雪と霰と雨が降ったり止んだりの一日でした。
まだお山に残っている果実は沢山あるので
堅いものがばらばら降り始めると本当にひやひやします。
ま、気に病んでもどうしようもないので、本でも読むとしましょうか♪
今日読んだものの中で面白かったのはこれ。
- 作者: 井上荒野
- 出版社/メーカー: 潮出版社
- 発売日: 2014/09/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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井上荒野さんのおいしいものにまつわる50のエッセイが
ぎゅぎゅっと詰まっています。
中でも彼女は筍が大好物のようで、最後の晩餐にしてもよいほどなんだとか。
特に筍の「とんさき」(さきっぽのやわらかいところ)は
彼女の実家ではそれは特別な逸品とされていて
その部分を食する時には
「とんさきいただきます☆」宣言をして
家族の同意を得るのが礼儀だったそうです。
あはは♪
海老好きの私が最も惹かれたのは「キングオブエビフライ」のページ。
寝台列車のビュッフェで食べたというエビフライの思い出や
ふっくらさくさくのうちわ海老のエビフライが紹介されていました。
うちわ海老のエビフライたべた〜い☆
そしてこの本のシチューのページにならって
今夜の我が家の2日目のシチューにはマカロニをたっぷり入れて
ニョッキ風にいたしました。
美味しいものについて書いてある本ってなんでこんなに楽しいんでしょう♪
おすすめの一冊です。
Mはうざぎちゃんのタイヤを冬用のものに交換したようです。
あんしんあんしん。
スイセンがちらほらと。
まずはちょっと珍しいざぼん味を開封。
と〜ってもおいしかったです♪
荒星や炎へ変わり行きし紙 さち