つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

アサヒナカワトンボの交尾&下芳我邸のお食事とギャラリー♪

 

 

 

 

 

 

お天気は晴れ。

久しぶりに澄んだ青空を見た気がします。

今日はみかん園の草刈りをしました。

除草剤では枯れないヒサカキやつる植物、しぶとく枯れ残ったオオアレチノギク等をやっつけておりました。

ふー、汗かいちゃった。

肉体労働、頑張りました!

 

 

 

気分転換に川蜻蛉のいる沢へ。

成熟したアサヒナカワトンボはお腹のあたりが白っぽくなってきます。

 

交尾をしています。

 

沢の周辺ではマルバウツギが満開です。

 

ヘビイチゴ

 

 

 

昨日はMがお休みだったので、内子の下芳我邸にお食事に連れて行ってくれました。

 

野遊び弁当

お蕎麦も天ぷらも美味でした。

小さな季節のお花が一輪添えてあるのも素敵。

M、ごちそうさま。

 

下芳我邸のお二階はギャラリーになっていて、たくさんの手作り雑貨やアート作品が並んでいます。

 

齋藤宏之さんのギルディング和紙(金属の箔押し)の作品は、フランスの方から受け継いた技法だそうで、斬新で美しかったです。


岡野千鶴さんの折り紙クラフトもとても繊細でかわいらしかったです。

 

この二つを買って帰りました。

左が岡野さんの変身するカードで、右が齋藤さんのギルディングのしろくまのポストカード。

 

ポストカードは見る方向によって色が変わって見えます。

ね。

 

変身するカードを動画でどうぞ♪

カエル→卵→おたまじゃくし→カエルと変わって行く絵にびっくり!


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入荷せるひよこ一万聖五月  さち

 

にゅうかせるひよこいちまんせいごがつ

 

 

 

 

 

 

ミヤマカワトンボの登場&和歌山の旅3日目以降 那智の滝から白浜へ♪

 

 

 



 

お天気は晴れ。

いいお天気が続きそうで嬉しいですね。

今日は柑橘のサンテをじゃんじゃん洗濯しています。

よく乾きそう♪

 

川沿いでは今年初めてミヤマカワトンボの姿を確認しました!

豪雨災害の復旧工事がようやく終わり、以前とは環境が変わってしまったので、ミヤマカワトンボが見られるか少し心配していたのです。

よかったよかった。

ミヤマカワトンボ(♂)

 

美麗なカラスアゲハが吸水していて撮らせてくれました。

カラスアゲハ

自然の美にうっとりです。

 

 

 

それでは和歌山旅の残りを一気にぎゅぎゅっとどうぞ。

和歌山3日目の朝は那智勝浦「ホテル浦島」の天然洞窟風呂、玄武洞の朝風呂から。

朝5時過ぎに玄武洞に行くと、海に面した洞窟風呂からは、ちょうど朝日が昇る所を見る事ができたのです!

もう最高の気分でした。

その時の朝日をお部屋に仕掛けておいたタイムラプスでどうぞ♪

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「ホテル浦島」はお食事も温泉も楽しめる、歴史あるお宿でした。

 

 

ホテルをチェックアウトして向かったのは、那智の滝の手前にある大門坂駐車場です。

ここに車を置いて、大門坂を少し上がった所に大門坂茶屋さんがあります。

ここでは平安装束のレンタルができて、着付けもして頂けるのです。

ガイドブックでその姿を見て、わ〜素敵♪と思っていました。

大門茶屋では親切な女性の方が迎えて下さいました。

衣装を選び、着付けをして頂き、そのままの格好で歩いて那智の滝に向かいます。

夫婦杉前

道中、多くの方々に「写真を撮ってもいいですか?」と聞かれたり、中には「一緒に写真を撮って下さい!」という方もおられてびっくり。

なんとも嬉し恥ずかしの非日常な体験を楽しむ事ができました。

勇気を出してチャレンジしてみてよかったです。

大門坂茶屋を出発して、熊野那智大社那智の滝を巡り、また帰ってくるまで大体2時間半くらいでした。

 

熊野那智大社

 

那智山青岸渡寺

薄いベールを纏ったようなこの笠が好きでした。

 

青岸渡寺三重塔と那智の滝(右端)

 

那智の滝

 

石段を上り下りする時に、草履の鼻緒がちょっと痛かったけれど、着物は全く苦しくありませんでした。

大門坂茶屋さん、お世話になりました。

何よりシャイな旦那くんが平安コスプレに付き合ってくれたのが嬉しかったです。

彼もすっかり「やんごとない人」になりきっていてみたい(笑)

大門坂茶屋の平安衣装体験、おすすめです。

これで熊野三山全てを参拝しました。

 

 

その後は、白浜に向かって海岸線のドライブです。

道中の絶景ポイント、串本の「橋杭岩

串本から大島に向かって、約850mにもわたり、大小40ほどの岩柱がそそり立っています。

その海による侵食の様子が、橋の杭部分のみ残っているように見えることから、橋杭岩と呼ばれているそうです。

この日は潮が引いていたけれど、満ちているともっと違った景色になりそうです。

 

 

そして、本州最南端「潮岬」に立つのは潮岬灯台

 

なんと灯台の中に入る事ができました。

 

最後の階段はまるで梯子のような急勾配です。

 

灯台からの景色。

 

近くには神社もありました。

 

駐車場にいた立派な鶏さん。

 

 

それからこの日のお宿、白浜の「むさし」へ。

「むさし」の目の前には白良浜があって、円月島もすぐ近くという立地の良さです。

ここは昔、Mと一緒にアドベンに行った時に宿泊した懐かしいお宿。

当時はリーズナブルなお部屋に泊まりましたが、今回は特別な旅なので、グレードアップして「和亭(なぎてい)」のお部屋を選びました。

和亭の良さは、窓からの景色が良い事、広いお部屋、凝ったアメニティ、色浴衣のサービス等、色々とありますが、何より素晴らしいのは屋上にある特別な露天風呂「天空」を利用できる事です。

お部屋からは白良浜ビュー!

 

チェックインしてまず一番に「天空」へ。

天空には専用のフロントがあり、行く度に新しいバスタオルを渡してくれます。

入ってみると、他にお客さんはいなかったので、「天空」を独り占めでした♪

お風呂からは美しい海と空、遠くには円月島が見えます。

ゆっくりと景色を楽しみながら温まりました。

お風呂の後は、和亭専用のラウンジへ。

ここでは自由に飲み物を楽しむ事ができます。

ビールサーバーがあって、ビールも飲み放題!

2杯も飲んじゃった♪

 

ラウンジを出た後は、近所を散歩してみる事に。

白良浜を散策。

 

そのまま円月島の方へ。

雲がだいぶ切れてきました。

 

ひょっとすると、円月島の丸い穴にに夕日が入る所が見られるかもしれません。

日が落ちるまで足湯に入ったり、どの場所がいいポイントかを探しながら、防波堤や海岸線を行ったり来たりしながら待ちました。

 

ギャラリーもどんどん増えてきましたよ。

いい感じです。

 

さあ、夕日は穴に入るかな?

 

あれ?消えちゃった。。

 

調べてみると、春分の日秋分の日の前後数日のみ夕日が入る、という情報もあり、この時期には元々穴には入らなかったのかもしれません。

旦那くんは地図を見て、ひょっとすると室戸岬に隠れたのかも、と言っておりました。

確かに。

でも、これでも十分絶景ですよね。

ブラボー!



 

 

むさしの夕食はバイキングを選びました。

ステーキと天ぷらはその都度調理して熱々なものを届けてくれるし、品数も豊富でたっぷり美味しく戴きました。

 

 

 

旅の4日日は、まず白浜の岩礁の絶景スポット、二ヶ所を巡りました。

千畳敷

 

このあたりなんかまるで違う星に来たみたいです。

 

でも落書きがとっても多かったです。

岩が柔らかいのでしょうか。

傷つけちゃダメですよ。

 

 

三段壁

 

ここには白い猫ちゃんがいました。

人懐っこく、旦那くんにごろごろ甘えていました。

お顔を良く見ると、お耳の先に小さくカットされた形跡がありました。

さくら猫(去勢された地域猫)だったんですね。

 

 

そして、アドベンチャーワールドへ。

「むさし」で、アドベンの割引チケットが買えたのでよかったです。

平日で今にも雨が降りそうなお天気でしたが、修学旅行生が多くて、結構賑わっていました。

 

まずは楓浜ちゃんのところへ。

楓浜は四月の初旬にお母さんから独り立ちしたばかりです。

楓浜人気は大変なもので、すぐに人だかりができて、「前列の方は後ろの方と交代して下さい」と何度もアナウンスが入っていました。

私も楓浜が生まれてから、毎日配信されていた YouTubeの動画を、日々チェックするのを楽しみにしてきました。

本物の元気いっぱいの楓ちゃんに会えて嬉しかったです。

 

パンダの後はケニア号でサファリワールドへ。

 

その後は、ホッキョクグマのライトくんに会い海獣館へ。

彼が赤ちゃんの時に会って以来です。

2014年1月(生後59日齢)

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ライトくんは人工哺育でしたが、立派な雄に育ちました。

同じ人工哺育で育ったピースのいるとべZOOから、そのノウハウを伝授されたと聞いた事があります。

おやつタイムの様子

www.youtube.com

おやつを食べた後で、そおっとプールのふちを歩いて去って行く所がかわいかったです(笑)

ライトくん、これからもどうか元気でいて下さい。

 

それからビックオーシャンのショーへ。

 

昔と比べるとイルカの数が減った気がします。

それでも頑張るイルカ達と飼育員さんに拍手!

後はお土産屋さんを見て、白浜を後にしました。

この日だけ午後から雨になったのでした。

雨の中、白浜から和歌山市へ移動。

 

その夜は和歌山城のお隣のホテル「ダイワロイネットホテル和歌山」に宿泊しました。

城ビューのお部屋です。

 

 

旅の5日目の朝は和歌山城をお散歩。

 

右の茶色い建物がダイワロイネットホテル和歌山。

 

お城の見えるレストランで朝食バイキング。

 

後は安全に家に帰るのみです。

 

あちこちのSAで休みながら、夕方には無事家に到着しました。

道中「モンベルアウトドアオアシス石鎚」に立ち寄れたのも嬉しかったです。

モンベルは SOU・SOUの次に好き。

5日間の走行距離は約1000Km。

新緑の中の気持ちの良いドライブでした。

旦那くん、運転ありがとう。お疲れ様。

 

食道がんの後遺症から胃ろうになった旦那くんですが、先日の食道の狭窄部分を風船で広げた処置の経過が良く、その後ほぼ普通のお食事ができるようになっています。

今回の旅で久しぶりに一緒にお料理を楽しむ事ができたのは、何よりもありがたい事でした(涙)

これもお遍路結願のおかげでしょうか。

先週、日赤で受けた私の血液の再検査も問題無しでした。

たった3000だった白血球が4900まで増えていて、貧血も回復していました。

きっと旅行中に美味しいものを沢山戴いたのと、ひじきとプルーンをたっぷり食べたのがよかったのでしょう。

ありがとうございます。

和歌山の旅、最高でした♪

 

 

 

 

 

光り合う月と花蜜柑の雌蕊  さち

 

ひかりあうつきとはなみかんのめしべ

 

 

 

 

和歌山の旅2日目 高野山から熊野へ♪

 

 

 

 

 

お天気は晴れ。

みかんの花が咲き始めました。

街中がみかんの香りに包まれる、気持ちのいい季節がやってきました。

しばらくお天気が続きそうなので、旦那くんが育ててくれた玉ねぎを掘り上げました。

去年よりは少し大きくて嬉しい。

数日乾かしてから吊るそうと思います。

 

 

それでは和歌山の旅、2日目を更新します。

 

和歌山の旅2日目 高野山から熊野へ

宿坊の朝は勤行(おつとめ)から始まります。

宿泊客の皆さんと一緒に6時半に本堂に集合し、御住職の読経と法話がありました。

真言宗の読経は普段聞き慣れたものではなかったので(我が家は浄土宗)、音の上げ下げが歌のようでもあり、中々新鮮に感じました。

その際、皆さんで焼香をしたのですが、それぞれ1回から2回、3回と、回数が違っていたのです。

ちなみに私は1回。

参加者が大勢おられたので、早く済ませた方が良いかな、と思ったのです。

ところが御住職からは真言宗ではお焼香は3回するのが正式なのです、というお話でした。

それならお焼香の前に教えて下さったらよかったのに。。(笑)

いやいや勉強になりました。

でも、それも宗派によって様々のようですね。

 

そんなこんなの勤行の間、ずっと本堂には美しい小鳥の囀りが響いていたのです。

それもとても大きく、まるで本堂の天井で鳴いているように。

本堂を出る時に、お坊さんにその事を尋ねると

「音声では無く本物の鳥の声です。」

と教えてくださいました。

後で境内の木々を見てみると、一瞬小鳥の姿が見えたのですが、小鳥の名前まではわかりませんでした。

さえずりの中の勤行は心に残るものでした。

 

その後皆でお座敷に移動して、朝食。

がんもどきがふっくらジューシー。

美味しく戴きました。

こんな昔ながらの御膳で戴くのも、宿坊ならではの得難い経験でした。

 

西禅院、お世話になりました。

ここに泊まれてよかったです。

 

その後は共通券に含まれている「徳川家霊台」へ。

西禅院から金剛峯寺の駐車場へ車を移動させて、そこから歩いて10分くらいの場所です。

道中の桜が綺麗でした。

 

徳川家霊台の手前には波切不動尊があります。

 

ここは堂宇の屋根の庇の下に龍の天井画があるので、ちょっと立ち寄らせてもらいました。

なんてダイナミックなんでしょう。

 

そして徳川家霊台へ。

 

徳川家霊台は、三代将軍家光高大檀主となって創建されました。

左が秀忠霊屋で、右が家康霊屋です。

 

秀忠霊屋

 

家康霊屋

彫刻や飾金具等には細部に渡って技法がこらした装飾があり、見事な建築美です。

 

 

次は大師教会へ。

ここでは「受戒」という体験ができるのです。

これも共通券に含まれています。

受戒というのは仏様の示された戒めの教えを、暗い堂宇の中で、阿闍梨様から直接授かるという儀式です。

たまたまその時の参加者は私達二名だけだったのですが、丁寧に接して頂きました。

共に読経をしたり、阿闍梨御自身の体験も交えつつ、親から子への無償の愛の尊さについてのお話もして頂きました。

とてもありがたいひとときでした。

 

 

高野山の最後は金剛三昧院へ。

ここはガイドブックで宿坊を調べていた時に、泊まってみたいと思っていた寺院なのですが、残念ながら宿泊したい日にはお部屋の空きがありませんでした

金剛三昧院は、尼将軍北条政子が夫である源頼朝の菩提を弔う為に建立しました。

ご本尊の愛染明王は頼朝公の等身大で造られているのだそうです。

頼朝は今年の大河の主要人物でもありますし、愛染明王はわが地区の守り神でもあります。

ぜひ頼朝と同じ大きさの愛染様を見てみたかったのです。

わが地区の集会所には愛染様の古い像があって、若い男性が愛染様に供えたお酒を戴くと良縁に恵まれると言われています。

旦那くんもご利益があったんですね(笑)

金剛三昧院山門

 

格調高し。

 

金剛三昧院

この建物が本堂で正面の扉にガラス窓があり、その奥に愛染明王が安置してあります。

この前からガラス越しに愛染明王を見る事ができるのですが、少し距離もあり、あまりはっきりとは見えませんでした。

それでも愛染様の割には黒々としていて、さすがは頼朝という風格を感じました。

本堂の左手にあるのは石楠花です。

五月初旬には見事なお花が見られるそうですよ。

この時はまだこのくらいの蕾でした。

高野山の春は遅いのですね。

高野山は見どころの多い、歴史ある宗教都市でした。

ここでの体験のひとつひとつがとてもありがたかったです。

 

 

昼前に高野山を出発し、この後は熊野へ向かいました。

我が地区の小さなお社の名も「熊野神社」なので、その流れを汲んでいるのかもしれません。

この日参拝したのは二社。

まずは熊野本宮大社へ。

境内の中は撮影禁止なので、門の前で撮った写真です。

熊野本宮は日本全国熊野神社の総本山です。

檜皮葺の社殿からは落ち着きと重厚さを感じました。

元は熊野川の中洲にあったのですが、明治22年の洪水の被害に遭い、流失を逃れた上四社三棟が現在地に移築再建されたそうです。

八咫烏の幟がかっこいいですね。

 

 

そして熊野速玉大社へ。

熊野本宮から約40キロ熊野川を下った場所にあります。

神倉山南端のコトビキ岩に君臨した熊野権現を歓進する為にこの地に社殿が造営されたました。

それ以来神倉山の本宮に対し、ここを新宮と読んだそうです。

朱色の社殿は気品があり、鮮やかで美しかったです。

この二社は境内が撮影禁止なので、門の前での写真のみでした。

 

 

この日のお宿は那智勝浦町の「ホテル浦島」

広い駐車場に車を置くと、マイクロバスが常時ホテルまで送迎してくれます。

希望者は途中にある桟橋から亀の船に乗ってホテルに行く事ができます。

一緒にバスに乗っていた人は皆亀の船希望でした(笑)

 

まるで竜宮城に行くような気分です♪

「ホテル浦島」の敷地は東京ドーム四個分もあり、宿泊施設も、本館、日昇館、なぎさ館、山上館と4つの建物が通路で結ばれています。

私達が宿泊したのは日昇館で、東向きのお部屋です。

窓からの景色は絶景でした。

ホテル浦島は歴史のあるお宿で、施設は古いですが、温泉が素晴らしいのです。

普通の大浴場二ヶ所の他にも、「忘帰洞」「玄武洞」という、海に面した巨大な洞窟のような露天風呂があるのです。

早速温泉巡りを楽しみました。

洞窟の中はまるで探検のようで、こんな面白い温泉は初めてでした。

温泉に一緒に入っていたお婆さんが、「54年前に社員旅行で来たのよ〜。」と言っておられて、いかに昔からこの温泉が愛されているかを知りました。

夕食のバイキングも海鮮が豊富で大満足でした!

那智勝浦はマグロの水揚げ日本一だそうです。

和歌山旅の二日目はこれでおしまい。

いつも見に来て下さってありがとうございます♪

 

 

 

 

蜜柑咲き初むピッコロ鳴るように  さち

 

みかんさきそむぴっころなるように

 

 

 

 

黒い揚羽の登場&雲の動きのタイムラプス♪

 

 

 



 

お天気は曇りのち雨。

今朝は庭のフジバカマ周辺の草引きをしました。

イノシシ被害で壊滅しかかったフジバカマですが、必死で移植した結果、なんとか芽吹いてきています。

それでも例年に比べると少ないです。

芽吹いたフジバカマを守らなくては!

土がしっとりしていて草引き日和でした。

 

そういえば先月、アサギマダラの動画でNHKの投稿映像の賞を頂いたせいか、隣町の方が庭を見に来られた事がありました。

その方もアサギマダラが好きで、最近フジバカマを植えたと言っておられました。

でも、全く知らない方だったので、よくうちの場所がわかったものだとちょっとびっくりしましたけど。

 

 

 

以下は昨日撮った写真です。

夏が近づいて、黒い揚羽を見かけるようになりました。

彼らは飛ぶのが早いので、吸水か吸蜜の時くらいしか近づけません。

遠くから撮った画像です。

 

ミヤマカラスアゲハ

 

カラスアゲハ

 

クロアゲハ

 

イシガケチョウ

 

ナミアゲハ

 

アサヒナカワトンボの数が増えてきました。

上目使いの目がかわいい。

 

 

 

昨日の朝、我が家から見た雲の動きをタイムラプスで撮ってみました。

朝8時から10時までの2時間を25秒でどうぞ♪

www.youtube.com

 

 

 

 

嵯峨大念佛虚を呼ぶ早鐘の連呼  さち

 

さがのだいねんぶつきょをよぶはやがねのれんこ

 

 

 

 

 

和歌山の旅1日目 高野山♪

 

 

 

 

 

 

お天気は雨。

和歌山の旅の記憶を辿りながら俳句を詠んだりしております。

 

 

 

それでは和歌山の旅の様子を更新します。

 

和歌山の旅 1日目高野山(2022年4月18日)

早朝4時に家を出発して高速を走り、徳島港へ。

南海フェリーで和歌山に向かい、昼前には高野山に到着しました。

高野山は約1200年前に弘法大師によって開かれた真言密教の聖地です。

お遍路を結願した人の多くは、今も弘法大師空海がおられるという、高野山奥の院へ参拝するのがならわしとなっています。

高野山は標高900mの盆地にあり、117の寺院があり、うち52の寺院が宿坊となっています。

 

まずは奥の院に向かいます。

一の橋の手前の駐車場(有料でした)に車を置き、参道を歩きます。

一の橋

一の橋から奥の院までは約2kmあり、三つの橋があるのですが、二つ目の中の橋には広い無料駐車場があるので、車の方はそちらへ置いて行かれるのもいいかもしれませんが、正式な参拝は一の橋からとされているようです。

参道の両脇には杉の巨木が立ち並び、その間に信長、秀吉、光秀等の武将や大名、有名な方々の墓碑が並んでいます。

 

松山の松平久松家の墓所もありました。

 

中の橋

 

中の橋を渡り、さらに参道を進み、最後の橋である御廟橋の手前にあるのが御供所です。

四国遍路での御朱印を戴ける場所は、奥の院の御供所となっています。

御供所の納経所

 

そして最後の橋、御廟橋です。

橋の手前で一礼し、脱帽して橋を渡ります。

御廟橋

ここからは撮影禁止です。

さあ、燈籠堂で参拝をしましょう。

蝋燭を灯し、お線香を供え、お札を納め、お賽銭を入れて礼拝しました。

「コロナ禍ゆえ声を出しての読経はご遠慮ください」という張り紙があったので、お遍路の時のような長い読経はせず、口の中で「南無大師遍照金剛」と三度小さく唱えました。

そして燈籠堂を時計回りに進み、地下にある「地下法場」へ向かいます。

地下法場の壁一つ隔てた奥には弘法大師御廟があり、お大師様が居られて、一日に二度、お食事も運ばれています。

ところが、ここ地下法場もコロナ禍の為か立ち入り禁止となっていたのです。

これは唯一本当に残念でした。

少しでもお大師様のお側に行きたかったのに。

仕方なく、地下へ降りる階段の扉の前で合掌。

 

お大師様、四国遍路を無事結願致しました。

長い歩きの道中には苦しい事も楽しい事もありましたが、その体験によって心を鍛えて頂き、成長する事ができたように思います。

そして、いつもいつも見守って頂き、ありがとうございました。

 

参拝を終え御廟橋を渡り、四国遍路の納経所である御供所へ。

御供所

 

ついに満願納経です。

美しい女性の方から御朱印を戴きました。

四国遍路の労いの言葉をかけて下さって嬉しかったです。

ありがとうございました。

 

奥の院御朱印

なんて見事な筆文字でしょう。

 

奥の院彩色御姿

 

 

奥の院の参拝を終えたらこの旅の目的はほぼ達成です。

あとはゆっくり和歌山を楽しむとしましょう♪

 

 

次は金剛峯寺に向かいます。

金剛峯寺の前には広い無料駐車場があります。

駐車場から横断歩道を渡ると金剛峯寺の正門があるのですが、なんと門前では満開の枝垂れ桜が迎えてくれたのです!

金剛峯寺正門前

これは嬉しい驚きでした。

標高の高い高野山はまだ花時だったのです。

桜が待っていてくれました♪

 

金剛峯寺

金剛峯寺高野山弘法大師御廟を信仰の中心として結成された、高野山真言宗三千六百ヶ寺の総本山です。

 

檜皮葺の屋根を守る為に、屋根の上には「天水桶」が置かれています。

 

立体的な龍が迫力あり!



金剛峯寺の中は拝観する事ができます。

高野山宿坊教会中央案内所で、主だった寺院や施設を拝観できる諸堂共通内拝券(2500円)を購入すると少しお得になっています。

高野山宿坊案内所は色々と情報を教えて頂けるので、まず訪ねてみると良いと思います。

共通内拝券では金剛峯寺、大師教会での授戒、大塔、金堂、徳川家霊台の五カ所を巡る事ができます。

金剛峯寺の中の拝観ルートは古い襖絵が全て撮影禁止となっています。

群鶴や松や季節の花等、美しい襖絵が沢山ありました。

回廊

 

蟠龍庭

石庭の中に雌雄の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されているそうです。

 

書院の天井の花の彫刻


千住博の襖絵は撮影可でした。

断崖図

 

滝図

 

台所

 

金剛峯寺は、秀吉拝領の青厳寺の寺紋である「五三の桐」(左)と高野山の鎮守、丹生都比売神社の定紋である「三頭右巴」(右)の二つの寺紋があるそうです。




金剛峯寺を後にして次は壇上伽藍へ。

高野山の三大スポットは奥の院金剛峯寺、壇上伽藍です。

金剛峯寺から壇上伽藍へは500mほどの距離なので、そのまま歩いても割と近かったです。

壇上伽藍の入り口には中門、境内には金堂と根本大塔等があります。

中門

高野山の中門は焼失していたのですが、2015年の高野山開創1200年記念大法会を記念して再建されました。

中門には四天王像があるのですが、そのうちの持国天多聞天は運慶作で、焼失時に運び出され、保管されていたものが修復されています。

運慶作の持国天

 

運慶作の多聞天

 

後のニ体の広目天増長天は2015年、中門の再建時に仏師の松本明慶によって新造されました。

松本明慶作の広目天

広目天の胸には蝉!

蝉の鳴き声から気迫を感じてもらう為だそうです。

 

松本明慶作の増長天

増長天の胸には蜻蛉!

悪を許さず飛ぼうという姿を表現しているそうです。

 

金堂

金堂は開創当時は講堂と呼ばれていたそうです。

現在の建物は七度目の再建となるコンクリート構造で、昭和7年に完成しました。

内部の壁画は木村武山の「釈迦成道驚覚開示の図」「八供養菩薩」があります。

 

根本大塔

弘法大師、真然大徳と二代を費やして完成し、真言密教の根本道場におけるシンボルとして建立されました。

本尊の胎蔵大日如来の周りを四仏が取り囲み、十六本の柱には十六大菩薩、四隅の壁には密教を伝えた八祖が描かれ、堂内そのものが巨大な曼荼羅として構成されていてとても煌びやかでした。

金堂、大塔共に拝観はできますが、内部は撮影禁止となっています。

 

 

高野山の夜は宿坊に泊まりました。

予約していたのは壇上伽藍のすぐ近くにある西禅院。


お部屋は3月に完成したばかりの新書院貴賓室です。

新しい木の香りがしました。

宿坊とは思えないような素敵なお部屋です。

 

窓からは重森三玲作の石庭が見えます。

苔に立つ石は、雲海の中にに立つ山嶺を表しているのだとか。

この石庭の見える西禅院の茶室(右端の部屋)は、松下幸之助が好んで滞在し、庭に立つ燈籠を寄贈したそうです。

 

精進料理の夕食

ごま豆腐に生麩にお野菜の天ぷらやお鍋。

大好きなものばかりで、とても美味しく戴きました。

 

夕食後はライトアップしてある壇上伽藍へ夜のお散歩に。

中門

 

四天王は陰影が濃くて迫力がありました。

 

 

根本大塔

 

鐘楼と根本大塔

美しく幽玄でミステリアスな夜の壇上伽藍でした。

 

和歌山の旅1日目はこれでおしまい。

またまた長い記事を読んで頂き、ありがとうございます。

 

 

 

 

薄荷飴の貝の形や月朧  さち

 

はっかあめのかいのかたちやつきおぼろ

 

 

 

 

高野山から無事帰宅&「単眼複眼」にボラの群れの写真♪

 

 

 

今朝の和歌山城(鯉のぼりがあがっていました♪)

 

 

 

お天気は晴れ。

今日の夕方、無事高野山の旅から帰宅したところです。

高野山熊野三山、白浜等、和歌山をほぼ一周してまいりました。

お天気にもまずまず恵まれ、まるで人生のご褒美のような素晴らしい旅でした。

全てがありがたくて、感謝の気持ちをかみしめております。

旅の様子はまた時間ができたら更新したいと思います。

 

高野山 根本大塔

 

 

 

本日の愛媛新聞の「単眼複眼」にボラの群れの写真を掲載して頂きました。

今朝はまだ和歌山にいたので、友人からのラインで知ってびっくりしました☆

ありがとうございます。

 

ボラの群れは真穴の園地に行く途中、川上地区で見かけました。

この写真です↓

 

 

 

 

 

夏近し海の色なる混合油  さち

 

なつちかしうみのいろなるこんごうゆ

 

 

 

 

 

アサヒナカワトンボの季節&庭の巣箱に♪

 

 

 

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お天気は晴れ。

ずっと続けていた除草作業がようやく全園終了しました。

草との戦いはエンドレスですが、ほんのひと時くつろいでおります。

 

 

 

今日は川沿いの農道へ自然観察に行ってみました。

いつも4月の下旬頃になると、アサヒナカワトンボが現れるのです。

今年は桜が咲くのも早かったので、蜻蛉の登場も早いのでは、と思ったのです。

すると…

いましたいました〜!

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生まれたてのような、キラキラの金緑色のアサヒナカワトンボです。

なんて綺麗なんでしょう。

アサヒナカワトンボ

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他にも今年初めて見る蝶達にも出会う事ができました。

ミスジ

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トラフシジミ

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ツマキチョウ

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ツマキチョウは、私にとっては少し珍しい蝶なので、出会えて嬉しかったです。

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庭の五葉松に巣箱を設置したのはついこの間の事でした。

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去年までは西日の強い玄関前に設置していたせいか、小鳥が巣箱に入る事はありませんでした。

五葉松なら日差しも防いでくれるし、松ぼっくりは小鳥の大好物なので、ここならいいかも、と思ったのです。

ふと数日前、旦那くんが小鳥が巣箱に入って行くのを見たというではありませんか!

そこで私もリビングの窓からじいっと巣箱を見ていたところ、確かに小鳥が入っていくのを発見しました!

 

あ!

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入った!

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ふむふむ、この小鳥はシジュウカラですね。

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2年前にNHKの「ダーウィンがきた」で都会で逞しく暮らすシジュウカラの様子を見て、私も巣箱を買ったのでした。

シジュウカラは高い言語能力があるそうです。

その後、巣箱を覗いてみると、なんと中には一羽のシジュウカラが!!!

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巣箱の中に巣材を敷き詰めて、更にその上にふわふわの丸いクッションみたいな巣を作っているようです。

小鳥はじっとしていました。

ちょっとびっくりさせてしまったかも、と後悔しましたが、その後も巣箱から小鳥が出入りしている様子を見かけたのでホッとしました。

ようこそ、シジュウカラさん。

これからもそっとそっと楽しみに見守ります。

 

 

 

明日から真言密教の聖地高野山へ、お遍路満願を報告する旅に出かけてきます。

 

 

 

 

 

 

 

囀を吸うて吐き出す太極拳  さち

 

さえずりをすうてはきだすたいきょくけん