つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

ミヤマカワトンボ(♂)初撮り&ホオジロとウグイスの巣に卵♪









お天気は晴れ。

今日からもう五月ですね。

そよそよと風が吹いて気持ちのいい一日でした。

旦那くんは剪定、私は除草作業が続いております。

ノゲシヒサカキ、茶の木等、除草剤で倒れにくいものは草刈機で刈り

その後全体に除草剤を散布しております。

あとひといきで全園一巡できそうです。












川のそばの園地だったので、水際に降りてみると

なんと今年初めてのミヤマカワトンボと出会う事が出来ました。



ミヤマカワトンボ(♂)

いつもマルバウツギの咲く頃に現れる大きくて美しい川蜻蛉です。

胴体が金緑色なので♂のようです。(♀は茶色)

今年のマルバウツギはまだ蕾ですけどね。

近くにはアサヒナカワトンボもいました。



アサヒナカワトンボ





川蜻蛉の季節です。












シロツメクサテントウムシ












柑橘の梢に先週ホオジロの卵を発見していたのですが(4/28)









今日また行ってみると・・・

ふわふわの灰色の初毛の雛が生まれていました。



わあ〜!





ちゅんちゅん!と言ってみると

次から次に雛が口を開けました。













かわいらしかったです。






そしてもうひとつは穴が横向きの茅をくしゅっと丸めたような巣。





卵がチョコボールみたいなのでウグイスの巣ですね。

無事に雛が孵りますように。。














月朧心は水でできている  さち



つきおぼろこころはみずでできている