つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

雨上がりの出荷&くーがいなくなった?!&「街十五周年記念俳句大賞」5位





   




朝はぱらぱらと雨が降っていましたが、出荷の頃には晴れ間ものぞいてきました。

選果場へ2往復。

無事完了しました。



 [   
              

              










帰ってみると、やけに家が静かです。

なんでかな〜?と思って庭を見ると・・・

いつもならしっぽぱたぱたで迎えてくれるくーがいません!Σ(・ω・ノ)ノ!!!

どうやら連結している2本の鎖のうちの1本が切れてしまったようです。

鎖ごといなくなっています。

おおあわてで家の裏へ「く〜ちゃ〜ん、どこ〜!」と探しに行くと、ものの1分もしないうちに、じゃらじゃらと鎖の音とともにくーが帰ってきました!



     ただいまなのだ

はああ。。よかった〜A=´、`=)ゞ

遠くへ行っていなくて本当によかったです。

すぐに見つかったけれども、それまでとても長く感じた一瞬でした。

きっと私青ざめていたと思います。

鎖が切れたのは私たちの責任。

くーは悪くなかったです。

ごめんね、くー。

すぐに新しい鎖を買いに行きました。










午後は早生みかんの収穫へ。

















じいじの植えた小梅もすっかり裸木に。





ラ・フランス風みかん(≧▽≦)












今日「街」の92号が届きました。

「街十五周年記念俳句大賞」の選考経過が記されていました。

72篇の応募があり、審査員は主宰今井聖先生と池田澄子先生、正木ゆう子先生の3名でした。

大賞はやまねよしこさんの「生きること」でした。

おめでとうございます。

私の「オルゴールの棘」は主宰が二位に推して頂き、総合順位は五位でした。

主宰より、視点が新鮮、擬音も独創的、文体が柔軟無碍との感想を頂きました。

ありがとうございます。









星の入東風水船のゆんゆんゆん  さち

「オルゴールの棘」より








本日発売「俳句界」

今井聖先生の小説「受験巡礼」も連載中です。

俳句界 2011年 12月号 [雑誌]

俳句界 2011年 12月号 [雑誌]