされていましたが、今回のように手で触れて明らかにわかるようなしこりに気づいたのは初めての事でした。

心配してくれていた家族にも感謝しつつ報告を。

 

今回は大丈夫でしたが、改めて乳がんのセルフチェックの大事さを感じました。

気になる症状が無くても、35歳からは2年に1回、40歳からは1年に1回の乳がん検診を受けると良いそうです。

今回お世話になったのは乳腺クリニック道後。

素晴らしい先生とスタッフの皆さんでした。

すぐ近くに大好きな労研鰻頭のお店があるのも嬉しかったです♪

 

 

 

クリニックの帰りにそうだ献血をしよう!と大街道献血ルームに行ったのですが、ヘモグロビン値がわずかに足りなくて、献血ができなかったのは残念でした。

現在コロナ禍で400ml献血がかなり不足しているのだそうです。

しかも400ml献血は体重が50k g以上でないとできません。。

ちょっと体重のサバを読んで、不足している400mℓの方ををやっちゃおう!と思っていたのですが、体重計に乗ってくださいと言われて、失敗に終わりました(笑)

仕方なく成分献血に変更しましたが、数値が足りなくてはどうにもなりませんでした。

献血は不要不急の外出ではないので、次回は鉄分を摂って万全な体で臨みたいと思います。

 

 

 

今日のルル

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もりもり食べて、ぴょんぴょん遊んで、ぱたんと眠って、元気に大きくなっています。

体重はすでにうちに来た時の倍以上になってるそうです〜☆

 

 

 

あやしーやつでつ

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入荷せるひよこ一万聖五月  さち

 

にゅうかせるひよこいちまんせいごがつ