つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

おもちゃみたいなチェーンソー&アサヒナカワトンボの出現&さえずり系はばたき句会♪

 

 

 

庭に来ていた深山烏揚羽(ミヤマカラスアゲハ)

 

 

 

お天気は曇りのち晴れ。

黄砂でだいぶ景色が霞んでいました。

今日は初めてチェンソーを使って蜜柑の枝を切ってみました

チェーンソーというと危険な気がして、これまでは触った事もありませんでした。

でもこの間、ウッドチッパーに大きな枝を入れる時に、旦那くんが邪魔な枝をチェーンソーでカットしながら投入しているのを見ていたら、とっても簡単そう!

なんだか使ってみたくなったのです。

こんなおもちゃみたいな小さなチェーンソーです。

 

親指側のレバーを下げつつ、人差し指側のレバーを引くと始動します。

私の小さな手では指がぎりぎりで届きにくかったけれど、枝は意外なほど楽に切れてとてもスッキリしました。

新しい事がひとつできてちょっと嬉しかったです♪

 

 

 

そろそろかな?と思って川沿いのフィールドに行ってみると、、、

いましたいました!

きらきらした妖精のようなアサヒナカワトンボです。

こっちを見ています。

 

アップで見ると胴体部分にも毛が生えていますよ。

 

2匹います。

 

翅をぱたぱた。

 

生まれたての今の時期、胴体は美しい金緑色です。

 

翅が琥珀色のタイプもいます。

 

琥珀タイプは少ないので見つけると嬉しいです。

 

つらつらっと4匹もいます。見えるかな?

 

 

 

 

 

昨夜はさえずり句会の中の「はばたき句会」が開催されました。

前回から「捌き」と「披講」のお役をくじ引きで決めているのですが、前回私は披講が当たったので、今度は大丈夫だと思っていたのに、またしても披講のくじが当たってしまったのです!

なんという確率でしょう。

まあ「ついてるついてる」と思う事にしましょう♪

「捌き」は苦手だけど、披講は結構好きなのです。

桜の句がいっぱいの春爛漫な句会でした。

句会は何度重ねても、その度に新しい発見や感動や学びがあって楽しいです。

さち特選の作者はのりのみやさん、さち並選の作者は清人さんと巴里乃嬬さんでした。

参加された皆さん、お世話になりました。

差し入れのおやつもごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

消印はイスタンブール星朧  さち

 

けしいんはいすたんぶーるほしおぼろ