つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

少しづつ摘み終えたみかんの木が増えてきました&小さな発見がふたつ♪










お天気は晴れ時々曇り。

気温は低めです。

今日もみかんの収穫へ。

















どんどん摘み終えた場所が多くなってきました。

みかんの無くなった木を見ると

寂しいようなほっとしたような気持ちになります。











昼休み、お弁当を食べた後に

お山を少し散策するのがささやかな楽しみのひとつ。

もう今の季節は野の花も随分少なくなってきました。

一番多く見かけるのはホトケノザ

そしてノゲシハコベイヌタデ等。









ノゲシ





ハコベ





ホトケノザ









普通のホトケノザはこんな花ですが

(花の下唇はほんのり白地になっていてピンク色の点々とした模様があります)





今日はこんなふうにお花全てがピンク色のホトケノザを見つけました。




ねっ!

ほんの小さな発見でしたがなんだか嬉しかったです☆







すると・・

あれ?

近くの草むらの中を何か黒っぽいものがもそもそ動いています!




何?





しっぽ?





こ、こ、これは!





モグラちゃんですね〜☆





私に気づいたのか

あっという間にどこかへ消えて行きました。

意外とふわふわのきれいな毛並みでしたよ。

ちょっとかわいかったかも♪





今日も無事収穫ができて感謝の一日でした。


























大樹登れば冬の夕日の中を船  さち