あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
お天気は曇り。
いつもなら松山の護国神社に初詣に行くのが慣例だった我が家ですが、今年はステイホームのお正月。
朝のウォーキングがてら近所の熊野神社にお参りしたのみでした。
お山にはうっすらと雪。
ウォーキング終点の峠に立つと、曇っていた空から一瞬朝日が差してきて、なんだか神々しかったです。
ウイルスの脅威から解き放たれる日を信じて願うお元日でした。
今年はどうか何気ない日常が戻ってきますように。。
ANAショッピングで購入していた「京菜味のむらのおせち」はこちら↓
通販でおせちを購入するのは初めてだったんですが、一品一品のクオリティの高さにびっくり。
家族も大満足でした。
お湯で割った梅酒をお屠蘇の代わりに乾杯☆
貯めていたマイルをおせちに投入した甲斐がありました。
ああ、早く飛行機に乗って旅がしたいなあ。。
さてさて、天王寺動物園で出産して子育てをしているホッキョクグマのイッちゃんですが、年末から給餌が無事再開されたそうです。
自然下のホッキョクグマは秋から春まで巣穴の中で断食の状態で子育てをします。
イッちゃんも秋から産室にこもったままで、出産後も断食が続いていました。
ところが最近になって授乳の感覚が短くなって、赤ちゃんのささ鳴きの回数が増えてきた事から、栄養が足りなくなってきていると飼育員さん達が判断され、給餌に踏み切ったそうです。
赤ちゃんは双子なのでより母体への負担も大きい事でしょう。
もちろん飼育下なので、いつかは給餌を再開しなくてはならないのですが、本能で子育てをしている母熊にとって、人が近寄る事で驚いたり興奮したりして赤ちゃんに危険が及ぶ可能性もあり、そのタイミングはとてもとても難しいと思います。
でもイッちゃんは給餌が再開された時、少し警戒をしたのみで、それほど取り乱す事もなく給餌を受け入れてくれたそうです。
これも飼育員の皆さんのチームワークの良さと、経験の豊富さ、飼育員さんとイッちゃんとの強い信頼関係があってこその賜物だと思います。
素晴らしいです。
初めての出産なのに、次々と難関をクリアしていくイッちゃんにこれからもエールを送り続けます!
イッちゃん(2019.5)
お外生活の続くゴーゴも頑張って下さい!
ゴーゴ(2019.5)
日本でホッキョクグマの赤ちゃんが育つのは、2014年11月に天王寺で生まれたモモ、2014年12月に円山で生まれたリラ以来6年ぶりの大快挙です。
男鹿のユキさんの赤ちゃんも無事でありますように。
赤ちゃん達の元気なお顔が見られる日を楽しみに待っています♪
産声や淑気の二十三病棟 さち
うぶごえやしゅくきのにじゅうさんびょうとう