つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

清見タンゴールの収穫終了&椎茸の胞子の観察♪

 

 

 

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お天気は晴れのち曇り。

家と実家のお墓掃除を済ませてからは、清見タンゴールの収穫へ。

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夕方少し遅くまで作業をして、ついに清見の収穫が終わりました☆

わ〜い♪

これをもって10月の極早生みかんから始まった、我が家の全ての柑橘の収穫が完了しました。

今年度は夏場の長雨に悩まされましたが、秋からは好天に恵まれて、柑橘の評価も高く、ありがたい1年だったと思います。

明日から雨になりそうなので、今日中に終わって本当によかったです。

おつかれさま〜。

 

 

 

ナノハナにルリシジミ

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ナノハナにキチョウ

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ノゲシスジグロシロチョウ

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家の裏の椎茸の榾木から、やっと椎茸が一つ顔を出しました。

春に採れる椎茸は「春子」というそうです。

摘み取った椎茸で、楽しい試みに挑戦してみましょう♪

前にNHKのテレビで、植物写真家の埴沙萠さんが椎茸の胞子を撮影しているのを見た事があって、すごいなあと思っていたのです。

私にもできるかしら。

まずは椎茸に竹串を刺して長くしたものを、機械で固定します。

f:id:sattisatisatti:20220321212150j:plainそれから部屋の灯りを消して、カメラとは反対側から、家族に懐中電灯で照らしてもらいながらアイフォンで撮影しました。

 

では、動画をどうぞ♪


www.youtube.com

 

椎茸の胞子の飛ぶ様子が、海月のようでもあり、オーロラのようでもあり、なんだか幽玄で神秘的。

椎茸の不思議な世界に酔いしれた井上家なのでした(笑)

 

 

 

 

 

ヒヤシンス「ざわざわする」と言う女  さち

 

ひやしんすざわざわするというおんな