つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

ダムの旅17 徳島の松尾川ダムと池田ダム♪

 

 

 

 

 

 

お天気は今日も晴れ。

スプリンクラー灌水をしますという放送が流れるようになりました。

みかんの摘果が続いています。

 

 

 

では先日訪れた徳島西部のダムの記事を更新します。

 

ダムの旅17 徳島の松尾川ダムと池田ダム 2026・7・21

モネの庭に行くなら、ついでにダムも行ってみようとなりましたが、高知のダムはすでにコンプリートしているので、今回は高知に近い徳島東部の2ヶ所のダムを選んでみました。

 

松尾川ダム(徳島県三好市西祖谷山村)

松尾川ダムは吉野川水系松尾川にある重力式コンクリートダムで、2門のラジアルゲートがあります。

堤高は67m、堤頂長は195m、堤体積は169千m3で、総貯水容量は1430万m3となっています。

四国電力の発電用のダムで、1954年に竣工しました。

松尾川ダムは松尾第一、第二発電所で使用する水を、大小25カ所の取水ダムから長い水路を経て集水しています。

このダムは剣山国定公園の一角にあり、周辺には井川スキー場や「竜ケ岳」「黒沢湿原」といった景勝地があるようです。

去年、四国のダムの中では最大の難所とされている高知の大森川ダムに行ってきましたが(ダートの巣)、そこに継ぐくらいの秘境のダムでありました。

井川池田インターから松尾川ダムまでは1時間くらいかかったと思います。

なんとか舗装はされていましたが、林道?というようなくねくねの細い道で、路上に落ちた石等の障害物を移動させながらの走行でした。

 

途中には鹿もいたりして。

 

電波も無いような場所でしたが、なんとかグーグルは連れて行ってくれました。

おお!

 

松尾川ダム

 

駐車したすぐそばに可愛らしいネジバナが咲いていました。

 

なかなか広大なダムですが、四電のダムあるあるで堤上は侵入禁止のよう。

 

この長い堤の上を歩いたら、爽快でしょうね。

 

ダム湖

 

上流側

 

ダムナビのアプリでダムロボを獲得しました!

美しく広い宝石のような湖を抱え込むロボット 両肩の発電機から放電する

 

ダムカードは後日郵送システムです。

 

道中ドキドキしましたが、パンクせずに無事走行できてよかったです。

こんな冒険もダム旅の醍醐味♪

 

 

 

池田ダム(徳島県三好市池田町西山)

松尾川ダムから池田ダムへは三縄ダムを経由するルートで進み、こちらも1時間くらいかかりました。

山から下って、池田の町に近い場所です。

ダムの向こうに見えるのは高校野球で有名な池田高校です。

 

池田ダムは吉野川水系吉野川にある重力式コンクリートダムです。

堤高は24m、堤頂長は247m、堤体積は52千m3で、総貯水容量は12650千m3となっています。

1974年に竣工し、管理者は独立行政法人水資源機構です。

四国三郎吉野川の中腹にある事から、落差はあまりありませんが、堤頂長の長さに驚きました。(247m!)

 

9門のローラーゲートを備えた堂々たる佇まいです。

 

下流側

 

上流側

 

後で調べてみると右岸に階段式の魚道がある事がわかりました。

今の時期なら鮎の遡上が見れたかもしれません。

もっとよく見ておけばよかったです。

池田ダムは地区の治水、利水、発電の他に、香川用水としての役目を担っています。

50キロ上流にある早明浦ダムと連携し、吉野川に集まった水を蓄え、阿讃トンネルを経て「香川用水貯水池」へと送っているのです。

とても頼もしいダムですね。

 

ダムカードは隣接の管理事務所で戴く事ができます。

 

 

管理開始50年の記念のカードと香川用水関連のカードも戴きました。

 

 

カードを戴いた後、事務所の1階に大きなダムカードフォトフレームがあるのを見つけました。

これに納まって記念撮影をすればいいねと、事務所にお声掛けした所、どうぞどうぞと気持ちよく対応して下さったのです。

自分で運ぶのかと思っていたら、事務所の方が撮影スポットまでスタンドを運んでくださり、写真も撮って下さったのです。

なんて親切!

 

それに、このダムカードフォトフレームは作りたてで、私達が第一号の利用者だったそうです(笑)

ぜひXに載せてくださいね、と言われましたが、私はみるだけXなので、ブログの方で紹介させて頂きますね。

池田ダム管理事務所のお兄さーん、このブログに気づいてくれるでしょうか。

ありがとうございましたー。

 

「ダムカードフォトフレーム」良い記念になりました。

皆さんも池田ダムに来られた時はぜひご利用下さいね。

 

 

 

 

 

本日発売日♪

 

 

 

 

 

こちらもどうぞ♪

 

 

 

 

七色の灯しを零す朱夏の船  さち

 

なないろのともしをこぼすしゅかのふね

 

 

 

 

モネの庭の美しき青♪

 

 

 

ウバユリ

 

 

 

お天気は晴れ。

連日の極暑の中、なんとか除草剤を完了し、最近は摘果をしています。

 

 

 

頑張っているからこそ、気分転換はとても大切。

連休明けに、徳島西部のダム2ヶ所と高知のモネの庭に行ってきました。

夏のモネの庭には、私の大好きなチョウトンボとルリモンハナバチがいます。

毎年その美しい青を撮りたくて、飽きもせずに通っております。

でも、今回のモネの庭はみかん山よりもはるかに暑く感じました。

それは暑さだけではなく、撮影に苦労したせいだと思います。

チョウトンボは水の庭を飛んではいますが、なかなか留まってはくれません。

幸せを呼ぶ青い蜂、ブルービーと呼ばれているルリモンハナバチも、朝一でボルディゲラの庭のラベンダーに数頭現れたきりで、その後は全く姿を見せてくれなかったのです。

強い陽射しの中、広大な庭の中を行ったり来たり。

何かの修行のようでした(笑)

モネの庭では今、ブルービーを撮った画像を受付で見せると、缶バッチがもらえるという嬉しいキャンペーン中。

旦那くんもスマホで頑張っていて、互いに受付で「バッチリです!」と言って頂きました。

私達以外にこの日缶バッジをもらえた人はいたのでしょうか?(笑)

そんなこんなで戴いた缶バッチがこちら。

今年の缶バッチもとても素敵♪

 

 

ルリモンハナバチ

昔は家の近所で見かける事がありましたが、今ではとても希少になっています。

 

黒と青の不思議な模様で目は黒いです。

 

屈強そうな太い触覚。

 

2匹いますよ。

 

でも、とにかくすばしっこいのです。

 

幸せを呼ぶと言われている青い蜂です。

 

刺したりはしないので大丈夫。

 

皆さんにも幸せが届きますように。

 

 

チョウトンボ 

光を浴びた翅の、様々な青のグラデーションが美しいです。

 

スイレンの蕾がお気に入り。

 

綺麗ですね。

 

なんとか撮れていてよかったです。

 

 

その他のトンボ達

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お花

 

 

 

 

 

 

 

 

青いスイレンはモネの庭の名物です。

 

 

水鏡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カフェ「リィエラの小屋」で一休み

気持ちの良いテラス席で。

極楽でした〜。

 

ボルディゲラの庭をデザインしたかき氷です。

 

柚子ジュース

 

 

レストラン「モネの家」でランチ

 

 

 

 

 

モネの庭を後にして、帰り道に立ち寄った唐浜休憩所

 



 

 

 

ひまわりが咲いているという安芸の野良時計にも寄ってみました。(ホテルで読んだ高知新聞情報)

背丈低めのひまわりがちょうど見頃で、野良時計とのコラボが可愛らしかったです。

 

野良時計のそばのキッチンカーでかわいくて冷たい飲み物を見つけました。

 

クリームソーダ的なドリンクです。

旦那くんはネコ。

 

私はちょうちょで。

マシュマロやチョコやおいりがトッピングされています。

 

 

 

 

 

「イールファームの鰻屋」の四万十の鰻

 

 

 

 

 

「ホテルなはり」の鮎御前(全国きき鮎コンテスト1位)

 

夏の高知の楽しみは「モネの庭」と「鰻」と「鮎」!

 

 

 

 

 

ダムの記事はまた次回♪

 

 

 

 

 

本日、とべ動物園の公式サイトで、ホッキョクグマのバリーバが、体調管理の為当面の間非公開になるとの発表がありました。

バリーバというと、先月元気にプールで遊ぶ姿を見たばかりなので驚いています。

今月はドイツのラリッサの訃報が届き、世界でも最高齢のホッキョクグマとなったバリーバです。

詳細がわからずとても心配ですが、バリーバの回復を祈るばかりです。

単なる暑さからの休養であれば良いのですが。

バリーバ、また元気なお顔を見せて下さい。

 

 

 

 

百日紅吾子の口よりフランス語  さち

 

ひゃくじつこうあこのくちよりふらんすご

 

 

 

 

 

ホオジロの巣に卵&シーパラとみなとみらいとズーラシア♪

 

 

 

 

 

 

お天気は晴れ。

愛媛はまだ梅雨明けしていませんが、すっかり夏の空です。

この頃は除草剤の散布をしています。

暑くなってきました。

 

 

ポンカンの木に小鳥の卵を見つけました。

このマーブル模様はホオジロですね。

巣立つとみかんを食べに来るのかもしれませんが、卵のある巣を見つけると、なんだか宝物を見つけたような気分になるから不思議です。

 

 

 

では先日の旅の最終編、横浜の八景島シーパラダイスと、みなとみらいの夕散歩、ズーラシアの様子をお届けします。

新千歳空港を出発して羽田に着いたのはお昼頃でした。

横浜駅でコインロッカーに荷物を預けて、京急で向かったのは八景島シーパラダイスです。

シーパラに行くには、横浜から京急線とシーサイドラインという2本の電車に乗って行くのですが、駅の券売機で「シーパラきっぷ」を購入して行くと、シーパラの入場券だけでなく、往復の電車の券と、500円のクーポン券がついてきます。

横浜からだとシーパラきっぷは3580円でした。

水族館の入場券だけで3500円なので、そのお得さ加減にびっくりです。

 

ここシーパラにはユキ丸という雄のホッキョクグマがいます。

ユキ丸(♂)

野生個体なのではっきりとした年齢はわからないのですが、およそ33歳から34歳くらいとされていて、日本の雄のホッキョクグマでは最高齢かと思います。

この日はもう午後だったせいか、ユキ丸はプールには一度も入らず、ずっと定位置の岩の上で休むばかりでした。

人工的な青い光の中にじっと佇むユキ丸を見ると、まるで氷の世界の王子様のようで、アドベンにいた頃のライトを思い出し、なんだか切なくなってしまいます。

くりっとした丸い目がチャームポイントのユキ丸。

これからも元気でいてほしいです。

今度は泳いでいる所も見せてね。

 

シーパラというとペンギンやイルカや白イルカのシューも楽しかったのですが、「イワシイリュージョン」がとても綺麗でした。

動画もどうぞ♪

ユキ丸とイワシイリュージョン


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みなとみらい散歩

宿泊したのは、いつものアパホテル&リゾート<横浜ベイタワー>

みなとみらいを一望する景色が素晴らしくて、広い大浴場にメニュー豊富なバイキング、空港行リムジンの馬車道バス停がすぐそこという立地も便利です

 

ホテルから向かったのは横浜市役所。

横浜市役所3階の市民ラウンジからの景色

 

夕食は横浜市役所の建物の中の、イタリアンのお店「リトラーネオ」で。

窓際のお席に案内して頂き、夜景を見ながらお食事を楽しみました。

 

鮮魚のカルパッチョ

 

バーニャカウダ

 

ジェノベーゼ

 

ヴォンゴレ・ビアンコ

 

絵になる街ですね。

 

 

観覧車のイルミネーションをどうぞ。


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旅の最終日はズーラシアへ。

ここにはホッキョクグマのイっちゃん(母)とライ(息子)がいます。

 

イっちゃん(♀・12歳)

 

ライ(♂・1歳)

去年訪れた時にはまだ少年のようなライでしたが、1年経つと体はお母さんのイっちゃんとあまり変わらないほど大きくなっています。

それでも活発に遊ぶ事とあどけなさの残るお顔からライとわかります。

この日は開園直後でしたが、眠そうなイっちゃんとは対照的にプールで牛骨やおもちゃで遊んでいたライでした。

親子はそれぞれの場所にいても、時折互いをチラリと確認していて微笑ましいです。

ライはいまだに大変な人気です。

ぜひ譲り合って観たいものですね。

だんだん父、ゴーゴに似てきたライです。


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ゴーゴ、お空から見ていますか。

モモとホウちゃんとライを残してくれてありがとう。

ゴーゴの魂が安らかでありますように。

 

 

 

今回松山から羽田、羽田から秋田、秋田から新千歳、新千歳から羽田、羽田から松山の5本の ANAの航空便を利用しました。

ANAは5月19日から国内線の運賃システムが変わり、一番リーズナブルな「シンプル」だと、座席指定が前もって出来なくなりました。

我が家の予約はもちろん「シンプル」

ひょっとすると家族が離れた席になる可能性もあると思っていましたが、やはり秋田から新千歳に行く便は満席でそうなってしまいました。

それでも、残り4便はそんな事もなく、窓際の並びの席も残っていました。

シンプルの上の「スタンダード」(2千円ほど高め)で予約すると、前もって座席指定ができるので、家族連れの場合は安心かもしれないです。

 

以上秋田、北海道、横浜のホッキョクグマ達を巡る旅でした。

また彼らに会う日を楽しみに、これからも日々のお仕事頑張ります。

 

 

ズーラシアのオカピの型抜きバウム



 

 

 

 

釉薬を潜ったような夏の月  さち

 

ゆうやくをくぐったようななつのつき

 

 

 

北海道観光編・青い池&タウシュベツ川橋梁&霧多布岬&ファーム富田♪

 

 

 



 

 

お天気は今日も雨。

早く防除を再開したいです。

 

 

 

では北海道の観光編の様子をお届けします。

 

青い池(上川郡美瑛町白金)

この青い池は火山防災工事によって偶然誕生した池だそうです。

十勝岳から流れ出る川が合流する際、火山性のアルミニウム成分が乳白色の微粒子となって滞留し、それが光に反射して青い池となるそうです。

この日は時折雨の降る暗い空で、あまり期待はしていなかったのですが、青い池は青いままでとても幻想的でした。

アップルの壁紙に採用された事から、世界的に有名になったようですね。

 

上流にあるしろひげの滝にも行ってみました。

この滝から流れ出す地下水が美瑛川と混ざり合って青い池に向かって行きます。

 


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タウシュベツ川橋梁(上士幌町字糠平源泉郷)

 

帯広と十勝三股を結んでいた旧国鉄士幌線の鉄道遺構です。

糠平ダムの建設によりこの橋梁の水没が決まり、線路が切り替えられて役目を終える事となりました。

雪解けが進むと湖の水位は深くなり、完全に水没してしまう事もあるので、幻の橋とも言われています。

水や風や地震等の影響で、毎年少しづつ橋梁は崩れて行っています。

自然の中で朽ち行く姿はまさに「滅びの美」と言ってもいいでしょう。

 

ここに向かうには「道の駅かみしほろ」で、一日15本限定の鍵を受け取って林道のゲートを開く必要があります。

1ヶ月前から鍵のネット予約ができます。

道の駅では長靴の貸し出しがあり、この日は雨でぬかるんでいて橋梁付近の水位もあったのでとても助かりました。

 

 

 

 

 

時折大きな魚が湖面を跳ねていましたよ。

 

この日は雨で霧に煙っていましたが、逆にドラマティックな景が見れたと思います。

 

熊鈴を鳴らしながら歩きました。

 

橋梁に穴が見えますね。

あのコンクリートの穴からキセキレイが出てきました。

ここを巣にしているのかもしれません。

滅び行くものから新しい命が生まれているとは、なんて素晴らしい事でしょう。

 


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タウシュベツ川橋梁に向かう道中、他にも鉄道遺構がありました。

第三音更川橋梁

この橋梁は現存する北海道のコンクリートアーチ橋では最も古く、中央の32mのアーチスパンは最も大きなものだそうです。

この橋梁の成功により、日本各地で大きなアーチ橋が沢山作られるようになりました。

ここも浪漫を感じる橋梁です。

 

 

 

霧多布岬(厚岸郡浜中町湯沸)

 

霧多布岬は霧多布半島の東側にあります。

切り立つ緑の断崖の上には「恋する灯台」に認定された湯沸岬灯台。

 

岬からは広大な太平洋が広がっています。

この時期、お花も沢山咲いていました。

 

 

ここ霧多布岬では、灯台に向かう遊歩道から、なんと野生のラッコを観察する事ができるのです。

夏は霧が出やすい岬ですが、この日はまずまずのお天気。

さてラッコはいるのでしょうか?

 

いた!

見えますか?

草の上に見える海面にポツンと胡麻つぶのように見えるのがラッコです。

 

崖の上から海面までは50M以上あるので、肉眼ではちょっと見えづらいです。

双眼鏡があればよく見えます。

ラッコを撮ろうと楽しみにしていた私ですが、この旅の間中、カメラのレンズの調子が良くありませんでした。

仕方なくスマホで撮ったのがこの動画です。

ラッコの親子の様子です。

子供がお母さんを追いかけて「フィー」と可愛い声で鳴くのをぜひ聴いてみて下さい↓


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この時は3頭います↓ 上の塊が親子で、その下にもう1頭。

ここでは10頭くらいのラッコが定着しているようですが、この日は5頭確認しました。

本当にラッコが見れるとは!

感動で胸がいっぱいになりました。

 

この後、霧多布岬からホテルに向かう道路で嬉しい出会いが。

草原にエゾシカが沢山いる!と思って車を降りると、偶然タンチョウヅルが舞い降りてきたのです。

鳴き交わすタンチョウ。

豊かな自然が残る霧多布です。


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ファーム富田(空知郡中富良野町)

北海道の観光を終えて、釧路から札幌に移動する途中、少し時間があったので富良野のファーム富田に寄ってみました。

6月だったのでラベンダーの季節はもう少し先だと思っていましたが、今年の開花はだいぶ早かったそうで、ちょうど見頃を迎えていました。

園内は沢山の外国人観光客でいっぱいです。

これだけ素晴らしい庭園で入場が無料というのがありがたいですね。

 

 

 

美味しいカレーとソフトクリームを戴きました。

 

 


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青い池からタウシュベツ川橋梁に向かう途中、道路からトマムのツインタワーが見えました。

今は星野リゾートですが、40年前に新婚旅行で宿泊した時には「ホテル・アルファ・トマム」という名前だったと思います。

懐かしいです。

昔はもっと重厚な外観でしたが、今はずいぶんとカラフルです。

 

北海道でのレンタカーの走行距離は約1300キロ。

旦那くん、運転お疲れ様でした。

 

 

 

 

白南風や陽の匂いなる放浪記  さち  

 

しらはえやひのにおいなるほうろうき

 

 

 

 

 

北海道のホッキョクグマ達♪

 

 

 

 

 

 

お天気は雨。

強く降る時間帯もあってどこか崩れてきそうで心配です。

 

 

 

では先日訪れた北海道のホッキョクグマ達の様子を届けします。

 

円山動物園(ララ・リラ・ライト)

円山には、ララ、リラ、ライトの3頭のホッキョクグマが暮らしています。

 

ララ(♀・31歳)

ララは日本で最も有名なお母さんホッキョクグマです。

生まれた場所は愛媛のお隣、大分県別府市のラクテンチです。

ラクテンチにホッキョクグマがいた時代があったとは!

今のララの偉業を思うと、ラクテンチがホッキョクグマ界に残した功績はとても大きいと思います。

ララはこれまで、パートナーのデナリ(2023・9死亡)との間に8頭の子供を儲け、愛情たっぷりに育て上げてきました。

子供のうち2頭(ツヨシ・キロル)は残念ながらすでに亡くなってしまいましたが、ピリカは旭山、アイラは帯広、イコロは上野、マルルは釧路、ポロロは徳島で暮らし、皆人気者になっています。

そして末っ子のリラは、ここ円山でパートナーのライトを迎え、今年から繁殖の舞台に立っております。

繁殖からは引退したララですが、彼女は日本のホッキョクグマ界の偉大なる功労者です。

私はずっとララに出会うのが夢だったので、今回夢の一つが叶いました。

ララは普段は「世界の熊館」という蔦のからまるパドックにいるのですが、この時期限定で広大で土や植物のある「ホッキョクグマ館」で過ごしています。

環境が変わる事も、動物達にとっては良いエンリッチメントになるのでしょうね。

 

水辺でのんびり

 

堂々と洞窟の上に立つ様子はとても神々しくで涙が出そうになりました。

ララがこれからも気持ち良く穏やかに過ごせますように。

 

 

リラ(♀・11歳)

ララの末娘です。

ララが屋内に収容されると今度はリラが交代でお外に出てきます。

丸いお顔とふっくらした体で元気一杯。

とてもかわいいです。

 

 

リラは今年の1月から3月まで繁殖の為にライトとの同居が試みられていましたが、交尾には至りませんでした。

ライトは和歌山のアドベンチャーワールドで生まれ、人口保育で育っており、これまで他のホッキョクグマと交流した事がなかったので無理もありません。

リラのおおらかさが、きっとライトの繊細な心をときほぐしてくれると思います。

 

 

ライト(♂・12歳)

ホッキョクグマ館に移動したララに変わって世界の熊館で暮らしているのが、リラのパートナーのライトです。

私はアドベンで2回ライトと出会っています。

赤ちゃんの頃のライト(2014・1・20撮影)

f:id:sattisatisatti:20150130222542j:image:w640

 

大きくなったライト(2022・4撮影)

アドベン時代はその飼育に、同じく人口保育で育ったとべ動物園のピースのノウハウが伝授されたそうです。

ライトはアドベンから鹿児島を経て円山にやってきましたが、北海道の気候がいいのでしょうね。

体が大きくなって毛並みも整い、更に立派な雄になってきたように見えます。

でもこの日のライトはずっと屋内にいて、出入り口の奥を歩いている様子はわかるのですが、時折ちらっと外を覗く顔が見えたくらいでした。。

残念ながら私が円山滞在中にライトが屋外に出てくる事はありませんでした。

もっとたっぷりと時間があれば外に出たライトが見れたのでしょうが、駆け足で北海道を巡っているので仕方がありません。

ライト、またね。

 

動画もどうぞ。

ララとリラ 一瞬ライト


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旭山動物園(ルル・ホクト・(ピリカ))

旭山動物園にはルル、ピリカ、ホクトの3頭のホッキョクグマが暮らしています。

 

ルル(♀・31歳)

ルルは円山のララと同胞の姉妹で、大分のラクテンチで生まれています。

その後東北サファリパークを経て旭山にやってきました。

同じ旭山にいるピリカはララの娘なので、ルルはピリカの叔母にあたります。

この日はホクトとは反対側の大きなプールのあるパドックで、プールに体を半分浸しながら気持ちよさそうに過ごしていました。

安らぐような表情に癒されます。

ルル、これからも元気でいてください。

 

 

ホクト(♂・25歳)

ホクトはロシアのペルミ動物園生まれで、亡きゴーゴの兄にあたります。

日本での移動履歴は姫路、旭山(ピリカとの間にゆめ誕生)、円山、旭山となっています。

ワイルドに見えますが、紳士的なホッキョクグマだそうです。

ゴーゴと共に兄弟揃って優秀な雄なのですね。

カプセル側のパドックを堂々と歩いていたホクト。

檻側からホクトを見ると、近づいてきた時にはとても大きくて迫力がありました。

ホッキョクグマの雄というのはなんとも渋くて魅力的です。

 

 

ピリカ(♀・20歳)

ピリカの姿が見えないなあと思っていたら、どうやらホクトとの交替展示だったようです。

ピリカはララの娘で、パートナーのホクトとの間に第一子、ゆめ(♀・4歳・王子動物園)が誕生しています(旭山で40年ぶりの快挙)

ピリカとホクトは相性が良く、この春も交尾が確認されているので、冬には第二子の誕生があるかもしれません。

この日ピリカに会えなかったのは残念でしたが、赤ちゃんが生まれたらまた来ようと思います。

その日を楽しみに。

 

動画もどうぞ。

アザラシが水中トンネルを上る所もあります。

ホクトとルル 少しアザラシ


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おびひろ動物園(アイラ)

おびひろ動物園にはララの娘、アイラがいます。

アイラ(♀・15歳)

アイラはとても美麗なホッキョクグマです。

ここのパドックは檻越しなのでちょっと見えにくいのですが、アイラはしっかりと歩いていて元気そうでした。

アイラにも良いパートナーがいればいいのになあ…と思いますが、年頃の雄は少ないので、中々難しいのでしょうね。

真っ白の輝く被毛が眩しかったです。

この日は午前が帯広、午後が釧路でした。

もっとゆっくり滞在して、プールに入るアイラも見てみたかったです。

 

動画もどうぞ。


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こちらはおびひろ動物園のクジャクの求愛の様子。

オスの頑張りがすごいです!

オススメ↓


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釧路市動物園(マルル)

釧路市動物園にもララの娘、マルルがいます。

マルル(♀・13歳)

マルルは徳島のポロロの双子の姉妹です。

ポロロには徳島で何度か会った事がありますが、マルルは初めてです。

それでも、幼い円山時代のこの双子はとてもやんちゃで可愛らしくて、他の方のブログ等でいつも楽しく見せて頂いておりました。

そんなマルルももう13歳。

マルルもアイラのように真っ白で綺麗。

そして、優しい表情をしています。

この時は歩くばかりでしたが、おもちゃで遊ぶところも見たかったです。

マルルにもいつか良いご縁がありますように。

動画もどうぞ。


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ホッキョクグマというのはよく冬場に毛が薄くなって黒っぽくなり、5月頃から新しい毛に生え変わってきます。

今回訪れた北海道のホッキョクグマ達は皆生え変わったばかりの白い毛並みをしていて惚れ惚れしました。

いい時期に来れたと思います。

もう少し暑くなると、ストロー状の毛の中に藻が入ったりして、毛が緑色っぽくなるホッキョクグマも見られたりします。

それはそれで皆愛しいホッキョクグマ達ですが。

そして、改めてララファミリーの層の厚さを感じました。

以上、憧れの北海道のホッキョクグマ達を巡る旅でした。

 

 

 

 

 

 

劇とある毒性の欄青嵐  さち

 

げきとあるどくせいのらんあおあらし

 

 

 

 

 

秋田観光・風車と寒風山展望台&なまはげ館&入道崎&雲昌寺の紫陽花&ゴジラ岩&大又川橋梁&角館武家屋敷♪

 

 

 

 

 

 

お天気は晴れ。

今日は防除のお手伝いをしました。

最近雨が多かったので黒点病が心配です。

 

 

 

では秋田のホッキョクグマ以外の観光の様子を更新します。

 

 

 

風車と寒風山

レンタカーで空港から男鹿に向かっていると、男鹿半島の周辺の海岸線にずらりと風力発電の風車が並んでいる事に驚きました。

 

この地域は海からの強い風が一年を通じて安定して吹く事と、海岸線の平坦な地形が風力発電の立地に適しているそうです。

展望台のある寒風山に登ると、なんとも雄大な景色が広がっていました。

寒風山からは八郎潟干拓地もよく見えました。

 

寒風山展望台

 

右が海岸線で、左手の池は八郎潟の調整池です。

 

ズームすると風車がずらり。

絶景です。

 

展望台は回転するようになっていて、座ったままで360度の景色を見る事ができます。

 

動画もどうぞ♪


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なまはげ館

 

男鹿のなまはげは有名ですが、地区によってそのお面も様々。

館内にはいろいろな地区の沢山のなまはげが展示してあって圧巻です。

 

個性的ななまはげもいますね。

 

なまはげに変身できるスポットもあります。

 

なまはげになった私、うおー!(笑)

 

お隣の「男鹿真山伝承館」では実際になまはげがどう振る舞うかを実演して見せてもらえます。

 

なまはげさん達はウオー!と大きな声やドンドンと大きな音を出して登場するので、怖くて面白かったです(笑)

びっくりしてブレブレ。

 

家のご主人がおもてなしをして、なまはげと問答をしています。

 

この真山地区のなまはげは角がなくて神様のような存在だとか。

私もなまはげさんに「ちゃんと早起きしてるか?」とからまれちゃいましたが、「5時には起きてます」と答えると、「よくやってるな」と褒めてもらいました。

愉快で優しいなまはげさんでした。

ああ、楽しかった。



 

入道崎

 

緑の大地に青い空。

入道崎灯台は「日本の灯台50選」に選ばれていて、その中でも16ヶ所しかない登れる灯台の一つだそうです。

白黒の縞模様がなんだか外国の灯台のようで印象的ですね。

 

 

北緯40度ラインのモニュメント

 

 

 

雲昌寺の紫陽花

副住職の方が長い歳月をかけて、1株の青い紫陽花から、なんと1500株までに株分けをしてこられたそうです。

その一面の青は「雲昌寺ブルー」とも呼ばれています。

今年はモグラの影響でいつもよりお花が少なめなのだそうですが、それでも十分に見応えがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本堂の天井にはドライフラワー等で作成された「立体天井絵」が設けられていて、こちらも見事でした。

 

お寺の近くには秋田名物のババヘラアイス屋さんがありました。

まるで薔薇の花びらのようにアイスを盛り付けていく様は職人技。

高知のアイスクリンのようなお味でとっても爽やかでした。

 

素敵♪

 

動画もどうぞ♪


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ゴジラ岩

 

かめはめ波でゴジラと戦う旦那くん(笑)

 

 

 

大又川橋梁

 

男鹿市を飛び出して北秋田市へ。

秋田県北秋田市、秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の阿仁川を渡る鉄道橋梁です。

鉄橋の上にトラスがない事が特徴で、車両がよく見えてスリリングな雰囲気があるのも魅力です。

車両は橋梁の上ではスピードを落としてゆっくりと走って行きました。

 


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角館武家屋敷通り

続いては仙北市の角館へ。

通りの道沿いには枝垂れ桜が沢山あります。

桜の頃は素晴らしいでしょうね。

 

 

青柳家を見学しました。

お屋敷の中はまるで博物館のようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

角館のお蕎麦の名店「そばきり長助」さん

 

十割の盛り蕎麦を戴きました。

麺に香りと歯応えがあってとても美味しかったです。

 

 

 

車の中で食べ比べしたさくらんぼも爽やかな甘さ。

紅秀峰佐藤錦

 

紅秀峰の方がちょっと甘かった気がします。

こんなふうに三つくっついてるのもあってびっくり。

 

以上、秋田旅の観光編でした。

 

 

 

 

 

 

夭折や二十五時なる時鳥  さち

 

ようせつやにじゅうごじなるほととぎす

「夏井いつきの一句一遊」の金曜日、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

男鹿水族館GAOのモモ太とモモと豪太&「単眼複眼」にアシカの親子の写真♪

 

 

 

男鹿の海

 

 

 

お天気は曇り。

大量の洗濯物を干しております。

 

 

 

6月下旬から、秋田、北海道、横浜のホッキョクグマ達に出会う、長い旅に出かけておりました。

秋田の男鹿では去年生まれたばかりのモモ太と両親のモモと豪太。

北海道に渡り、札幌では円山のララとリラとライト。

旭山ではルルとホクト。(ピリカちゃんには展示のタイミングが合わなかったようで会えず・涙)

更に帯広のアイラと釧路のマルル。

横浜ではシーパラのユキ丸とズーラシアのイッちゃんとライ。

全部で13頭のホッキョクグマと出会ってきました。

秋田や北海道のホッキョクグマ達に出会うのは、私の長年の夢だったのでとても嬉しかったです。

中でも円山のララさんは、これまでに8頭もの子供達を育て上げた偉大なるお母さん熊で、彼女に出会えた事がこの旅で最も感動的なひとときでした。

 

 

 

ではまず、秋田の男鹿水族館GAOのホッキョクグマ一家、モモ太とモモと豪太の様子をお届けします。

 

男鹿水族館GAO

 

 

GAOには連泊して4回ほど通いました。

去年の12月に誕生したモモ太はめでたく生後半年を迎え、順調に成長しています。

おめでとうございます。

モモ太祭りですね。

 

 

 

モモ太(♂・2025・12・4生まれ)

 

モモは初めての出産というのに、よくぞここまでモモ太を育ててくれました。

素晴らしい快挙です。

ありがとう、モモ。

モモ(♀・11歳)

 

ガラス面のプールのあるパドックにはモモ太と母親のモモ。

すごい人気です。

 

朝一番には母子にご飯の用意があり、ゆっくりと食した後、モモ太は眠そうだったり、授乳をねだったりと、午前中は比較的まったりとした様子。

 

 

 

それでも午後はおもちゃで遊んだり、プールに飛び込んだり、潜水したりと活発だったモモ太でした。

 

 

モモは行ったり来たりの常同運動が多いのですが、モモ太の事を把握していて、裏のお部屋で授乳に応じたり、モモ太をプールに誘う場面もありました。

 

 

屋外の日本海を望む広いパドックにはモモ太の父の豪太がいます。

 

山側の景色も素晴らしいです。

 

豪太(♂・22歳)

 

豪太はゆったりと水浴したり、歩いたりしていて、お食事タイムの様子も見る事ができました。

 

 

 

 

 

 

 

豪太は流石にとても大きいです。

パドックの海側に日本海を望む窓があって、時折豪太も海を見ています。

 

日本海

 

その上の階から下を見る丸いガラス窓があるのですが、偶然私が上にいる時に、真下に豪太が来てくれたのは嬉しい驚きでした。

海を見ながらゆったりと佇む様子に、豪太のおおらかな性格を感じました。

 

 

モモ太は亡きゴーゴとバフィンの初孫です。

彼らが繋いでくれた尊い命がこれからも輝いていきますように。

モモ太の健やかな成長を祈ります。

モモ太

 

 

動画もどうぞ♪

プールで潜水したり元気一杯なモモ太


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豪太の水浴・モモ太プールで活発・モモとモモ太が一緒に泳ぐ・豪太のお食事タイム


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食事中のモモとモモ太・眠そうなモモ太・ガラス窓の下に豪太


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食事中のモモとモモ太・まったりモモ太・豪太がちらり


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6月30日の愛媛新聞の「単願複眼」にアシカの親子の写真を掲載して頂きました。

ありがとうございます。

旅先で「見たよライン」をもらって嬉しかったです。

 



 

 

 

ギター背負う少年乗せる夏の風  さち

 

ぎたーせおうしょうねんのせるなつのかぜ