お天気は曇り。
今日はとべ動物園のサポーターズデーに行ってきました。
まずは道中の佐礼谷の黄色い丘に寄ってみました。
小高い丘には一面に菜の花が広がっていて、とても長閑で気持ちがよかったです。
素敵な場所を作って下さった地元の皆様、ありがとうございます。
佐礼谷というと、以前うちのフジバカマに「サレダニ」というマーキングのあるアサギマダラが飛来した事がありました。
その時、アサギマダラの飛来を佐礼谷小学校にお知らせしたら、校長先生から「いつかお立ち寄り下さい」という丁寧なお礼状が届いたのでした。
そんなこんなで、佐礼谷は私が勝手に親しみを感じている地区なのです。
小さな丘は、春の訪れを楽しむ皆さんで賑わっていました。
あ!シャボン玉!
すてき。
駐車場には色々な露店が出ていてお祭り気分。
「まるイチゴファーム」さんの、苺と苺スムージーがとってもフレッシュで美味しかったです。
そして、とべ動物園へ。
毎年楽しみにしているサポーターズデー。
5000円以上の寄付をして動物園のサポーターになると、年に一度のサポーターズデーにご招待して頂けるのです。
コースは3種類ほどあるのですが、今回当たったコースは南米獣舎、ペンギン広場、スネークハウスでした。
南米獣舎のピントロングの♂のビンカ。
♀のルチュとは相性が良く、赤ちゃん誕生の可能性があるそうです。
2020年に生まれた彼らの最初の子供、ルビーは2021年の11月に福岡市動物園に旅立ったそうです。
ミナミコアリクイのペロくんは、2021年の11月に高知の、のいち動物園からやってきたばかりのニューフェイス。
動きが可愛らしいです。
アリを食べている様子を見せてもらいました。
ペンギン舎前ではフンボルトペンギンはどれ?というクイズや、ペンギンの近親交配を防ぐ為に擬卵を抱かせる取り組みをしている、等のお話を聞きました。
スネークハウスでは普段は飼育員さんしか入れないバックヤードに案内してもらって、去年の夏に、卵から人工孵化したボールニシキヘビの赤ちゃんを見せてもらいました。
卵は6つあって、取り出した時はマシュマロみたいに柔らかかったそうです。
大切に育てられて、みんな元気に大きくなっています。
私の大好きなバリーバ(ピースの母)は、やや常同ぎみでしたが元気に歩いていて安心しました。
先日バリーバに雪をプレゼントしてもらうイベントがあったのは嬉しい事でした。
バリーバはなんと31歳!
王子動物園のみゆきさんと共に、国内最高齢のホッキョクグマです。
バリーバがこれからも楽しく、美味しく、ゆったりと過ごせますように。。
りるらりるらと春の地下鉄は さち
りるらりるらとはるのちかてつは